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調査報告「青森における風俗ポータルサイトの比較調査」

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
 今回は青森市の地域まとめとなりますよ。ええ、なるほどなるほどというお話です。

■どうでもいい前段
 さて青森市のお話です。遺失物法さんと青森といえば、支部長事務取扱をさせていただいております。しかし昨年の青森合同調査以来、何もできていないのが現状です。まあ未だ北海道から出れる状態ではありませんのでね。なのでちょっとまとめてみましたよ。今回のテーマは『媒体』です。
 まあみなさま、お遊びの前はスマホ片手にあーでもないこーでもないとポチポチされておるのではないでしょうか?お店の出勤状況を確認し、自分がどのように立ち回るべきかと検討をする。その材料というかソースとなっているのが風俗媒体ではないでしょうか?それを参照しお店にお電話、お目当ての女性の動向を確認し、予約をする。その基となるものが風俗のポータルサイトである風俗媒体ですな。
 まあ遺失物法さん、前置きはともかくアンタなに言いたいのと思う向きもあるかと思いますので、青森市を題材に

『どの媒体を使うべきなのか?』

コレを一定の基準をもって評価をし、どの媒体が風俗ユーザーにとって参照すべき媒体なのかを明確にいたします。んで基準は以下

@遺失物法さんが日ピンの青森市のレポを読み込み
A良:80点/普:60点/悪:20点/要注意:-20点の評価で
B店舗を点数化
Cそれを媒体ごとに
D掲載している店舗の点数を算出して評価する

ということです。要は良い店がしっかり載っている媒体はドコなのか?を明確にしたいということです。まあ前回と同じ流れとなりますが、前回との変更点は
@要注意(日ピンで黄色いアイコン)の厳罰化
A比較媒体はガール〇ナビ(G)、ビッグ〇ザイア(B)、ヘ〇ン(H)、駅〇か(E)、青森〇遊ぼう(A)の5つ
B比較項目は7項目8ヶ
C平均順位を算出して順位化をする

 このようにさせていただこうかと思います。ええ、はじまり始まり!

※注釈ですが、この評価は飽くまで『当会のレポ』というフィルターを通しての評価となります。故に個別の媒体を全否定するものではございません。飽くまで『当会のレポを通して見ると』ということですからね。

■@評価点(〇数字は順位です)
 この項目は良:80点/普:60点/悪:20点/要注意:-20点の割合で店舗を点数化、それを媒体掲載店舗ごとに当てはめていき『媒体の点数化』を実施したものとなります。まあどの媒体が評価の高いお店を載せているかという目安になります。
 ちなみに日ピンは掲載店舗数52の評価点が60.7となります。廃業したとおぼしきお店は除外していることを先に申し上げていきたいと思います。
 んで媒体別の評価点ですが
G:61.9点A
B:62.0点@
H:58.8点C
E:53.2点D
A:61.2点B
 このようになります。ちなみにG、B、Aが地場媒体、HとEは全国媒体です。1位と2位、3位は僅差ともいえるのでしょうが、全国媒体はねえ。評価の高い系列が掲載されていないことが原因で評価点が低くなっております。地元のことは地元に訊けということなのかも知れません。

■A掲載数
 はい、この指標は日ピンのレポ掲載店舗がどの程度掲載されているかということです。多ければ概況の見やすいお店ばかり掲載されている、つまりお客さんに優位な状況となるということです。ある意味で当会に投稿する方がどの媒体を見ているのか、という指標となります。
G:40店舗@
B:39店舗B
H:18店舗C
E:17店舗D
A:40店舗@
 やはりこちらでも地場はほとんど差がない状態ですが、全国媒体は当会でレポされている店舗の掲載数が非常に少ないということとなります。コアな店が掲載されていないのでしょうね。全国媒体にとっては非常に厳しい状態といえるのではないでしょうか?

■B媒体掲載数
 コレはシンプルにその媒体がどんだけの数を掲載しているのかということです。数が多ければよいというものではありませんが、その昔の武人で『戦いは数だよ兄貴』と言った方もおりましたので参考数値として掲載しておきます。
G:55店舗D
B:59店舗C
H:60店舗A
E:60店舗A
A:102店舗@
 一転して地場が掲載が少ない状況ですが、1媒体がまさかの3桁です。個店別に精査してみると、遺失物法さんですら見たこともないようなお店が掲載されております。しかし@の評価点との相関を考えると、ドズル中将の言う『戦いは数だよ』というお言葉、青森デリヘルについては当てはまらないのかもしれません。

■C未レポ数&未レポ率
 こちらは媒体掲載総数のうちで未レポがどうなっているのかということです。実数と割合で比較をします。
G:15店舗@ 27.3%@
B:20店舗A 33.9%A
H:42店舗B 70.0%C
E:43店舗C 71.7%D
A:62店舗D 60.8%B
 まあこの項目も地場店舗が優位となっております。7割強も未レポがある。チャレンジャーにはうれしい環境かも知れませんが、常識的に判断すると『用いられないのには理由がある』ということなのかも知れません。少なくとも日ピンというフィルターを通すとそういった傾向が見て取れるのではないでしょうか?

