by 改正遺失物法氏
毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。
今回は胆振エリアの地域まとめです。ええ、苫小牧と室蘭を視察しましたので。といっても苫小牧以外は語ることができるほど詳しくないんですけどね。２年強居住経験のある苫小牧市を中心にお話させていただきます。ええ、それなりの街ですよというお話です。
■どうでもいい前段
はい、苫小牧市です。ええ、人口は17万人ほどですが、珍しく未だに増え続けている地域だそうです。東西に長い地形で、古くからの住宅街である西側に対し新興住宅街の東側という図式になります。市の産業としては某製紙会社の城下町であり、某自動車会社の工場なんかもございます。また港湾地区にはでっかい石油タンクなんかもございます。何やってんのか良くわかりませんが、きっと工業の街なんでしょうね。ええ、某製紙会社のお話ですが、街の成り立ちと密接にかかわっております。中心部のど真ん中にでっかい工場がございますので。市民の間では、煙突の煙の向きで気温や天候を判断する向きもあるようです。そんな街に来てしまったお父さん、どうしましょうねえというお話です。
今回もいつもどおりの構成とさせていただきます。
①交通手段
②宿泊情報
③おすすめグルメ
④お遊び
⑤ぼっちなひと時
⑥繁華街の場所を含めた地理関係
⑦ラブホについて
⑧デリヘル詳細
なお、胆振地区のお話としては⑦⑧のみとさせていただきます。他地域ほど語れませんということでご容赦ください。
■交通手段
はい、千歳空港で降りて電車で一駅の南千歳から乗り換えです。特急でも在来線でも大して時間はかかりません。札幌から特急乗っても１時間以内です。それとフェリーです。色んな所へ出ているようです。おそらくこの街を訪問する場合、ほとんどが商用でのこととなると思います。当会の猛者どもにおかれましては、うっかりすすきのまで行かないようにしてください。逆側ですから。
んで室蘭ですが、苫小牧を通り過ぎで『東室蘭』で特急を降りることになると思います。室蘭についてはそれ以上の知識は持ち合わせておりません。
■宿泊情報
はい、利便性の高いホテルは駅近辺にございますが、ビジネスホテルは市内各所に点在しています。ええ、北海道は車社会ですから。当該地域の特色ですが、会長がご所望するだろう高級ホテルはございません。当地の有名企業の名を冠したホテルが唯一お眼鏡に叶うかどうか、というレベルです。
駅周辺に関しては、北口が商業地区、南口が歓楽街という構成です。南口がメインなはずですが、切なさ満点です。会いたくて会いたくて震えるレベルです。お酒を飲む方であれば南口のホテルに宿泊されるのが宜しいかと思います。また、
『呼べるホテルはグーグル先生に聞いてください』
遺失物法さんからのお願いです。
■おすすめグルメ
はい、苫小牧と言えば？ホッキ貝です。地元の市場にある某食堂はある程度知名度あるのではないでしょうか？しかし、結構遠いです。素直にタクシーに乗ってください。ここからは個人的な見解ですが、ホッキ以外となると野菜をおすすめします。特産はございませんが、近郊の物流の集積地という性質もございますので葉物や根菜、結構鮮度が高いかと思います。また、イマイチ有名ではございませんがスモークサーモンなんかもかなりなクオリティです。当地の有名企業の名前を冠したスモークサーモンでございます。これを食べてしまうと、そこいらのスーパーで売ってる切落しなんかは不味くて食えないレベルです。ええ、ぜひご賞味いただきたいかと思います。さらにお菓子ですが、地場メーカーの『日本一食べにくいお菓子』と言われている『よいとまけ』というものがございます。食べにくさはガチです。漢ならば『カットしていない方』を是非挑戦いただきたい次第です。
■お遊び＆ぼっち＆地理
風俗的なお話をすると、苫小牧名称不詳というものもございました。遺失物法さん、訪問のさいに午前中からロケハンしましたが、、、、、、、
『建物自体がございません』
