by 勝太郎氏
本年、日本ピンサロ研究会は25周年を迎えました。
四半世紀も続いてきたことは大変喜ばしいことと存じます。
これまで当会を運営されてきた会長並びに会員諸氏を含む投稿者の皆さんに敬意を表するとともに、今後も続いていくことを祈念しまして、
このたび、25周年記念投稿について発議させていただきました。
寄稿をお願いした皆さんには、「振り返りとこれからの活動」というテーマを設けさせていただき、その寄稿文を通じて当会を振り返り、そして今後の展望を皆さんと感じていけたらと思います。
それでは、しばしお付き合いください。
『振り返り』
私が当会に参加したのは、2006年4月です。当会は既に成熟期を迎えており、当時仙台在住の私などちっぽけな存在で細々と仙台を中心に東北各地の調査を行い、レポートを投稿していました。
転機は2011年に起きた東日本大震災です。仙台にいたこともあり、震災復興関連の仕事に従事する日々を過ごし、自由に動けるようになると吹っ切れたように調査活動にのめり込みました。
そして、2013年東京に異動してからは交通の便が良いことも影響して、全国各地に遠征するようになり、会員の皆さんとの交遊も増えました。
私の調査活動をデータで振り返ると、2023年11月4日現在で1,049本になりますが、大きく分けて調査レポート967本、会務報告49本、その他33本になります。
調査レポートのうち、国内942本、海外25本です。国内のうち、ソープ349本、デリヘル339本、ホテヘル66本、ピンサロ61本、ヘルス49本が上位を占める業種(約92%)となります。
入会前の調査は、ほとんどがソープでしたが、入会してから会長をはじめ会員諸氏の影響からか、デリヘルが多くなり、近年はソープに回帰している状況です。ホテヘルが多くなったのは大阪定例会に参加させてもらっていることが影響していると思います。
調査地域では、当会の支部すべてで調査を行っています。都道府県では島根県を残すのみです。
調査内容に触れますと、対戦した姫様たちの年齢(公称)は18歳〜48歳、最多は22歳で、平均は24.9歳になります。年代では、10代5%、20代79%、30代14%、40代2%です。近年は人妻系、熟女系にも手を出していますが、総じて若い女の子が好きなジジイと言えます。
調査における評価は、5段階評価(S・A・B・C・地雷)で、S:375(39%)、A:290(30%)、B:176(18%)、C:72(7%)、地雷:54(6%)となっています。Sの大当たりが一番多く幸運なことでありますが、地雷を踏んだ時は会員の皆さんに話を聞いてもらい慰められたことも当会の良さだと思います。
合同調査や懇親会は、公式及び非公式を含めて、671回参加させていただきました。お会いした延べ4,716名の会員の皆さんには改めて御礼申し上げます。
当会について少しだけ振り返ります。
当会のサイトのトップ画面に「Since 1998.6.6」とあり、すごい歴史がある訳ですが、2006年参加の私より前の古参会員は数えるほどになっていて寂しい思いがあります。
2018年から、当会の活動記録でもある「体験レポート統計」を四半期ごとに投稿させていただいています。この2018年が最多の4,083件で、その後新型コロナウイルスの影響をまともに受け、直近の2022年では、2,236件にまで減少しました。この辺が底であることを信じたいと思います。
また、当会の特徴として、他の口コミサイトや匿名掲示板等と違うのは、合同調査や懇親会が数多く開催され、会員同士のコミュニケーションがあること、会長も参加して会員の人となりを見ており、そこにレポートの信頼性が出てくるのだと思っています。
『これからの活動』
今年還暦を迎えましたが、私自身は衰えを感じておりません。そのうちにガクッとくるのかも知れませんが、それがくるまでは意欲的に活動していきたいと思っています。
当面の目標としては、以下を考えています。
1.調査レポート1,000本(あと33本)
2.島根県を制して全国制覇
3.ドイツに行ってFKKを調査する
他にもありますが、上記を達成したら考えたいと思います。
長文、駄文でありましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
会長をはじめ、会員の皆さん、投稿者並びに読者の皆さんのご健勝をお祈りして、25周年記念投稿とさせていただきます。
事務局長 勝太郎 (R05.12.11)