〜©日本ピンサロ研究会〜

業務報告「広島合同調査報告」

by クフィル氏


 「広島合同調査」の報告。

 残暑の続く9月下旬の週末、中国地区の主要都市である広島で行われた合同調査の報告である。

《開催の経緯》
 5月に福山で合同調査を行った際、”次回は広島で!”との声が出ていたことを真に受け、セッティングを行った。

 当初7月を考えていたが、他の公式行事と重なったため延期し上記日程に至った。

《集合〜調査》
 残暑というよりは真夏が続いているような日差しの中、遠くは群馬や埼玉から参加の同士が広島の地に集い、調査〜宴会〜倶楽部活動・・・を行い交友を深めた。当日は、広島ビックアーチで行われたミスチルのコンサート(各地から5万人集結)と重なったため、宿が取り難い状況となり、人によっては遠隔地での宿泊を余儀なくされた。

 会長は、前日広島入りし、気合の入った処を見せていたが、実は”定番嬢で早く抜きたかっただけ”という説が有力である。

 当日クフィルは、地元で関西勢と合流、にさ〜ん氏のカメムシ号で広島入りした。

 先ずは、遅れて合流のゆうぢ氏以外で薬研堀を散策。誰も調査確定には至らず一旦その場を撤収(この時点でreel氏は一軒目の調査を終えていた)。近くのFFで作戦会議を行う。

 週末ということもあり、目当ての娘を確保出来ない者が続出し、作戦変更を余儀なくされる中、toto氏が先陣を切って行動に出、やたり氏、あひるたん氏がそれに続いた。その動きに呼応し、reel氏が二軒目の調査のため席を立った。

 程なく、ゆうぢ氏が合流し、残った者で再度、薬研堀を廻った。ここで会長とゆうぢ氏が店を決め、残った者は、後方支援しつつ宴会の準備へ移った。

《宴会〜その後》
 宴会は、懐石風居酒屋の個室に於いて、其々の近況報告〜エロトークまで披露しつつ、時間を忘れ盛り上がった。

 その後は、宿にて調査を目論む者と倶楽部活動する者に別れた。宿にて調査を目論む者のうち、一部は調査を行ったようだ。倶楽部活動する者は、クフィルの先導の元、エクセレントな倶楽部活動に従事したが、中に目的を履き違える不届き者も現れ、倶楽部内にて破廉恥行為に及び会の品位を貶めるに至った(あぁ情けなや。。。)。

 翌日は、引き続き薬研堀で調査する者、帰路に着きつつ調査する者、地域を観光する者、預けた愛犬を引き取りに行く者等、其々違った動きをしながら管轄地域に戻った。

《参加者》
KEN氏(日ピン研会長)・・・
 只今ファッションの勉強中。現状を継承しつつも洗練されたオヤジを目指すが、まだまだ定着しておらず、他には怪しげに映る。そ〜と〜気に入っている白いジャケットを”短ラン”と揶揄され捻くれていた。コム・デ・ギャルソンのジャケット × アディダスのTシャツという組み合わせは改めましょう。5月以降、度重なる事前調査は、今回の合同調査に結び付いたのか?

伊勢屋氏(総務部長)・・・
 会長とは正反対に、金は掛かっていないが、スリムでマッチョな体型が強調される出で立ちで目立っていた。調査を目論むも思うように行かず、結局は調査無しに終わる。前回遭遇した女神を只管探すも発見できず、頻りに残念がっていた。宴会では、会長からの因縁を軽くかわす姿が印象深い。 

にさ〜ん180氏(西日本本部長)・・・
 大阪から他の者を引き連れ(先導し)やって来た。ここのところ調査意欲が減退しているらしく?広島でも調査には全く反応しなかった。「立場上それでは拙いぞ、タコキングでも1192でも飲んで調査しなさい!!」。次の○○合同調査では、その統率力を生かした精力的な調査活動を望む。

toto氏(大阪支部長)・・・
 調査意欲旺盛で、先陣を切って調査に向かった。結果は追って報告があるだろうが、悪くはなかったらしい。彼の真骨頂は、宴会後のキャバで発揮されていた。「 totoさんは行く場所を間違っているよね。キャバであんなことするなんて。。。 キミはセクキャバに行きなさい!!」

reel氏(埼玉支部長)・・・
 初対面であったが、見た目からも会話からも実直さが伝わって来た。風俗に対しても真面目な姿勢は買えるが、もう少し肩の力を抜くことで、より楽しくなるだろう。現行に於ける、当会きってのソープ王の広島遠征に、少し申し訳なさも感じていたのが、按ずることは無かったようだ。自分なりの店選びで地域の特徴を把握していた。

やたり氏(特殊強襲調査隊長)・・・
 何時もの出で立ち登場。”調査も仕事のうち?”と思わせるような格好が印象的である。会内外からは”神”と崇められる彼であるが、宴会では、神による”人間的発言”もあり周囲を驚かせた。後に評判の良いセクキャバを用意していたのだが、酔ってしまい行けなかったようだ。

あひるたん氏(西部方面調査隊長)・・・
 今回もBAPEのトータールコーディネートで登場。24時間TVの影響も有り、当会内での認知度も高まったか?toto氏、やたり氏と同じホテルに陣取りデリ調査を行うも?な結果だったらしい。彼にとって中国地方は鬼門かも知れない。これに懲りることなく次回も参加宜しく。

ゆうぢ氏(太田事務所長)・・・
 当日、いきなり参加表明があり驚かされた(遠路遥々、アクシデントをものともせず参加してくれた)。群馬からの参戦にしては身軽過ぎる格好で現れ注目を浴びた(アロハ/ショートパンツ/雪駄)。二軒の調査を行い、良い思いもしたようだ。酒好きの彼にとって広島の酒はどんな味だったのだろうか?

クフィル・・・
 福山及び広島合同調査に於いては、関係者の尽力により最低限の責務を果たすことが出来た。催しを通じ新たな関係も生まれ、この繋がりを大事にしていきたいと思う。次は、岡山での合同調査を考えつつある。 

《まとめ》
 関東及び関西からの参加を得て、中国地方の拠点である広島の地で合同調査を行えたことは、当会にとって意義深いものとなった。しかし見方を変えると、中国地区会員の参加は一名に止まり、他地域会員の応援なくしては成り立たない合同調査となってしまったことは残念に思う。加えて、主たる目的である調査に於いては、意識に大きなバラツキが見られ、お世辞にも”調査成功”とは言い難い結果となった。今後、合同調査に臨むに当たっては、個々が自らの立場を考え行動する必要があり、そうすることで、より充実した合同調査になるものと考える。

 調査部長 クフィル (H19.09.27)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