〜日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「西川口情報喫茶の実態」

by KKV氏


 はじめまして。家庭を持つようになって、以前のように遊べなくなりましたが、このサイトは楽しませていただいております。
 今回(2005.10.7)、久しぶりに西川口で遊ぶ機会があったのですが、見事に失敗してしまいまして、情報共有のためにも報告しなければと思い、投稿しました。

 西川口はご存知のように大規模摘発があって以来、以前とはかなり変貌しています。客引きが少なくなり、看板をはずしてカモフラージュしたりして、お店を探すのは大変です。
 そこで、情報喫茶や無料案内所が活躍するわけです。
 8月に久しぶりに訪れた時も、情報喫茶を利用しましたが、危険だと思いお店では遊ばず、そのかわりにお店でのやりとりを見ながら安心できるかどうかを観察するにとどまりました。情報喫茶では、アルバムが置いてあり、気に入ったお店があれば、そのお店に電話してもらって、店員が迎えに来るシステムとなっております。中には情報喫茶を通さないと店に入れないところもあり、また、ホームページを出している店でもいきなり行くと入り口に鍵がかかっていて入れないことが多いので、こういったお店を通さない場合、事前に店に電話して確認することが必要だと思われます。
 今回行った情報喫茶はかなりの老舗で、私が初めて西川口に行った5年前にはすでに営業していました。摘発前は情報紹介がメインで、ネットに顔出しできない女の子の写真が見られたり、生の情報が聞けて、大変重宝しておりました。

 そこで前回偵察したときも迷わずそのお店に入りました。お店の名前はあえて伏せますが、西口とだけ申しておきます。500円のチケットを買い、入店するシステムで、1回入店するとその日は何回でも入れるところです。
 前回久しぶりに行ったときに最初に目に付いたのは、金曜日の夜なのに客がほとんどいないことと、店紹介のアルバムはありましたが、以前は所狭しと並べられていた割チケがほとんどなくなっていたことです。割チケ置いてあるのは、おそらく正規の届け出店かつ西川口流でないお店だと思ってください。
 前回の偵察でほぼ概要を把握し、大丈夫だろうと確信したので、今回は遊ぶべく、まずはその情報喫茶へ行きました。
 金曜日の夜なのにまた客はまったくいません。すると店に入るなり店員に「どんな娘がいいですか?」とか「予算はいくらですか?」と話し掛けられ、挙句の果てにお勧めの店があるといって、アルバムを見せてくれましたが、どう見ても30〜40代の地雷しかいなくて明らかに悪い店だと思い、自分で選ぶと言って店員の勧めを断りました。結局私の後に店に入った方は店員のトークにだまされ、そのお店を選んでいました。それを横目で見ながら「俺はだまされないぞ」と、優越感に浸ったのが今回の失敗の元でした。

 私はアルバムをじっくり鑑賞し、以前行ってよかった店Aと、もう一店Bという店を候補としましたが、新規開拓してみたくなり、入ったことのない方のBを選び、店員に告げると、とても親切に情報を教えてもらい、すぐに店に電話してもらいました。
 私はここで、例えば予約がいっぱいで入れないとかいう類のある程度の小細工があることを予想していましたが、全くなく、おまけにアルバムがカワイイ子ばかりだったので、そこで判断が鈍ってしまっていました。その時点で指名する子を決めれば今回のトラブルはなかったのですが、店員の、「お店に行ってから決めればどうですか?」という薦めに乗ってしまったのが運の尽きでした。
 そしてすぐにBから迎えが来て、店に案内されますが、行く途中の店員との会話からしても、よさそうな感じです。そしてあるビルの地下へ降りていったのですが、どうも見覚えがあります。そこはもうひとつの候補であった以前行ったA店の前でした。思えば、その時点で店員に確認しておけばよかったのですが、自分で勝手に「なんだ、A店と姉妹店か?」と早合点してしまい、前に来た安心感からか、そのまま入店してしまいました。

 入店するなり、入り口は施錠され、この店の置かれた状況がすぐに察知できましたが、いわゆるぼったくりの店だとは思いませんでした。なぜなら西川口ではそのような話は聞いたことがなく、安心して遊べる場所だったからです。また、あやしいポン引き(西川口ではほとんどいないが)ではなく、店を構えた情報喫茶の案内だから大丈夫だろうという妙な安心感がありました。
 そこでアルバムを見せられましたが、さっきのアルバムの姫はいません。しかし見せられた写真は結構よかったので、気にせずとある姫を指名し、指名料込みで35分11kと支払い、会員証をもらったあと、待合室へ通されました。会員証を見ると、私のお願いした店ではなく、以前からある店の名前になっています。この時点で店員に確認すべきでしたが、安心しきっていた私は何もしませんでした。

