〜日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「西川口で何が起きたのか?」

by コィーバ氏


 さて、二回目の投稿ネタは『そのとき西川口で何が起きたのか?』と題しまして。

 このレポートは昨年末まで実際に西川口ピーチグループで働いてた友人の証言及びその友人が仲良くなったスタッフからの後日談から構成されてます。

 西川口最大手として有名なピーチグループですが、実際昨年末の忘年会まではスゴいイキオイだったそうです。だって余興にカラオケを唄うと祝儀として諭吉くんが数枚割箸に挟まれてもらえたそうで(笑)、友人も三枚頂いたとか。何せグループの代表が浜省のマネーを唄うと大喝采、諭吉乱舞(笑)。そもそも会場がホテルのワンフロア貸切でスタッフはバス二台で駆け付けたのですから(!)。

 ところが風向きが変わってきたのが年あけから。ここからは友人が仲良くなったスタッフの方と飲みに行った時に入手した話。退店後も仲良くしているようで。

 歌舞伎町浄化作戦のあおりが来る、みたいな噂が立ちはじめ、グループ内に緊張が走ります。実際捜査のメスが西川口他店舗に入ってからスタッフは私服出勤、店舗入口で見張りにたつようになったそうです。ところが実際には緊張は長続きしなかったらしいのです。というのも上層部あたりは『うちは大丈夫』と思ってたらしいのですが、これは後ほど。まぁ実際1店舗ガサが入るとバタバタとグループは全店閉店挙げ句グループ解散にまで追い込まれるという悲惨な結果になり、スタッフは突然解雇、更には寮からも早期退去するように言われたそうです。

 さて、上層部が何故大丈夫と考えたか?ひとつは税金対策。年間で県に払われる税金額は3億円にも計上されてたそうです。だから県知事は3億近くもの税収を蹴った訳で、それが財政にも影響を与えちゃってます。だからか、道路工事とかも少ないんです。都知事同様、民間にも官公庁関係にも人気がないらしいですね。

 それからもうひとつの理由はデリヘルへの移行、及び他の地域への参戦。すなわちデリヘル化して営業形態を変えて危機を乗り切ろうと。実際はどうなんでしょうね。西川口にはラブホとか少ないんじゃなかったでしたっけ?トロピカルフルーツという名前で受付だけは作ったらしいですが…。
 それに札幌に電撃参戦を画策してたらしい。これは頓挫したとか。単にスキーが好きな上層部の意向らしかったですが(笑)。


友人の評価では
女の子 :☆☆☆☆
店舗努力:☆
スタッフ:☆☆
料金  :☆☆☆
だそうです。女の子の粒はまあまあだけど上層部は村意識で土壇場でも努力をしない、店舗同士はお互いの足の引っ張りあい、スタッフは客が待ってるのに女の子と爆笑しててむかつく、接客が横柄なのもいる。まぁ、料金は安いけど、みたいな。友人も騒動以来西川口には行ってないらしいのでどなたか、最近行った方がいたら教えて下さい。

 (H17.07.29)

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