〜©日本ピンサロ研究会〜

調査報告「出会いカフェ総括記」

by ナイト内藤氏


 列島激震行脚"STREET FIGHTER"
 出会い系喫茶考察in関西「くるる」集中レポート!
 4店舗総括考察記(笑)

 列島激震行脚"STREET FIGHTER"。風俗の様で風俗でない?謎なジャンル「トーク喫茶」(出会い系喫茶)、数々の疑問を解消する為に行われたトーク喫茶「クルル」4店舗周遊ツアー!我が「風俗放浪記」に新たなる歴史と足跡を刻みこんだ、トーク(出会い系)喫茶ツアー・・・改めてその軌跡を振り返りたいと思います。

列島激震行脚"STREET FIGHTER"ツアー!
 ★「クルル」(難波日本橋店)@個人的満足度:★★
 ★「クルル」(梅田店)@個人的満足度:★★
 ★「クルル」(梅田お初天神店)@個人的満足度:★★★
 ★「クルル」(難波店)@個人的満足度:★★★★★

 いや〜、一覧にすると壮観ですねぇ!?一体、幾ら使ったンでしょうか?総額は何と12万オーバー!改めて振り返ってみると、馬鹿?いやはや、ありえない金額ですね〜!?これだけの金額があれば…もう、何と言えばいいのやらトホホ(泣)
 今回、列島激震行脚"STREET FIGHTER"の対象となった店舗「クルル」。ここに絞ったのは、今、関西で一番勢いがあるトーク喫茶だからです。これはイコール「集客力」の強さであり、現在のトーク喫茶・出会い系喫茶の先鋭である事と同意でもあります。そもそも、集客力がなければレポートをしても空振りの可能性が大きくなりますし、大手で尚且つ勢いがあれば、その磐石さに裏打ちされた業界の現状が浮き彫りになり、より信憑性の高いレポートが書きあげられます。
 確かに関西には出会い系の老舗と言われるツーバやマンキ(共に系列グループ)などがありますが、規模縮小傾向にあるチェーン店の系列では良い体験記が書けないと感じ、数あるトーク喫茶・出会い系喫茶の中からクルルを選択しました。2007年現在では最も地に足のついた営業をしているトーク喫茶・出会い系喫茶のチェーン店と言えるでしょう。

 さて、性風俗…の業態ではないものの、半分以上は性風俗の業界と言って差し支えない業種「トーク喫茶」(出会い系喫茶)クルルには営業に対する「先進性」と「時代適応力」を見ました。それが「独自イベント」と「逆ナンパシステム」です。この二枚看板、これこそが業界を牽引しているクルルの真骨頂と言えるでしょう。だからこそ小生はクルルを選んだのです!
 ・・・で、そこまで意気込んでおいて何故、系列6店舗全て回らなかったのか!?本店でもある京橋店と京橋アダルト店を飛ばした理由、それは・・・京橋店のド直近、すぐ傍で知り合いが店をやっているので目立つ・見つかるのが嫌でパスしちゃっただけです。こうした小生の個人的理由とチキンハートで対象店舗は絞り込まれたのです(笑)
 それでは次に4店舗の再考察に移りたいと思います。

 まず、最初は最高の立地に店舗を構える「難波日本橋店」です。この店舗は堺筋沿い、道頓堀など観光地からも近く、駅も歩いて徒歩2分と最高の立地条件に位置していました。
 この店舗の特筆すべき点はオープンして間もない店舗という事で営業努力・接客の2点においては新進気鋭の凄み、特に接客教育はよく指導が出来ていると強く感じました。ひっかけた女の子がガチンコでプロだったのは小生が未熟だったからでしょうか!?今も心付けの3万円という金額は勉強代と半ば納得しているものの、未だ悔恨が残ります。

 さて、続いては「梅田店」です。ここも立地最高!かなり人通りも多く、表通りの目立つ場所なので集客には事欠かないでしょう。この梅田店は立地の良さを如何に効果的に使えるかが今後の集客にかかってくるでしょう。
 ここで連れ出した女の子も元プロというキナ臭い結果に!ま、プロだから仕事はきっちりとできる、ぶっちゃけ「床上手」。ただ、少々毒を吐いてしまえば時間の制約…タイマーの無い高級ホテルヘルスという世知辛い後味と印象だけが残った感は否めない。

