by 改正遺失物法氏
毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
今回はすすきのヘルスについてまとめて見ました。ええ、切り口は何でしょ?というお話です。
■どうでもいい前段
ということで,すすきのヘルスです。地域まとめを作るにあたり、本来であれば全般的な内容とすべきなのかも知れませんが、規模がちがいますのでねえ。ボリュームがあり過ぎますのでカテゴリーごとに細分化しようかなと。故に今回は『ヘルスのみ』としましたよ。そんな根拠です。
進め方としては前回の青森編同様に
@遺失物法さんが当会のレポを読み込み、良い(80点)普通(60点)悪い(20点)の点数化を実施
Aその数値を基に平均点を算出
ココは変わりませんが、前回の青森編と変えた部分として『媒体別』ではなく今回は『系列別』としたいと思います。ルールの追加として
B媒体に表記のある『系列』でフィルタリングして平均点を算出、よくわからないものは単独扱い(お客さん目線)
Cさらにリピート度合いも算出して
D系列ごとのアレを明確にしていこう
ということで進めたいと思います。ええ、どうなることやら。
※店舗は当会上で『ヘルス』としているもの
※故にエステやオナクラ、ピンサロなどは除外しています
※数字は小数点第二位を四捨五入(8.35%⇒8.4%)
※手作業で拾ってますので漏れや重複はご愛嬌というところでお願いします
※遺失物法さんのレポが多く含まれておりますが、一般的な目線で再検討し評価を改定しています(大体が普通)
そうそう、配点の根拠ですが、1回の悪い(20点)を取り返すのに良い(80点)が2回で普通(60点)かな?という根拠です。そういうウェイト配分としましたよ。
■今回の全体数値&未レポについて
評価数:728レポ/平均点65.1点
総店舗:83店/レポ数66店/レポ率79.5%/悪い率12.6%
レポ人数:534人/重複率1.4
重複率についてですが、今回ね、ある傾向に気づいたんですよ。10件のレポが上がっている店があるとして,(1)レポ人数が10人のお店もあれば,(2)レポ人数が6人で10本のお店がありまして。つまり1回行ってサヨウナラのお店もあれば、何人かは2回以上レポしているお店もあるとね。(1)の場合は1.0ですし、(2)の場合は1.7となります。まあお店を測る傾向値にはなるかなと思い入れてみました。当会の場合には通いつめても一定数に達するとレポを出さない方もおりますので、重複率は実際より低めにでるのかなと推察しております。
悪い率は全体の中での『悪い』の割合です。見限られた割合と言い換えることができるのかも知れません。
んでレポ概況についてはもうやり尽くした感がある感じもしていましたが、2割が未レポです。実はそうなんですよ。今年度で出来た新店舗が3つ、他はイマイチ存在感のないお店です。というのも、今回は4媒体にて精査しましたが、媒体上の取り扱いが微妙なお店も多く、ちょっと行きにくい感じのお店ばかりです。失礼な言い方をするとどマイナーな媒体に店舗データのみ掲載されているお店が状況です。実際ね、なくなったお店を平気で掲載している媒体もございましたし。まあそれはソレとして、一言で申し上げると
『触らぬ神に祟りなし』
なのかも知れません。もう一回言いますよ、触らぬ神に祟りなし、なのかも知れません。
■系列毎?
