by 改正遺失物法氏
ありがとうございます。北海道支部の改正遺失物法でございます。
今回は旭川地区にて調査いたしました。以前デリヘル事情として地域まとめを提出してから時間が経過しておりますので、14年度版として旭川デリヘルの現況を提出いたします。以下本文となります。
毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。
今回は旭川にて活動いたしましたので地域の現況報告をいたします。ええ、あらあらどうしたの、というお話です。
■どうでもいい前段
ええ、思いつきで来ちゃいました。前日に他の事業場の監査をした遺失物法さん。監査最中に上司より非情な一言。
『お前明後日旭川な』
マジっすか?あの、明日明後日と連休なんですが何か?
『ちょうどいいな。勤務表変えなくていいし』
というわけで出張決定。監査をスッパリ終わらせてふてくされながらパチスロ。休日出勤の補填か勝利をゲット、軍資金も集まり翌朝一番で出発である。んで旭川着。情報誌マップスを買い込みいつもの巡回、調査である。
んで、今回、ひとつ気づいてしまいました。
『マップス、薄くなってね?』
ええ、持った感じが何か軽い。厚さも少し足りないような。根拠はありません。遺失物法さんの感覚でございます。本の作成サイドも自覚があるのでしょうか、系列の『釧路/帯広』『千歳/苫小牧/室蘭』『北見/網走』で掲載の女性画像も載せてP数を稼いでいます。コレはキッチリ調べる必要がありますなあ。また、日ピン的にはここ1年の『会長の快進撃』がございます。全くノリ気ではなかったKEN会長もずっぽりハマってしまいました。さてどんな感じでしょね?
■んで?
まあ先の帯広編と同様に@店舗数AバラエティB他地域C価格D地域流Eネット状況F感想という進め方で参ります。その前に旭川市について少々ご説明をさせていただきますね。
旭川市は人口34万人、上川支庁の中心都市、かつ北海道第二の都市となります。主要産業は農業、林業ですが、物流の集積地としての性格が強いです。まあコレといった強いものがないのが実情というお話でしょうかね。
有名なもので申し上げると『旭山動物園』『旭川ラーメン』『デリヘル』。この3つが旭川名物(某地域掲示板カキコミより)とのことです。まあこの他に『スイーツ』『ホルモン』『しょう油やきそば』などもございマス。なかなかディープな部分があり『知る人ぞ知る』といったものが多く、ふらりと入った食べ物屋サンが非常に美味しかったりすることもあるのが遺失物法さんを魅了するポイントとなります。近年は『食べマルシェ』なるイベントも開催、旭川を中心に道北の特産品の 販売を行い盛況のようです。
さてそんな街のデリヘル概況ですが
@店舗数
件の情報誌『マップス』掲載店舗数はおおよそ70。2009年にカウントした際はおおよそ100件。約30件のマイナスとなります。先に発表した帯広と同様の傾向です。ええ、コレは検索サイトであるシティヘブンの充実と関連性が高いのかと推測します。ちなみにマップス掲載なしでシティヘブンのみ掲載の店舗数はおおよそ15。合計の店舗数は90を少し割るくらいとなります。
Aバラエティ
人妻店30弱、SM系2、デリエステ5。札幌以外ではあまりみかけない待ち合わせ系も2,3店舗ございます。それよりも特筆すべきは『格安店』の存在です。ええ、遺失物法向けの物件となります。
遺失物法的分類で『3段広告』のお店と呼んでおりますが、広告掲載が『片面1ページ』を『3分割』し『3店舗』掲載してあるお店です。価格設定として『10分あたり1000円とすこし』。90分10000円+交通費というようなイメージになります。このカテゴリーのお店は10店舗程度ございます。この点が旭川の大きな特徴と認識しております。というのも遺失物法さんのお仕事のお話ですが旭川地区は『捨て場』と呼ばれております。買い手がつかないようなものでも旭川に持ち込めば格安で買い手がつくと言われています。このカテゴリーのお店はその点を示唆するように見えるんですよね。
B他地域店舗
全国ネット系が2、苫小牧室蘭系が1となります。意外と札幌からの進出はありません。これは旭川人の気質の問題なのか,後で述べる旭川デリヘル固有のものに要因があるのか、とにかく街の特殊性が要因なのかも知れません。
旭川人の性質として『人見知り』的な感じを受けます。街の外からきたものを中々受け入れないんですよね。仲良くなってしまえばいいんですけど、そこに到達するまでがチョット苦労します。
反面仲良くなると情が深いのも旭川人の特徴となります。ええ、遺失物法さん、旭川でお遊びの際はビジネス利用ですが、その際に『以前住んでいた』ことを言うと打ち解けやすいんですよ。
C価格 イメージですが60分1万円、90分13000円。最近は『旭川駅近辺交通費無料』というお店が減っているように思います。また交通費については地域の特色として『ホテル1000円』『自宅2000円』という形も散見されます。先に述べた格安店舗もございますが、最近会長のレポートにもあるように『90分18000円』クラスのお店も散見されるようになりました。とは言え全体的に『安め』の価格となっております。ええ、旭川デリヘルにはとある『公然の秘密』というべきものがございマス。
D地域流
これについては深くふれません。憚られる内容なので小さな声で申し上げますが、他の市町村と違い『暗黙の了解』『街のルール』的なものがお一つございます。会長のレポを参照すると高額な店舗は『込み』である可能性も否定できませんが(勿論会長の手腕なのかも知れません)、ともかく何らかの『ご提案』に関する部分が『ルール化』されております。この点もあり通常の単価が安めに設定されていても『女性の手取り』が補填され、この価格でも産業が成立するのだと考えます。
Eネット状況
ええ、近年改善が見えているもののまだまだ『紙媒体主体』の街でございます。単独でホームページを持っているお店は20強、シティヘブンに頼っている状況です。地元系の検索としては『メガナビ』。これは更新頻度が偏っているため使いにくいところもあります。店舗数で述べたように、近年でシティヘブンのみ掲載の店舗の割合が向上しております。店舗にとってお金は掛かるかもしれませんが、独自HPよりもアクセス数の点で効率が良いのかもしれません。
F感想
旭川という街は『知る人ぞ知る』という部分が強いと思います。個人の経験ですが、引っ越したばかりのときは不便で堪りませんでした。しかし街を知るにつれ『不便さの解消』『有意義な楽しみ方』を学びました。他の街との違いとしてはそのほとんどが『口コミ』であったというところです。あからさまに有名なものよりも『B級』『C級』のスグレモノが多いのが要因なのかと推測します。
デリヘル遊びについても同じ事が言えるかも知れません。Dの部分について、女性からお申し出をいただくことは少ないです。望むのならコチラからアクションを起こさないといけないのです。つまり知らないとどうにもなりません。また、北海道のスタンダードから外れた部分として『女性と時間決め』『電話の際のあっさり加減』も大きな特徴となります。女性を見て時間を決めるので電話でコースのやりとりをする必要がない、つまり場所を確認されて指名の有無確認(これも言わないとされない)で終了です。これも知らないとドキドキするのではないでしょうか?
まあとっつきにくい点はありますが、知ってしまえば『面白い』『奥が深い』街でございます。『会長的あたり』と『遺失物法的あたり』の玉石混合ですがそれぞれがお楽しみいただけます。導入する者さえいれば間違いなく楽しめる街と思っております。ね?会長!!
という訳で今回は以上でした。全国の会員さん、興味をお持ちの方は遺失物法までご一報ください。ええ、ネタは一杯ございますので。
次回改正遺失物法『何がでるかな?』。待て、次号!!
北海道支部長 改正遺失物法 (H26.02.28)