 そして3番目は「梅田お初天神店」。ここは京橋店と並ぶ程、イマイチな立地。梅田のメインからは少し外れている上、店舗も狭い。店舗整理されるとしたらここが最初に整理されると思われる。ただ、梅田店が徒歩2〜3分と近いのであらゆる意味で連携がとれるのは強みかもしれない。時と場合によって女の子も使い分けが出来るので汎用性が高い店舗という印象。母艦が梅田店で巡洋艦的な位置付けといえる。
 ここでゲットした子は素人と言えば素人ではあったものの、クルルでの収入がメインのサクラ嬢。セミプロと言って差し支えない、グレーな感じが印象的だった。ただ前述2人の様な完全なプロでは無いので、何と表現していいのか・・・全てにおいて中途半端(笑)

 そして最後に「難波店」です。ここは空間や間取りも広く、難波・心斎橋・道頓堀・アメリカ村etc…色々な場所に近いので今後クルルのフラッグシップを担う店舗になるかもしれませんね!!何げに小生が一番ゆっくりできたのはここでしたから(笑)正直、自分好みの女の子が現れるまでの持久戦勝負ならば、この難波店が一番ゆっくり待てる空間だと思います。
 ここでGetした女の子、良かったぁ〜!!良かったYo!最高でした♪もう、最高の"素人"。「何で君はここに来たの?」って位、垢抜けない女の子!自分の眼力を信じ、ただひたすらに待った甲斐はありました。終わり良ければ全て良し…と、思える程良かったです♪

<今回の戦利品(笑)>
 さて、如何だったでしょうか?小生の列島激震行脚"STREET FIGHTER"は!?私財を投げ出しての渾身のレポート、諸経費込13万円オーバー!自己満足と言われればそれまでですが、このくだらない自己満足な比較対象論が貴方の失笑を誘えればそれだけで成果はあったと思います。こーゆーくだらない・つまらない事の繰り返しが小生の血肉となり、小生を風俗王への高みに近づける訳です(笑)

◆◆最終総括◆◆
 最後に個人的なコメントをば少々・・・。
 まず、敷居が高い!!貧乏人には無理!明らかに風俗に比べて割高感をビンビン感じました。諸経費だけでも入会金、入店料に退出(連れ出し)料、心付け+@と、お金に余裕が無いと出来ない遊びです。激安ピンサロやヘルス店を贔屓にしている男性には縁遠い業態と断言できる程、割高でした。
 ただ、一般的な風俗店の様にタイマーや事務的感覚に代表される切迫感は無いものの、中身はプロのそれと同義であるパターンが数多くあるのは否定できない事実です。実際、最初に完全なプロに当って感じた事は「タイマーの無いホテルヘルス」という印象。言葉は悪いですが、ちょっとした「管理○○」と言っても過言ではないでしょう。

 次に印象深かった事は「女性」が「男性」を「値踏み」するという現実。実際、小生と別の男性の交渉では互いに提示額や交渉も全く異なる事も少なくはなかったです。小生を初めとする来店した男性は全員、OKかNGの判定をされています。ある意味、女性サイドが主導権を握っている数少ないパターンではないでしょうか!?風俗店においての基本パターンは来店→支払い(指名)→対面→サービス→退店…という流れが一般的です。そこに女性からの拒否はありえません。しかしトーク喫茶においては、その単純な流れがありません。何よりも必要なのは話術と交渉術であり、トークに秀でた者だけが生き残るサバイバルワールド(笑)そういった意味では特殊な部分が興味深かったです。
 さらに追記すれば女性サイドは入会にも男性サイドほど入念なチェックも無いそうで無料で菓子食べながら漫画雑誌、インターネット端末を使い放題、どこまで許すのかだけ決めておけば女性は割り切って遊べると思います。このシステム、最初に考えたヒトは頭が切れますね。デートが成立すれば最低でも5000円の利益ですから。店外の行動は客の意志な?

 最後に感じた事、それは「喫茶店って言うなら水の一杯ぐらい出せ(笑)」

今後、各クルル店舗におきましては優勝劣敗の風俗業界において一層の邁進を期待します。今回の経験を活かし、機会に恵まれれば、他チェーンのトーク喫茶・出会い系喫茶も追跡調査してみたいと思います。
 これにて列島激震行脚"STREET FIGHTER"完結。

 私的満足度:★★★(イマイチ不完全燃焼!?)
 (★5個で満点)

 会長付属調査隊長 ナイト内藤 (H20.04.03)

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総務部から補足事項
本レポートの寄稿者,ナイト内藤氏が運営しているサイト「風俗放浪記」も是非お立ち寄り下さい。
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