■D高評価率
 コレはレポの評価点が70点以上のお店の割合がどの程度あるかという指標です。当会のレポートで高評価を得たお店をどの程度掲載しているかということです。
G:40.0%@
B:38.5%A
H:22.2%C
E:17.6%D
A:32.5%B
 ココでも地場媒体の優位が見て取れます。全国媒体については8割弱がアレと読み替えることもできるレベルですからね。まあどのようにご判断をされるかは自由ですけれども。

■E低評価率
 コレはレポの評価点が40点以下のお店がどの程度あるかという指標です。普通と悪いしかない場合はこの範囲に収まってしまいます。コチラの順位は数値の低い順番となっております。
G:25.0%A
B:23.1%@
H:38.9%C
E:47.1%D
A:25.0%A
 まあね、上の高評価率と見事に相関関係ありますなあ。この数値を見ると、全国媒体はまあまあな確率のロシアンルーレットが楽しめそうな気配です。

■F最低評価
 こちらは評価点が20点以下の店舗の割合です。今回から当会の黄色表示(要注意)はマイナス20点ですからね、20点以下も存在しますよということで。注釈ですが、こちらは低評価率と一部ダブってます。
G:15.0%A
B:12.8%@
H:27.8%C
E:35.3%D
A:15.0%B
 まあ状況は上の低評価率と同様です。3割強は結構アツい感じですなあ。パチ○コであればチョイチョイ当たる感じで結構期待してしまいます。

■順位点(小数点2位を四捨五入)
 コチラは各項目の順位を合計して8で割るという、いわゆる平均ですわ。順位点が低いほど今回の評価が高いという指標になります。
G:A@D@@@AA=1.9点
B:@BCAAA@@=2.0点
H:CCABCCCC=3.6点
E:DDACDDDD=4.5点
A:B@@DBBAB=2.6点
 まあね、コチラをみていただければ地場媒体>全国媒体という図式になることをご理解いただけるかと思います。特にGとBはほぼ差がないくらい僅差です。この二つは安心して使えるのではないでしょうか?ええ、そんな感じです。

■まとめ
 まあ青森市においては『地場媒体>全国媒体』という図式が明確になっているかと思います。その理由の考察となります。まあひとつ言えることは

『事業者がドッチを向いて仕事しているのか?』

ということだと考えます。地元の旦那衆の支持の厚い媒体に注力している、つまり地元の利用者に重きを置いているということになるかと思います。特に地元のコアなお店についてはその傾向が見て取れます。故に軽々に全国媒体に飛び付かず今回の評価差になっているのではないかと考察します。
 また地場媒体の中でも、ちょっと差がついている媒体がございます。地域最多掲載はいいのですが、その店は本当に自分の媒体で取り扱うべきお店なのかを考えていただきたい事例も見えております。その辺りが見透かされての結果ではないでしょうか。

 そして全国媒体ですが、全国各地域ごとに進出の時期が異なっていたと認識しております。青森含めて北東北は後発の方になっております。まあ有り体に言えば、それまで蔑ろにしていたツケを払わされているのではないかということです。結果、地元人気の高い優良店が地場媒体のみを相手にする形となっております。
 それゆえに来訪者が、いつもみている媒体を頼りに遊んでしまってとんでもないことになってしまう悲劇が生まれているのではと推測します。ええ、地元のことは地元に訊けというお話ですな。

 こと青森市においては、情報が流布されていない分難易度の低くない街となります。地域に対してどれだけ敬意を払い、尊重できているか。地場の媒体を発見してそれを使うことができるかどうかは、ある意味で来訪者の性根が問われているのではないでしょうか?

 遺失物法さんはそのように考えておりますよ。

 ということで今回は以上でした。
 まあ飽くまで当会のレポというフィルターを通してのお話ですからね。

 次回改正遺失物法『溜まったレポ』。待て次号!

 東日本本部長補佐 改正遺失物法 (R03.03.22)

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