まあイニシャルトークとさせていただきますね。遺失物法さん、今までススキノの系列はあまり意識してきませんでした。今回にて色々勉強させていただきましたよということで、生暖かい目でご覧いただければと思います。飽くまで当会のレポ上の傾向ですので、現在のすすきの全体のトレンドとは必ずしも合致しないこともあるかも知れませんので。また、今回の並びは『評価数が多い順』とさせていだいております。
(1)?系列Y:店舗12/レポ率100%/評価数192/平均点65.2/重複率1.6/悪い率13.0%
(2)系列H:店舗12/レポ率100%/評価数155/平均点67.9/重複率1.3/悪い率7.7%
(3)系列L:店舗4/レポ率100%/評価数100/平均点67.6/重複率1.5/悪い率12.0%
(4)系列P:店舗3/レポ率100%/評価数36/平均点67.2/重複率1.1/悪い率8.3%
(5)系列PR店舗3/レポ率66.7% /評価数32/平均点66.9/重複率1.5/悪い率9.4%
(6)系列R:店舗2/レポ率100%/評価数30/平均点64.7/重複率1.2/悪い率13.3%
(7)系列G:店舗5/レポ率100%/評価数28/平均点60.0/重複率1.1/悪い率17.9%
(8)系列LS:店舗3/レポ率100%/評価数19/平均点62.1/重複率1.1/悪い率15.8%
(9)系列D:店舗3/レポ率66.7%/評価数6/平均点40.0/重複率1.0/悪い率50.0%
はい、ココから何を読み取るかはみなさまのご自由ではございますが、個別の解説については控えたいと思います。全体的な傾向として
@高級店と呼ばれるお店ほど『悪い』もそれなりにある
A単価の低いお店は『悪い』が案外少ない
@Aについては『お値段の割に』という枕詞がつくのかも知れません。特に高級店の場合には見た目ではなくサービスレベルに不満という内容も散見されましたが、格安店については『安いとはいえコレは如何なものだろうか』と女性の体型などを問う内容でしたし。ええ、何事もバランスですなということなのかも知れません。
んで、ここからは切り口をちょっと変えます。
(1)系列Y:1店当16.0本/重複率1.6/良い率52.1%/普通率34.9%/悪い率13.0%
(2)系列H:1店当12.9本/重複率1.3/良い率54.8%/普通率37.4%/悪い率7.7%
(3)系列L:1店当25.0本/重複率1.5/良い率62.0%/普通率26.0%/悪い率12.0%
(4)系列P:1店当12.0本/重複率1.1/良い率52.8%/普通率38.9%/悪い率8.3%
(5)系列PR:1店当10.7本/重複率1.5/良い率53.1%/普通率37.5%/悪い率9.4%
(6)系列R:1店当15.0本/重複率1.2/良い率50.0%/普通率36.7%/悪い率13.3%
(7)系列G:1店当 5.6本/重複率1.1/良い率35.7%/普通率46.4%/悪い率17.9%
(8)系列LS:1店当 6.3本/重複率1.1/良い率42.1%/普通率42.1%/悪い率15.8%
(9)系列D:1店当 2.0本/重複率1.0/良い率0.0%/普通率50.0%/悪い率50.0%
コチラは1店舗当たりのレポート本数に着目しましたよ。総本数が多いイコール1店舗当たりのレポ数が多いという図式ではありません。ココから読み取れるものとして、1店舗あたりのレポ数と重複率はある程度の相関関係がありそうということです。ある程度、ですけどね。そして良い率と普通率についても良<普通となっている系列は重複率が低い、つまり再訪する割合が低いということになるのかも知れません。まあ下のような傾向になるんでしょうね。
@1店舗当たりのレポート数が多い系列は重複率と良い率が高い
A重複率が低い系列ほど良い率と普通率の差が少ない(もしくは逆転されている)
B悪い率は女性のサービスレベルの話が多いため、個人に由来と判断し系列概況とは切り離すべき
ということなんでしょうか。Bについては(9)は目も当てられませんが、コレはこの系列の個別事案とすべきなのかも知れませんね。分母も小さいコトですし。
■まとめ
ということでまとめてみましたよ。みなさまもご存知のとおり、風俗遊びとは人と人のお遊びです。お姉さんも人間、コチラも人間です。体調や気分、疲労度合で変動する部分もあるでしょうし、相性や好みで変わる部分もあります。画一的に数字化することの意義は大きくないのかもしれませんが、飽くまで傾向値であり参考程度に見ていただければと思います。
また、本来であれば系列ごとの個別の解説や評論、元データーの開示などをするべきなのかも知れませんが、あえて致しません。各系列について貶める意図はなく、遊ぶ上での一助となればという趣旨ですから。個店の比較となりがちな風俗遊びにおいて、系列という切り口で諸数値を整備しましたよ。1店舗当たりのレポ数に着目して判断するもよし、重複率がとか良い率が、いや悪い率が、とか見ていただき、ご自分なりの見解をもって答えとしていただきたいと考えます。ええ、遊ぶのは自分ですからね。
ということで今回は以上でした。
次回改正遺失物法『どこでしょうか?』。まて次号!
東日本本部長補佐 改正遺失物法 (R01.11.04)