by 改正遺失物法氏
毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。このたびは上川方面にて懇親会を実施いたしましたので報告させていただきます。
えっ？上川？旭川を含む近隣の一帯ですよ♪
今回は北東北のお二人さまが長いスパンで来道するとのお話をいただきまして「じゃあ旭川、行きませんか？」と提案したところ快諾をいただき訪問の運びとなりました。
北東北の２名は皆さんご存知”白いパンツの頑固者”こと次郎三郎氏（次郎の兄貴）と岩手駐在のアーロン氏（アーロン兄さん）である。ご存知の方もいるかと思いますがこの二人はリアル社会での接点もあり、連携度合いは抜群なのである。そして今回はさらに「あの男」も登場したのである。
注）今回は懇親会の報告です。店舗レポは出ませんのでご了承くださいませ。また、今回は楽しかったので長文です。すんません。
■どうでもいい前段
旭川行きが決まり、思案する。通常通りご案内したのでは当会らしからぬと考えいくつかサブテーマを設定した。ターゲットはもちろん次郎の兄貴である。
①サプライズ
というのもこれまでのお付き合いにて数々のサプライズやトラップを仕掛けてくる”日ピンのいたずらっ子”に対して報復（といってもターゲットはアーロン兄さんばっかりですけどね）をしたい思いがある。アーロン兄さんがテーブルに潜るほどのトラップを仕掛けてくるもだ。兄さん、カタキは取りますよ♪
②白い？パンツの？
また一部で話題となっている”次郎三郎は果たして本当に白いパンツ着用か”を実証すること。これは実際にパンツ姿を目撃できる環境に追い込めばいい。当方に秘策あり。ネットを通じて白日のもとにさらそうかと考えているのだ。
これらのサブテーマを基にプラニングを実施、アーロン兄さんとの綿密な打合せを経て当日を迎えることとなる。
■合流
はい、遺失物法は当日会議にて来札、中座の上で昼に次郎の兄貴と合流。そして夕方にて1日10時間近く列車に揺られたアーロン兄さんと合流。もちろん車中は検討会。遺失物法の前回レポ（旭川編）の際に使用した地場情報誌「旭川マップス」前月号ではあるが当会の既レポ店舗に対し付箋紙を添付という地域初心者にもやさしい仕様となっている。兄貴たちのために当日の昼めしを食べながら仕込んだのである。
楽しい車中を経て旭川入り⇒チェックイン⇒遺失物法ルームで検討会⇒事前調査の運びとなりました。＊ここは各自のレポを参照して下さい＊
■「あの男」
アーロン兄さんとロビーで待機。ふと時計を見ると８時過ぎ。あらら、「あの男」には８時を目安にしてくださいといってあるので連絡しようと考えていると先方より電話あり。時間が押していることを陳謝しつつも当方のホテルへ来ていただくこととする。１０分程度で男性が入ってくる。スーツ姿のビジネスマン、外見上の特徴は常識的な紳士に分類される。ふと紳士と目が合う。まさか？先方より声掛けあり。間違いない「あの男」だ。とてもじゃないが当会の会員さんには見えない。挨拶をし、次郎の兄貴待ちであることを伝えて少々お待ちいただく。繰り返すが外見上は紳士である。今までお会いした会員さんは真っ当な社会人であってもどこか「匂い」がするのだが、「あの男」に関しては全くその気配が感じられないのだ。チョイ不安を感じるが、このあとその見解が一変するのである。
兄貴が女性同伴で降りてくる。合流したが次郎の兄貴が忘れ物をしたためもう一回部屋に戻る。外にて待機する面々。すると先ほどの女性が物陰に立っている。送迎待ちだろうか？おもむろに歩き出す「あの男」。女性に歩み寄り、所属店舗や氏名を聞いているのである。繰り返すが外見上はノーマル紳士である。当会に多く存在する”変態紳士”ではないのだ。ああ、この人にも日ピンのDNAは流れてますなあ。んで兄貴が戻ってきて、んじゃ行きますかという段階で「あの男」に気づく。
「改正さん、こちらさんは？」
「上川の紫カブトさんですよ」
「えっ、呼んでたの!!!!!」
