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業務報告「三陸訪問・仙台懇親会報告」

by 勝太郎氏


 東日本大震災から4年が経ちました。当会では、復興支援の一助になればという思いで、これまで被災地訪問を行ってきました。
 (2011年5月いわき、2012年3月石巻、6月大船渡・陸前高田、11月大船渡・陸前高田、2013年7月宮古、2014年4月釜石・大槌)
 訪問しても芸能人のように地元の方を元気づけられる訳ではありませんし、多額の寄付をすることもできません。大事なことは、行くことにより自分の目で現状を知り、各自できる範囲で行動することだと思っています。例えば、現地で飲食したり、お土産を購入するようなことでも、わずかですが貢献できるのではと思っています。
 前回までは有志で行っておりましたが、今回は広く参加を呼び掛けさせていただき、公式の合同調査と致しました。

 今回の訪問地は、宮城県牡鹿郡女川町です。岩手県が続いたこともありましたが、震災以来不通となっていた仙石線(高城町駅−陸前小野駅間)が、この5月30日に全線運行を再開したことを受けて列車での訪問となりました。
 往路は丁度良い時間の列車が無く、東北本線(小牛田)経由で女川まで行きました。女川駅は女川復興のシンボルとして、元あった場所から200m陸地側へ新築され、この3月21日にオープンしました。駅舎に併設された「ゆぽっぽ」という温泉施設は町営だそうです。駅前には足湯もありました。
 今回訪問したのは、「きぼうのかね商店街」という仮設商店街です。旧女川高校のグラウンドに設置されていて、食堂や居酒屋だけでなく、銀行やお土産物屋、交番まであります。観光客向けというよりは地元の方が利用する場所かと思います。3月には英国のウイリアム王子も訪問されたそうです。ただ、女川駅からはバスもありますが、時間に余裕がないとアクセスはあまりよくありません。今回は徒歩で30分ほどかかりました。
 食堂はタイミングが悪かったのか、2店舗しか営業してなく、「ツイッター? やってないけど、つぶ焼くよ」といい味を出している「串焼きたろう」さんにて串焼きとビールで乾杯しました。
 帰りは女川駅まで徒歩で戻る気力がなく、商店街にあったタクシー会社の事務所に駆け込み、タクシーを呼んでもらい浦宿駅から石巻線に乗り、石巻からは会長が乗りたがっていた「仙石東北ライン」に乗りました。流石に皆さんお疲れの様子で景色を楽しむよりは船を漕ぐ方が多かったのですが、はなぢさんとひゃくさんさんが二人でずっと日ピンについて語り合っていたのが印象的でした。
 仙台駅到着後は一時解散し、各自チェックイン。時間をおいて懇親会を行いました。

 それでは、参加されたメンバーを紹介致します。(順不同)

◇はなぢ氏(甲信越支部長)
 諸般の事情により活動を縮小されたようで、今回の三陸訪問は、はなぢさんの要望を最優先に日程を調整しました。彼の被災地への思いは熱いものがあり、会長、私と共にすべて参加されています。今回は純粋に女川訪問のために来られたようで調査はされなかったようです。
 はなぢさんの名誉のために付記しておきますが、懇親会後にマキシムの前で皆さんと敬礼で突入を見届けましたが、受付で時間が合わなくて断念されたそうです。次回は飲む前に調査しましょうね。

◇おはぎ氏(東京北支部長)
 早くから参加表明をしていただきました。初めて被災地を訪問されて感じるものはあったでしょうか。調査の方は対象を絞り切れず断念されたようですが、次回は仙台嬢と戯れてください。それまでにCPの良いデリを探しておきます。

◇アローゼン氏(東部方面調査隊長)
 鉄なので仙石線・石巻線に乗るのが楽しみだったようです。懇親会後は疲れから寝落ちしたものの、翌朝きっちり調査する律儀なお方ですが、未レポのデリに果敢に挑んで玉砕だったようです。方角が悪いなんて言わないでくださいね。

◇ベリンダ氏(特殊強襲調査隊長)
 今回の遠征の目的は「三陸訪問」と「はなぢさんとビールを飲み倒す」ことだったそうです。はなぢさんとの飲み勝負はどちらが勝ったのでしょうか。調査の方はいつもの連射ぶりが影を潜めたようですが、前乗りも含めて満足されたそうで何よりです。

◇おんつぁん氏(仙台事務所調査員)
 懇親会のみ参加されました。「おんつぁん」は仙台弁で「おじさん」という意味です。ええ、おじさんでした。合同調査初参加ということで、皆さんの顔と名前を覚えるためノートに座る位置と名前を書いていました。これまで数々の合同調査に出ていますが、これほど真面目な方を見たことがありません。初参加で緊張されたと思います。日ピンってこんなところですが、大丈夫でしょうか(笑)私の第四の故郷である仙台をこれからもよろしくお願いします。

◇ひゃくさん氏(神奈川西支部長)
 三陸訪問のみ参加されました。某会員に「おじいちゃん」と呼ばれています。残念ながら、懇親会には参加いただけませんでしたが、”おじいちゃんvsおんつぁん”の対戦を見たかったのは私だけではないと思います。お互いに長生きしましょう。

◇風船工場長氏(総務部長)
 企画段階から相談に乗っていただいてました。人柄からか人望が厚く、はなぢさんを筆頭に多数の会員さんが慕うアニキです。おはぎさんは「先輩!」と呼んでいます。−−−−氏は「師匠!」と呼んでいますし、そういうキャラなんだと思います。

◇KEN氏(日本ピンサロ研究会 会長)
 携帯サイトの投稿者百撰には会長の件数は載っていませんが、先日レポートの件数が1,000件を超えました。まさに東奔西走、八面六臂の活動をされています。今回も諸々のお気遣いありがとうございました。

◇勝太郎
 はなぢさんに「勝太郎さんは昔は優しかったのに今じゃ・・・。」と酔うと必ず言われる結構Sな男です。そして、自分にはいつも優しく、懇親会後は仙台の定番嬢と熱い夜を過ごしました。ええ、レポ書けません。なので今後は、はなぢさんに少しだけ優しくしようと思います。 

 以上、三陸訪問及び仙台懇親会の報告と致します。紹介文中に失礼な表現がありましたら他意はありませんのでご容赦願います。苦情等は、はなぢさん宛にお願いします。
 参加して頂きました皆さん、ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

 東北支部長 勝太郎(H27.07.11)

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