毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
　今回は道東（釧路/帯広）の地域まとめとなります。ええ、ちょっと反省しておりますよというお話です。

■どうでもいい前段
　ということで道東のお話なんですが、遺失物法さん、ちょっと反省しているところがございまして。というのも、地域まとめについてなんですよ。地域ことに内容がね、デリヘル詳細についてきっちりカテゴリー分けをしているものとしていないものがございまして。そこをちょっと反省している次第です。
　今年度は旭川、函館、北見と地域まとめを作成いたしましたが、過去との比較でどう変わったかというものが、デリヘルのカテゴリー分けをちゃんと作成していればね、より分かりやすいまとめとなったのではないかと考えておりますよ。いきなり5年前や6年前との比較になりますから。コレはコレで味のあるものですが、毎年という観点で時系列化していればもっともっと見えてきたものもあるのではないでしょうか。
　原因としましては、遺失物法さんの居住地域にございます。まあ行きやすいエリアとそうでないエリアが出てくるものですから。まあ現状は苫小牧市民ですので、函館がちょっと遠くなった以外は非常にどこでも行きやすい位置取りです。苫小牧にいるうちに頻繁に各地を巡回したいとおもっておりますよ。ええ、アレのおかげで北海道外には出にくい環境となっておりますし。
　上記を踏まえまして
�@今年度にてデリヘル総数とカテゴリーごとに店舗数の明記
�Aそれを踏まえて時系列の比較ができるようにする

　今回はコレを目的といたしまして、釧路帯広の統合版ではございますが作成をさせていただきます。
　あ、そうそう、その前に。旭川にて廃刊となってしまった地場風俗誌のマップスというものがございましたが、釧路帯広版でゴランというものもございます。
　こちらについては2021年5月現在で地場系のコンビニを中心に販売が確認されておりますことを申し上げておきたいと思います。コレにつきましては、北海道の地場風俗誌となります。アルバイト系の求人誌や地域のグルメ雑誌と同様の区分にて地域雑誌の扱いなのですが、お知り合いのツテを通じまして地域誌の発売予定表を入手いたしました。それによりますと

ゴラン（帯広/釧路）
ゴランフリーク（北見）

　上記2誌につきましては毎月5日に発売予定となっており、これまでどおり発行となっているようです。
　また、この2エリアにつきましては北見系のお店が増えております。かつては逆に釧路からの進出が多かった時代もございますが、今では逆転しておりますよ。だたこの北見系のお店は、北見で営業している名前では出してこない、地場のお店の振りをする傾向があります。まあ料金システムをみるとバレバレなんですけどね。ええ、共通項目はこんな感じです。

　また今回の集計について、釧路帯広については『ぴゅ○らば』『○ちか』掲載店舗についてカウントから除外いたします。地元ユーザーとして判断すると、媒体の存在感がほぼないこと、また好ましくないと判断できる店舗を多く掲載していることが原因です。

■釧路ですが
　まあ余談はともかく、釧路のお話です。当地のデリヘルの特徴ですが、ちょいちょい新しい店が出来ております。見たことのない名前のお店ですね。今回の店舗数です。ヘブンネットとゴラン6月号掲載分から（括弧内はゴラン分）
総数32（ソープ1含むニュークラと中標津除く）
若姫姉系　13(＋2） 合計15
人妻熟女　7(＋1)　 合計8
エステ　2(＋−0 )　合計2
その他. 5(＋1)　合計6
ソープ　1
　という構成になります。遺失物法さんが2015年作成のまとめによりますとヘブンとゴランの合計で（重複除く）
総合計　29
若姫姉系　12
人妻熟女　8
エステ　4
その他　4
ソープ　1
　このようになります。総数は3軒増えております。若姫系とその他にて伸長が見えます。まあコレなんですけどね。現状の釧路は他地域から切り取られ放題の状況です。北見系や帯広、札幌などね、これらが幅を利かせておりますよ。他地域の植民地と化すのは時間の問題となるのかも知れません。地場では小規模な系列しかございませんので。まあ先行きを見守りたいと思います。

■帯広っすけどね
　帯広に関しては今回はヘブンネット掲載数プラスゴラン掲載のみといたします。ええ、ぴゅ○らばはちょっと不審な店が多いものですから。んで2021年5月現在の店舗数と内訳ですが
総合計　40
若姫姉系　19
人妻熟女　11
エステ　3
その他　7（+1）
　直近がこのような構成となっております。まあぱっと見随分と減っているような気がしますが。んで遺失物法さんが2015年に作成いたしました地域まとめの際の軒数が以下となります。
総合計 70
若姫姉系　44
人妻熟女　19
エステ　1
その他　6
　このようになります。店舗数全体で30店舗ほどの減少です。原因は情報誌にあるのかと思います。2016年の情報誌掲載数が44、2021年が5と大幅減となります。重複していない店舗数が15年24、21年がなんと，1となります。まあネット媒体に移行していることが原因かと思いますが、それだけでは説明がつかないかと思います。
　帯広は地元のお店、嘗ては小規模や中規模の系列が少なからずありました。廃業した系列もあるでしょうが、営業中の系列については店舗数を絞り広告宣伝費の縮小を図っているのではないでしょうか。それが全体の数字の減少に出ているのではないかと考えます。

　また内訳については若姫計が25軒減、人妻系も8軒減、エステ2軒増、その他が1軒増となります。北海道全体の傾向から見えるように、帯広でも若姫店が大きく減少しております。また他地域同様にエステが伸長しているのが特徴となります。

　帯広については激減と言えるレベルで減少しております。先ほども申し上げたように中小系列の広告宣伝費の削減、業務運営の効率化も要因としてありますが、本年の北海道のトレンドである札幌の大手系列の進出による競争環境の激化による廃業もあるのではないかと思います。

　2地域を比較すると

『まだ手のうちようがある帯広』
『やめられないチキンレース展開中の釧路』

　このように認識をしております。このCOVID-19の中で、帯広は店舗数を絞り広告宣伝費を圧縮、経営資源の選択と集中で乗り切ろうとしていると見ております。一方釧路は単独もしくは小規模の系列が多く、体力不足で力尽きている中で他地域の系列が取って代わっているのではないかということですね。

■おまけ
　前回提出の北見の地域まとめにおいて、直近の店舗数と内訳を記載しておりませんでしたので、コチラにて作成いたします。まあ北見も道東ですのでご了承くださいませ。
　なお、北見についてはぴゅあ○ばもカウントに入れます。ヘブンが追い上げているとはいえ、まだぴゅ○らばのほうがイケてるサイトになるかと見なしております。まあ不審な2店舗は抜いてますけどね。
総合計31店舗（2019年比で▲3軒）
ヘブン22　ぴゅ○らば26（重複していないもの9店舗）
若姫姉系　19
人妻熟女　10
エステ　1
その他　2

　北見についてはこの数値を起点として進捗の管理をしていきたいと思います。

　ということで今回は以上でした。過去の不備の洗い直しをさせていただきましたよということですね。まあそんな感じです。

　次回改正遺失物法『何でしょね？』。待て次号！

　東日本本部長補佐　改正遺失物法　(R03.06.08)