サプライズ大成功である。アーロン兄さんに「知ってた？」「知ってた？」と詰め寄る兄貴。ええ、知ってますとも。今回の仕込みのために内緒にしてもらっていたんですもの。そして散々「あの男」と引張りすぎましたが，上川方面機動隊長の紫カブト氏の登場である。今回は遺失物法個人ではなく北東北支部との連携で活動するのでお声がけをさせていただいたのだ。想像していたよりも紳士寄りでしたが、むしろ話をするのが面白そうである。
■懇親会
会場は遺失物法さん大好き華龍閣。全国に３人くらいはいてほしい（願望）遺失物法マニアの方には説明不要な名店だろう。はい、そのまま書くと憚りありなので記しませんが当然楽しい時間となりました。どちらかというと単独行動にシフトしがちなこのお遊びにおいて同好の士が集うことのすばらしさ、また社会的にはあまり接点を持たない男たちが「風俗」「日ピン研」という共通項で全国より集うのだ。楽しく自らを語り、耳を傾け、非常に楽しい時間となったことを感謝いたします。そして紫カブトさん、ごちそうさまでした。
二次会はニュークラへ。女の子を交えた楽しい飲み会となりました。絶好調の次郎の兄貴、そして違った方法論で女の子の耳目を集める紫カブトさん。２人が飛ばすので遺失物法さんはついていくのに精一杯でした。対面に座った女の子の谷間しか見てなかった訳じゃないっすよ!!と言い訳しておきます。
んでまあ楽しい時間はあっという間に過ぎて解散となりました。紫カブトさんと別れて３人で蕎麦屋⇒ホテルへ。ドジっこの兄貴のおかげで蕎麦屋へ戻るアクシデントはあったもののホテルにて就寝となる。いやー楽しかったです。旭川がますます好きになりました。
■２日目
朝９時集合である。昨夜の蕎麦屋ＭＴＧで本日の行動を温泉⇒某パン屋⇒ラーメン⇒札幌へと設定したのである。温泉？そう、サブテーマの②の鑑定の為だ。そのために事前に散々プッシュしていた場所があるのだ。これも全国に（以下略）には説明不要な名湯である「高砂温泉」、ここに行くことになっている。服を脱ぐのが自然な環境に追い込む。いくら遺失物法がアレな人でも兄貴にパンツ見せてとは言いづらいが温泉に行こうと言うのは簡単だ。
＊注意＊高砂温泉はいいところなのですが貸し出しのタオルはございません。持参推奨です。またロゴ入り手ぬぐいも販売しておりますので是非どうぞ。
という訳で某所でタオル購入の末に高砂温泉へ。脱衣場にて事件発生。
＊臨時ニュース＊
白いパンツの頑固者こと北東北支部長の次郎三郎氏のパンツが柄パンであることが判明しました。正確にはストライプのトランクスであることが判明いたしましたのでお知らせいたします。
＊臨時ニュース～終了～＊
さてパンツの謎も判明したので温泉を堪能、アーロン兄さんの希望で某パン屋を視察して札幌入り。札幌にて「白い人」が待っているのだ。旭川話をしながら札幌入りをする。いやー楽しかったです。最後に参加者の方へ
■紫カブトさん
遺失物法にとって最もお会いしたい人でした。同じ北海道支部として頑張りましょうね。外見は立派な紳士ですが日ピンの会員たる物をきっちり持ってらっしゃる方でした。急に無理なお願いしてしまいスイマセンでした。想像とは違いましたが流れるものは同じかなーと思っております。沖縄編の裏話、最高でした。そして今回はすっかりご馳走になってしまい恐縮です。今回は本当にありがとうございました。
■アーロンさん
当日は１０時間余り電車に揺られて参加です。その甲斐あって次郎の兄貴に報復できて何よりです。また調査でも良かったようで、、、、、、でもちゃーんと予習は必要ですよ♪レポ、楽しみです。
■次郎の兄貴
へへ、いつも兄貴の土俵で（アーロンさんが）やられているので北海道支部長として仕掛けさせてもらいましたよ。調査は、、、、、、、レポ楽しみにしてますが、特に高砂温泉がお気に召したようで光栄です。いいでしょ、旭川。
■改正遺失物法
またこのメンバーで、いや更に多くの人たちで集まれたら最高だなーと思っております。来ませんか、旭川？可能な限り日程を調整してお待ちしております。
以上でした。次回改正遺失物法「懇親会＠すすきの」、まて次号!!
北海道支部長 改正遺失物法 (H23.06.20)