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調査報告「函館風俗の現況」

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
 今回は函館の地域まとめとなります。ええ、状況に変化あり?というお話です。

■どうでもいい前段
 ということで函館市のお話です。まあね、本来であればここからしばらく市の概況やらなにやらが続くのですが、今回はそのあたりをマルッとカットします。ええ、人口が少々減った以外にトピックスはございません。以前の地域まとめを参照していただくということにいたしましょう。今回の主題は別にございますので。
 今回の主題はと申しますと、端的に言えば地域の勢力図が変わりそうであるということなのです。ええ、時代も令和となりましたしね。お客さんサイドから見たらどうしようもないお話かも知れませんが、今回仕入れたお話を複合すると、ちょっと面白いものが見えてきましたのでまとめてみましょうねということです。
 地域まとめ系のレポートには批判的な方もいらっしゃいますが『現在』を切り取って明確にするのもアーカイブとしての当会の役割であろうと考えますので作成をさせていただいておりますよ。

■んで?
 とまあ、まずは本年上期の当地市場のトピックスです。時系列でお書きいたします。

@地元の老舗が復活
A若姫系の上位店、系列を増やす
B人妻系の上位店、系列を増やす
C札幌から進出の系列あり(良い方)
D札幌から進出の系列あり(悪い方)
E先発の札幌からの系列、カタガタ(ダメな方)
※()内は遺失物法さん個人の心象ですよ。島津で言えば『良い方の家久』『悪い方の家久』的なお楽しみ方をお願いいたします。

 ざっくりこんな感じです。ソースが全て伝聞のため、具体的な店名は出しません。直近の遺失物法さんのレポートなどから推測していただければと思います。
 んで個別に解説をいたしますが、@は今回の本筋とは関係ありません。ただそういう事実があったというお話だけです。
 ABはね、以前遺失物法さんが書いた通り『世代別にステージを用意して女性自体を囲い込もう』とする動きのように思えます。コレについてはこの後詳細解説をいたします。
 CとDEはね、よくあることといえばそうなんですが、ビジネスモデルが全く異なる系列が函館にてガチ勝負的な視点で野次馬根性的な見方をしておりますよ。コレはこれで楽しみですなあ。後で絡んでくると思いますのでちょっと頭に入れておいて下さいね。

■AとB
 この2系列は世代別にステージを用意しております。
Aギャル系と姉若妻系(既存)、ビギナー系とエステ(新設)
B人妻系(既存)、若姫系と熟女系(新設)
ですが、当地で流れる風聞からすると『その目的は真逆である』とも判定できます。端的に申し上げると長期的な視点の有無です。Aの系列については堅実に成長しており、事業の拡大と永続的発展を目指して女性を囲い込むことで両立をさせたいという意図のようです。ココしばらくお店の稼働状況をチェックする限りでは各店舗はそれなりに動いているように思えます。
 Bの系列ですが、ココのところ良い話がございません。立ち位置としては圧倒的なナンバーワンなのですが、凋落が見て取れます。ええ、遺失物法さんが決別宣言をしたお店ですから。上位嬢がこぞってね、、、、詳細は伝聞のため申し上げませんが『内部的な事由により』そのような仕儀となってしまったとだけ申し上げておきたいと思います。
 んでBの系列の稼働状況をチェックすると、あまり動いておりません。今回は2日間という比較的時間の余裕のあった遺失物法さんですら呼びにくい感じです。ええ、目的が十全に果たせていないという感じですね。推測なんで軽く書いておきますが、本体の稼働が落ちたから店を増やしてみただけではないかと思います。

 ええ、まとめると『先をみているのか今しか見ていないのか』ということですね。  前章で解説した通り、地域の1番店が凹んで下が伸びて来ています。野次馬的な視点で見ると大変面白い状態です。ココで絡んでくるのが札幌からの進出組です。CDE、さらに先発のお店(小規模)がそれなりにございます。個別に解説すると
C人妻店の稼働がほぼない。もう一つの方が堅調(良い方の家久)
Dどうでもいいので不明(悪い方の家久)
E女性がかなり減っている。店舗数が多いのにリアル在籍は一桁
 ここでの注目はEです。遺失物法さんの定番嬢がこの系列におりました。ネタはもらっておりますがね。エースが抜けてガタガタになり稼働の問題で他の系列に逃亡している女性が多々いることだけ申し上げたいと思います。実際にE→Cという事例も確認しております。
 CとDEは収益構造が違うと聞いています。経費率、つまり女性の人件費率の問題ですがね、おそらくDEの方が損益分岐点売上高が低いと推測しています。つまりはDEはしぶといというお話ですね。

■だからどうした?
 はい、上記により当地デリヘル概況の再編の兆しが見えてまいりました。遺失物法さんの予測として
@『Aの系列は伸びる』
A『Bの系列は単独店に戻る』
B『Cの系列は伸び悩む』
C『Dの系列はしぶとい』
D『Eの系列は規模縮小しないと無理』
E『他の店は優勝劣敗にて総数は減少する』
となると思います。DEの系列は収益構造が他店と違いますのでしぶといですがEはもうギリギリでしょうね。広告費、ペイできてますか?
 んでBの系列については現在刈り取られ放題です。地力はあるので現状打つべき手法は『拡大よりも集中』ではないかなと。先に内部体制を改めることが前提ですけどね。お客さんサイドまで悪評が伝わるということ重く受け止めていただきたい。
 Aの系列は伸びるべくして伸びていると認識しています。ドライバーさんまでネクタイ着用ですから。地力をつけつつ先を見るという理想的な展開ではないでしょうか。是非熟女店も作っていただいてBの系列とEの系列の受け皿となっていただければ理想的なんですけどね。
 Cはね、2店舗のうち1つがすでにEの受け皿になりつつありますが、もう1個が稼働していません。他地域でも同じ状況です。採用に鑑み、Bの系列の女性を受け入れることができればワンチャンあるのではないでしょうか?実際に運営は至極真っ当です。働く女性のためにもそうあっていただきたいと思っています。

■後段です
 とまあ、今回調べた概況は以上でした。個人的な希望を申し上げるなら、遺失物法さんはAの系列とCの系列を推したいと思います。両方に共通することは

『運営が真っ当に行われている』

ということですから。誰にとってもメリットのあることです。さらに単独店や小規模系列の有望店が食らいついていき、系列化して割り込んでくるのが理想ですね。そうなったら遊ぶ方としては非常に楽しいなと思います。

 とまあ、今回AとBの系列が規模拡大をしたというところから当地概況を精査したところ、上記が浮かび上がってまいりました。10年当地を精査している遺失物法さんとして申し上げると、今回の再編の兆しをうまく生かして各店頑張っていただき、より魅力的なお遊びが可能な状況になっていただきたいなあと。

『遺失物法さん、10年待ったのだ』

と結ばせていただきます。

 ということで今回は以上でした。
 次回改正遺失物法『未定です』。珍しくストックなし!明日はどっちだ?待て次号!

 東日本本部長補佐 改正遺失物法 (R01.06.12)

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