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調査報告「北見風俗の現況」

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、親衛調査隊本部の改正遺失物法でございます。今回は北見の地域まとめとなります。ええ、閉塞感ありますなあというお話です。

■どうでもいい前段
 ということで北見市です。この一年、数回足を運んでおりますので。道北エリアにいると案外行きやすい街なんですよね。札幌近郊からは遠いですが、体感的に50%オフな感じで訪問できますので。まあ遠軽まで高速道路、そこからがちょっとめんどくさい感じなんですけどね。まずは人口は11万1千とね、24年中には11万を割り込みそうな感じです。北見市は区制であり、北見区、端野区、常呂区、留辺蘂区の4つからなっており、人工的には北見区が大半であり、ほかの3つを足しても1万チョイというところでしょうね。詳細な資料が見つけられませんでしたのでアレですが、北見区(旧北見市)で10万を割り込んでいてもおかしくないレベルですわ。つまり風俗というものが成立するギリギリのラインに近くなっている街ということですね。

 そんな街である北見の風俗ですが、ある意味で究極に近い形態となります。んでまずは概況から申し上げますと

@地場の店が多いが基本出稼ぎメインの地域
A地元女性は絶滅危惧種
B若い女性は優遇されているが熟女やぽっちゃりには冷たい

 こんな感じとなりますわ。下記にて紐解いていきたいと思います。はじまりはじまりー。

■んで?
 基本数値を出す前に媒体について申し上げます。過去の地域まとめでへ〇ンよりもぴゅ〇らば優位の街と記載しましたが、それはもう過去の話となります。過去ではぴゅ〇らばの方が掲載数が多かったり、へ〇ンに掲載されてない店も少なからず掲載されていたりということがありましたがね、コロナ禍で広告宣伝費の縮小と求人(全国出稼ぎ)に有用であるという判断からヘ〇ンに一本化されているお店が多いのかなと見受けます。

媒体掲載数(生きてる店/死んでる店)
H   20軒(18/2) 21年22軒
P   17軒(8/9)  21年26軒
地域計20軒(18/2) 21年31軒(Hのみ掲載Pのみ掲載計9軒あり)

 このようになります。昔はどちらか一方しか掲載の無い店舗もあったんですが、今ではすべてヘ〇ンで満たすことが可能となります。過去ではお遊びの御供の媒体はぴゅ〇らばを推奨しておりましたが、現況ではヘ〇ン一択となりますわ。

 次にカテゴリー別です。店舗数、構成比 生きている/死んでいるとなります。
総数  20     (18/02) 90%
若姫  10 50.0% (09/01) 90%
人妻  06 30.0% (05/01)  83.3%
エステ 00 00.0%
その他 04 20.0% (04/00) 100.0%

 非常にシンプルな形態です。掲載店がほとんど生きた店となりますし。いかんせん店舗数が少ないので、また後述する部分にて、地元の人は窮屈さを感じていると推測しております。またエステがゼロとなっていますが、エステにカテゴライズされていないだけでエステ対応する店もちゃんとございます。

 次に地域別です。店舗数、構成比 生きている/死んでいるとなります。
総数  20
北見  14 70%(13/02)B
旭川  01 05%(01/00)@
札幌  04 20%(04/00)B
その他 01 05%(01/00)@

 今年に入り旭川の店が1つ進出しています。またその他は北見なのか帯広なのか釧路なのか、どこが本体か判明していないためその他扱いとしています。また後ろに付いている丸数字は何の数字なのか明言いたしませんが、実質の店舗数と読み替えていただいても良いのかなと考えております。

■まとめ
 北見風俗についての見解は以下となります。
@人口減の部分で他の地域のように地元女性主体というモデルは崩壊
A出稼ぎもしくは道内他地域からの出張が主体となっている
Bそのため若姫と人妻で80%を占めるくらいのスタンダードな構成比となる
C店舗数の減少は店を複数抱えていた系列がメインのお店に絞ったため
 このように推測しています。@は身バレのリスクがあり、地元で働くには相当神経を使うと。地縁の薄い人間しか難しいのではないかとの話を聞いています。Aは需要自体はあるので他地域から女性を呼び対応となる(中標津スタイル)。Bはそのまんまですね、ニッチな嗜好だと集めるのに苦労するでしょうし。Cはコロナ禍でがっつり減ってます。地域の紙媒体もなくなりましたし。3年前比較で11軒減少の全体規模が3分の2ですからね。生き残りのため広告宣伝費を集約したのではないかと思います。また、最大系列の店舗数も減っているように見受けますが、北見市から全道へ飛んでますので、その原資となっているのではないかと推測いたします。
 また数値的な記載は致しませんが、北見地場のお店で20軒のうち10軒ちょっとが一つの系列のお店です。なのでA店ではAちゃんですがB店ではBちゃんで、違う女性を呼んだつもりが同じ女性が来たでござるよという憂き目に遭いがちな地域となります。なので口直しでもう一軒呼ぶ場合は注意しないと同じ人と2回話すことになりかねないエリアです。

 とまあ、上記のように人口減の環境の中でも何とか風俗を成立させております。なので他地域のように女性がどうのお店がどうのなど言わず、このエリアで遊べることに感謝しなければならないエリアではないかと考えます。ある意味風俗の究極形であるとね。

 ということで今回は以上でした。
 次回地域まとめ『帯広?』。マテ次号!

 親衛調査隊本部長 改正遺失物法 (R06.03.26)

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