 20分くらい待った後、部屋へ案内されました。ところが、中にいたのは写真とは似ても似つかぬ地雷が!!!あまりの展開にしばし呆然とし、姫に「どうしたの?」と聞かれて我に帰りましたが、そこで私のやる気は失せてしまっていました。
 そして、「ここはBだよね?」と聞くと「はあ?」と、話がかみ合いません。そこで、以前ここのAという店に来たことがあると言うと、地雷はここはAだという。そこで、初めて情報喫茶にだまされたことに気づき、怒りに震えましたが、今回は指名した姫と違うというトラブルもあり、これからどうしようかと考えました。店にへたに文句を言うと、この状況ではどうなるか分からず、とりあえず怒りの矛先を情報喫茶に向けることにし、地雷に対しては、好みじゃないから何もしないと言うとクレームと取られるため、これまでの顛末を話し、情報喫茶に文句を言うために敢えて今日は何もしないで帰ると地雷に言うと、ものすごく不信な目で私を見て、「何が言いたいのか分からない」と言い、不機嫌になりました。
 こういうやり方を聞いて、先輩諸兄からご批判を受けそうですが、私は非常に精神的にデリケートで、一旦だめだと思ったらやる気が全く出ないので、その点はご容赦ください。
 その後、地雷に対して再度説明し、情報喫茶に文句を言うと言ったら、「そんなことしたら私に迷惑がかかる」と言われ、それもそうかと思い、文句を言うのをやめることにし、後は誠心誠意トークをして彼女の機嫌を直すことに専念しました。
 機嫌が直ってくると、あとは店のことや西川口のことなど、いろんな有益な話が聞けました。あと、B店のことを聞くと、その店のことは知っていて、A店とは違う場所にあるようです。
 その後店は私がシャワー(ここは共用)を浴びに来ないから不信に思ったのか、途中から流れていた音楽が止まってしまい、どうも話を聞かれていたようです。スカウトマンと思われても危険だと思い、あとは通常の会話をして、時間が来たので何事もないふりをし、そそくさと帰りました。帰るときは鍵をその場で開けてもらうのではなく、あらかじめ開いていたので安心しましたが。
 今回の失敗を分析すると、最初に初めて行く店の場所を情報喫茶の店内にある地図で確認しなかったことです。そうすることにより、違う場所に連れて行かれることが分かり、未然にトラブルが防げたはずです。今回は情報喫茶と店はグルではなく、情報喫茶側が自分に都合のいい店(コミッションを多く貰えるなど)を私が知らないと思って紹介したようです。
 もっともA店のアルバムはお店では見なかったので、私がA店のことを知っているとは思わなかったのでしょう。
 次の敗因は、指名する姫を情報喫茶で決めなかったことです。思えば私の後に情報喫茶に入った不幸な方も、あの不細工なアルバムの中で指名を希望したにもかかわらず、フリーで行くことを薦められ、術中にはまっていました。確かに、外れの可能性が低ければ、指名料を取られないフリーも良いかもしれませんが、情報喫茶からの紹介だと料金が1K円引きになり、指名料は実質1K円なので、指名した方が良いでしょう。情報喫茶がフリーを薦めるのは、フリーだと希望と違う店を紹介してもバレにくい(なんといってもお店の看板がありませんから)ことや、店側の姫の振り替えというリスクがあり、トラブルになることを嫌うからだと思います。
 今回、情報喫茶と店の実名は出しませんでしたが、その理由は今回の失敗の非が私の未熟さにもあり、責められない点があることと、これらのお店もうまく利用すれば、満足できる結果にする可能性があるはずだと思ったからです。
 ちなみに西川口はかなり客足が減っているようで、姫は暇だと言っていました。それだけに店側も少々強引なやり方をするようになったのかもしれません。しかし暇であればカワイイ姫に当たる可能性も高くなります。平日なら水木が全体的に客が少なくお勧めで、意外に月曜日は客が多いそうです。

 これまで西川口ではずれを引かなかった私としては今回は不満でしたが、各店のアルバムを見る限りではカワイイ姫も多く、レベルはまだ高いほうだと思えました。

 皆様も良い情報を見極め、楽しい風俗ライフを送ってください。長文失礼いたしました。

 (H17.10.13)

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