毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。今回は活動報告をさせていただきます。

　改正遺失物法、遠征をしました。なつかしの釧路へむかったのです。急な出張が決まり、この機を逃さず本年入会の新会員であるミラクル氏ときゅうり氏にお声がけをして懇親会を開催いたしましたよというお話です。

■どうでもいい前段
　はい、釧路市です。北海道の東側、4分割した左下に当たります。全国に3人ぐらいはいて欲しい（要望）遺失物法マニアの方には当然のお話ですが、かつて居住経験のある街なのです。冬の日勝峠を越えたあの日から３年と９ヶ月、出張とはいえ舞い戻って参りました。釧路市、とても魅力的な街なのです。
　食文化がアレなんですよ。とてもオリジナリティあふれるのです。ラーメンの麺は極細、そばは緑色、アメリカンドッグは砂糖まみれ、貝の焼き物は牡蠣がメジャー、特筆すべきは食文化としての鯨の喫食、などなど。札幌圏とは異なる独自のものを築いておるのです。
　ここに至るまでの流れを簡略表記すると、出張命令⇒道東の２名さまに連絡⇒打ち合わせ⇒当日となるのです。
　朝，苫小牧発で昼に釧路入りした遺失物法さん、今回は電車移動である。サクっと仕事を終了、１件の調査をすませて懇親会となるのである。

■合流
　待ち合わせをして合流。緊張の一瞬である。お、あの男だろうか？スーツ姿のサラリーマンの登場である。お互いの服装（当方は当然あのTシャツ）を知らせてあったのですんなり合流。そして事前に決めておいたお店にイン。今回の「あの男」との懇親会となるのである。
　今回のあの男とは地元釧路の救世主、ミラクル氏である。
　スーツ姿のイケメンさん。アレな人とのコラボとなりました。

■懇親会
　道東地区期待のルーキー、ミラクル氏。詳細は割愛いたしますがとても楽しい時間となりました。趣味も共通しており（Vモンキー）、釧路地区の近況や情報交換、プチ合同の際の裏話などをいたしました。遺失物法がアレな人なので不安がありましたが、温和なナイスガイのミラクルさんのおかげでとても楽しい時間となりましたことを感謝いたします。
　また釧路/帯広地区は情報が伝わりにくいのでアレなのですが、遠隔地の拠点都市、街の規模以上の陣容を備えておりますぞ。距離のハンデがありマイナー地域となっておりますが、正確な情報を知らしめることができたなら魅力の伝わる街であると確信しております。日ピン的にマークの薄いエリアなだけに今後の動向に要注意地域とさせていただきます。

■最後に
　急なお話にもかかわらずお付き合いいただいたミラクルさんには大変感謝しております。ありがとうございました。そして今回参加できなかったきゅうり氏。急な出張が入ってしまい遺失物法と入れ替わりで札幌へ〜ということで今回不参加でした。仕事あっての活動なので仕方がありませんが、次回は『会長同行』で開催したいと考えておりますのでその際はどうぞよろしくお願いいたします（無茶ブリ）。
　そして帯広に興味を示していた勝太郎さん、帯広経由で釧路はどうでしょうか？（再度無茶ブリ）
　日ピン的にマークの薄い地域であった道東地区、ここに橋頭堡たる会員が２名、さらに今回微力ながらも足跡を残せたことで道東地区のアピールの一助となれば遺失物法さんもご満悦ですね。
　そして毎度の繰言で申し訳ございませんが改めて当会の素晴らしさを認識しました。特に今回は縦ではなく横でつながることが出来たこと、単純に仕事が絡まないお友達ができたこと。これだけで意義あることだと考えております。
　自己満足的報告と思われるかも知れませんが、遺失物法的には初めて次郎の兄貴と会ったときのうれしさ、いやそれ以上に支部内交流ができたことがうれしく感じてしまいました。遺失物法的重点地域として道東地区は今後盛り上げて行きたいと思います。

　今回は以上でした。本当にありがとうございました。待て次号!!

　北海道支部長　改正遺失物法　(H23.10.11)