でした。大変残念なお知らせではございますが、遺失物法さんの知っている名称不詳はございません。しかし当地については、昔から店舗型ができてはなくなりという歴史もございます。いずれ復活することを祈念したいと思います。
んで飲み屋街ですが、錦町と呼ばれるエリアに固まっています。ただ、飲みに関してはスナック止まりかな？ニュークラっぽい看板も一軒だけ見かけました。そのレベルです。安価で楽しめそうな感じがします。恒例のぼっちなひと時なんですが、語るほど情報がございません。錦町の小ぢんまりとしたところなら行けそうですけどね。地理関係については南口が繁華街サイドと先ほど申し上げました。駅前から通常の飲食店、居酒屋チェーン店などがあり、ちょっと歩くと錦町とい構成になります。郊外型のロードサイドな街づくりなため、意外と中心部、何もないです。おそらく訪問の皆さまも不満に思うことと思います。
■ラブホについて＆デリヘル詳細
はい、恒例のコーナーです。ラブホについて、苫小牧はかなり分散しています。山側に３軒くらい、東側の海側に３軒くらい、西側の海側にも３軒くらい。中心部にぎりぎり２軒くらいという構成です。そのうちの１軒が飲み屋街（錦町）からほど近く、利便性が高いかも知れません。ローソンを通り超えてまだ進み、看板のところの路地を左に入れば見えてきます。んで室蘭ですが、中心部に２軒くらいです。年期入ってます。バブル以前の昭和の薫りとなります。赤いベルベットのベッドなんて初めて見ましたから。あとは郊外に２軒くらいでしょうか？そんな感じですね。
んでデリヘルです。イマイチ実数のわかりにくいエリアとなっています。というのも、このエリア、エリアとして『恵庭・千歳・苫小牧・室蘭』で１セット的な扱いになっているからです。恵庭から室蘭までざっくり100キロ近くあるんですけどね。また札幌発で呼べるお店も散見され、重複っぷりに拍車がかかっております。これが当該地域の特徴と言えるのかも知れません。
ちなみにヘブンネットでは
恵庭49軒（うち恵庭発0軒/札幌発16軒/千歳発5軒/苫小牧発27軒/室蘭/登別発１軒）
千歳55軒（うち千歳発5軒/札幌発16軒/苫小牧発31軒/室蘭/登別発3軒）
苫小牧49軒（うち苫小牧発38軒/札幌発1軒/千歳発5軒/室蘭/登別発5軒）
登別36軒（うち登別発1軒/札幌発0軒/千歳発1軒/苫小牧発28軒/室蘭発6軒）
室蘭44軒（うち室蘭発7軒/札幌発0軒/千歳発4軒/苫小牧発33軒/登別発1軒）
となっております。うん、簡単に申し上げると
『恵庭には地場の店がない』『千歳は札幌と苫小牧ばっかり』『苫小牧は自前の構成が高い』『登別室蘭は苫小牧メイン』
ということになります。札幌から千歳までが40キロ圏内です。感覚としては中心部から手稲区や南区の奥へいくのと変わりません。んで苫小牧よりあっち、札幌からの進出店舗が少ないように見えますが、苫小牧を拠点として札幌に本店のある支店が進出してきている。それらが登別室蘭エリアをカバーしているという図式になります。なので胆振エリアでお遊びの方は
『地元発のお店』
という観点から選択するのも一つの手です。うっかり遠方地域のお店を呼んでしまうと高額な交通費になりがちですので。なので地元発ということで考えてみるのもよろしいのかも知れません。
■最後に
はい、このエリア、非常に地味なエリアです。千歳市は空港がございますが、みなさん素通りしてすすきのを訪れることと思います。だって、千歳レポ、風船さんと遺失物法さんの２つしかございませんから。過去に提出した地域まとめのエリアについては、観光的な要素も多分にあったのですが、このエリアに関しては非常にうっすいです。登別温泉くらいですか？なので商用以外で来ることのない地域かと思います。実際、2015年にて苫小牧で２回、室蘭で１回のお遊びを致しましたが、ぶっちゃけ割高感がありました。トータルの満足度は高くありません。
しかし、隠れた名店もあるかと思います。発見のサポートをすべく、情報を提供いたします。この地域まとめが皆様のお遊びの一助となれば幸いです。
ということで今回は以上でした。
次回地域まとめ『あの地域』。雪が溶けるまでお待ちください。待て次号！
北海道支部長 改正遺失物法 (H28.01.06)