by 改正遺失物法氏
毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
今回は旭川の地域まとめとなります。ええ、約半年間注視してまいりましたよというお話です。
■どうでもいい前段
はい、旭川です。遺失物法さん、本年2月に巡回した際に現況把握のまとめを提出いたしました。その中で最初と最後にまとめると申し上げたと思います。ええ、最後の方のまとめですな。端的に申し上げると、今後当地とは少々距離を取らせていただこうと思っております。
遺失物法さん、旭川という街は大好きです。社会人となり駆け出しの頃、若かりし遺失物法さんが遊んだ街であり、楽しい思い出の多くある街です。旭川を去ってからも散発的に訪問し、時勢の流れに落胆しながらもそれなりに楽しませていただきました。
『ところがぎっちょん』(cv:藤原啓治)
この半年間の観察で自分の中での仮説が確信に変わり、この街の風俗産業の構造が大嫌いとなりました。ええ、もう見ていられないというお話ですね。
■旭川風俗の構造
一言で申し上げると『女性がリスクを負う仕組み』と思っています。地場のお店はお店として機能しておらず、他地域と比較してお客さんの質が低い。お店が働かないので女性が矢面に立ちリスク管理をしていかなければならない仕組みとなっています。
もう見ていられないというのはそのあたりのお話です。ええ、女性にとってかなりハードモードですから。
全部が全部とは申しませんが一部に『下限をぶち超えた』顧客がいることが原因です。他の街で見られるようないわゆるクソ客的な要素の他、金銭的な部分でのディスカウント要求や窃盗事案などです。
旭川の最底辺の顧客は一言で言うと『遊ぶ資格のない輩』です。
■当地風俗概況
はい、ある意味の本題です。まずはソープランドのお話です。当地には『夢』『旭川観光センター』の2軒がありましたが、今秋にて『旭川観光センター』が廃業となりました。10月にてSNSで本件を見かけ、11月上旬にてロケハンを敢行しました。結果この目で廃業を確認いたしました。故に
『当地の箱店は夢のみ』
となりますよ。
デリヘルについては大きな変化はありませんが、2点ほど。札幌系の若姫店の進出とポータルサイトの変化です。
若姫店については店舗名を出しませんが、札幌や函館にて営業の系列です。出稼ぎ嬢主体で運営している様子です。当地の勢力図を塗り替えそうな感じもありますので着目しています。
次にポータルサイトですが、みなさんご存知ヘブン、地場系のマップスナビに続く『駅ちか』なるサイトが伸びています。掲載数は一番多く、今後の動向を注視したいと思います。北見や帯広のお店も混ざってますので、まずは地場について深く学んでいただけたらと考えます。
■まとめ
旭川の概況は上記の通りです。近年他地域からの参入もあり、昔ほど障壁のない印象です。函館でもそうでしたが、ぬるい環境でやっている分、他地域勢の進出が増えると地場系はかなり廃業となります。
そうならないためにも地場店舗の多くは『仕組みの近代化』が急務と考えております。旭川の場合、数店舗レベルの系列が乱立しています。市場のボリュームの割に基盤は脆弱に思いますので。今改善しないと危ないですよ。
結果、女性も働きやすくなり、お客さんにとっても楽しいお遊びとなることを願っております。遠い空から注視していますので。
遺失物法さんからのお願いです。
ということで今回は以上でした。次回改正遺失物法『順次放出』。待て次号!
東日本本部長補佐 改正遺失物法 (H30.12.03)