by Kei氏
ANAのマイルが貯まったのでルフトハンザを使用してドイツに行ってきました。
到着日と帰国日にフランクフルト中央駅付近、それ以外をデュッセルドルフ中央駅付近で宿泊という行程でした。
本来の目的はユーロ2008のサッカー観戦でしたが、FKKサウナクラブを体験したいがためにとりあえずヨーロッパに行っとけばサッカーはどこでも放映しているだろうという安易な考えです。
さて、前置きはさておき、本題のFKKサウナクラブです。
今回はユーロ高もあって(交換レートが190円近かったです涙)行きまくることはできませんでしたが、何とか4件回ってきました。計算を簡単にするために1ユーロ200円で考えていただけばいいと思います。
今回のチャレンジは、「英語がほとんど話せない、ドイツ語なんてもってのほかの私が気合だけでどこまでいけるのか」というところにあります。
何年かに1回ヨーロッパに行けるけど、英語も話せないから風俗なんて・・・って方に少しでも勇気を持ってもらえれば幸いです。
■City-Relax
FKKに行く前に軽く前菜でも食べようかな。ちょうど飛行機に12時間も乗っていたので体も疲れているし。と言うことでドイツ流マッサージに行ってきました。
http://www.otonatabi.com/sekai/germany/Germany-top.html のページで「マッサージは情報不足です。」という表記があったので、ならば行ってきましょうということです。
まずはタクシーに乗って住所(Tngesgasse 44 in Frankfurt/Main.)を書いた紙を見せて、「ドゥーユーノウ?」と聞いてみます。「OK!」ということであとは行けばわかるだろうということで現地へ。
・・・タクシーを降りて44番地を確認するも看板すらない!
さまよったところ、44番地の建物のところにドアがあって小さく表札がありました。ブザーを鳴らしてドアのロックを解除してもらって階段を上がっていきます。3階に目的地がありました。
ドア開けたら早速のドイツ語攻撃。よくわからないので「アイ キャンン スピーク イングリッシュ ア リトォー」と言うと、中に入れとのジェスチャーをされ、中へ。
中に入ると早速部屋に通され、またまた英語を言われるも良くわからんので「OK」と言っておく。それとなくわかったのは「ノーセックス」と言う言葉、「エロテッィックマッサージ、ワンハンドレッドフィフティーユーロ」と言う言葉かな。受付の女性が出て行った後、裸の女性が一人入室してきて握手を求められる。握手をするとすぐに出て行ってしまい、次の女性が入ってくる。また握手して出て行き、受付の女性が再度来て英語で何かを言われる。おそらくはどっちがいいか決めろと言っているのだろうと想像し、胸がでかいほうのアクションをしてみると2人目のほうのホームページにも掲載されているパメラ嬢が入ってきました。
さっそくシャワーを浴びろと言うことで、ひとりでシャワー。戻ると(多分)うつ伏せで寝ろと言われました。そしてローションを私の体にたらし、馬鹿でかい胸を押し付けながらスリスリ・・・すいません。そのシリコンの胸が重いですけど・・・笑
程なくして仰向けになり、同じようにスリスリ・・・うーん、やはり重い。というか、日本人と違って皮膚が厚いのか、あまり感覚が良くない。そしてハンドマッサージでシコシコフィニッフュ。
最後にもう一度シャワーを浴びて150ユーロ払って帰りました。
うーん、日本の回春マッサージですね。ただ違うのは陰毛剃った外国人が相手だと言うことだけ。これで150ユーロ(約3万円)ですか。ということで、食事の前の軽い食事は失望感でいっぱいでした。
もちろん帰りはタクシーです。ホテル名を言うと何とか通じ、そのまま帰りました。
●総評
ドイツまで来てマッサージに行くのなら、日本で回春マッサージに行ったほうがいいということを家訓にします。
(その2へ続く...)
(H20.06.29)