お久しぶりの一本です。最近　諸事情によりすっかり調査活動から遠ざかってしまってます・・・
　何故　遠ざかっているか？との答えはこのレポートを最後まで読まれれば解りますがめっちゃ長文なので、面倒な方・一本の近況なんてどうでも良い方は締めは飛ばして貰って構いませんよ(^^)！

　さて職種が変わり完璧なデスクワークになってしまった当方、する事と言えば風俗情報の収集しかありません。そこで、窓際族＆暇人，人差し指一本の全国版風俗情報をお伝えします。

　当会会員・非会員によらず風俗店に行く場合、ほとんどの方は、何らかの情報媒体から風俗店情報を仕入れてから突入をされています。
　仕入れる風俗店情報とは、店舗名・所在地・形態（ソープ・箱ヘル・デリヘル・ホテヘル・ピンサロ等）・姫種別（若専・人妻・コスプレ・ＳＭ等）・サービス料金・イベント・在籍嬢・出勤嬢・待ち時間などが上げられます。
　大規模な風俗街があるエリアでは、直接現地で各店を訪問する事も可能ですが，風俗案内所が無い場合や地理的に不慣れな場合，やはり事前に風俗情報の収集は必要となっています。
　また、旅行や出張等にてお遊びをする場合・当会の合同調査時なども風俗情報の収集は必須となります。
　この風俗情報収集ですが、現在一番手軽に多くの情報を収集する手段としてはインターネットの活用となります。
　もちろん、風俗誌もありますが、構成から製版・販売までの期間は短くても３週間ほど掛かり、鮮度が重要な姫情報には不向きとなっています。
　では、インターネットにて得られる情報にはどのようね傾向があるのでしょう？
　そこで、当方が全国（４７都道府県）に赴いたとして調べてみました。

調査方法
調査日　２０１３年６月１８日　日中
検索エンジン　グーグル検索
検索キー
　県名＋風俗　上位４迄
　県庁所在地（市名）＋風俗　上位３迄

調査結果
検索を行った結果としては、下記大手情報媒体の５社がほぼ全国を網羅しております。
１，風俗じゃぱん（http://fuzoku.jp/）
２，風俗店情報（http://www.fuuzoku.info/）
３，シティヘブン（http://www.cityheaven.net/）
４，ＦＵ−ＴＯＷＮ！（http://www.fuzoku-townpage.com/）
５，口コミ風俗情報局！（http://fujoho.jp/）

　県名＋風俗の場合　上位４位迄に上記いずれかのサイトが表示される率は９８％となります。言い換えますと　上位４迄に上記サイトが表示されなかったのは茨城県のみでした。これも　ある意味凄いと思いますが・・・

上記５社が　表示されている率（全国率）
１位表示４８％　２位表示６１％　３位表示４２％　４位表示４６％
となります。

　この１位表示枠ですが、上記５社以外の県は、地元情報元のサイトが表示されています。

　県庁所在地（市名）＋風俗　上位３迄に上記いずれかのサイトが表示される率は１００％となります。

上記５社が　表示されている率（全国率）
１位表示７６％　２位表示７０％　３位表示６５％
となります。

　此で解る事としましては、基本的に、風俗情報の入り口としては上記サイトに誘導されると言うことです。特に市を指定している場合は誘導率が高くなります。
　風俗情報サイトは広告主（風俗店）からの掲載料を収入の糧としていますので、より集客力のあるサイト作りを心がけますしＳＥＯ対策もかなり行っています。
　では県名と市名での検索結果の違いは何が考えられるでしょうか？
　インターネットの世界では、県名・市名・主要駅名・業種名（例えば、風俗・ラーメン・マンション・車等，誰でも知っている有名な言葉）はビッグキーワードと言いまして、このキーワードで検索する人が多く，自社サイトへの誘導には必ず登録するキーワードとなります。
　そこで、県名と市名での違いは何なのか？当方が考えるに地元の方と地元以外の方へのアピールの違いだと思います。
　地元の方の場合、大都市圏以外の方は車の所有者も多く自ら移動する事（お店の場所やホテル）を考慮し，広い定義のキーワードとなります。
　当方の地元の場合，風俗店に行くのに車で１時間とかは普通にありえます。また，行きたいお店（利用したいお店）のエリアに自ら移動もする事も多々あります。よって県名でのキーワードも重要になります。
　では、市名の場合はどうでしょう？
　市名での検索の場合，多くは自らの移動距離が短い場合が想定されます。特に昨今デリバリーヘルスへの需要が高くなってきていますが、此は旅行や出張等で地理に詳しく無い・夜間で移動手段が無いなどの要因があり，また所在している市を外れると、交通費等が掛かる為，同一市内を選択していると考えられます。
　上記の考察により、県名＋風俗は地元の方向け，県庁所在地（市名）＋風俗は地元以外の方向けの傾向があります。
　一例としまして、静岡県の場合，県名＋風俗はバナナナビになり，県庁所在地（市名）＋風俗は風俗じゃぱんとなりますが，バナナナビは掲載店数６６６店舗，風俗じゃぱんは２３１店舗と，圧倒的にバナナナビが優位となっています。
　まぁ〜簡単に言ってしまうと地元民は地元以外の人と調べ方も違うんよ♪楽しみ方知ってるからね(^^)こんな感じでしょうか？
　よって，風俗情報を検索する場合は、県庁所在地（市名）＋風俗と県名＋風俗の検索を行い，調べる事が重要となります。

　さて，此処で当会，日本ピンサロ研究会は検索で上位表示するのか？
　本来，当会は店舗の口コミ情報（後日情報）が主体であり、風俗店のリアルタイムの情報収集には不向きであります。よってホームページのキーワードも上記情報サイトとも違います。
　ですが、上位表示する県が幾つか出ています。
　県名＋風俗では，奈良県，県庁所在地（市名）＋風俗では石川県・福井県・和歌山県・徳島県・熊本県が上位表示します。ぱっと見ですと風俗不毛の地に見えてしまいます。（熊本はアツアツなのですが・・・）
　これは、掲載店舗数が少ないので情報量が少なくＳＥＯ対策の効果が出にくいと考えられます。よって口コミを読まれている当会のキーがヒットし上位表示したと考えられます。

　さて風俗情報調査に合わせ。ちょっとした市場調査も行いましたので記載します。
　先ほどの情報媒体，風俗じゃぱん・風俗店情報ではものすごい店舗数の掲載をしています。
　調査日では風俗じゃぱん（１１８５５店）・風俗店情報（６５４２店）もの掲載があります。風俗じゃぱんが全国でＴＯＰに見えますが、秋田県・三重県・鳥取県・島根県・長崎県・鹿児島県では風俗店情報の方が掲載店舗数が多く出ています。

　さて，此処で人口密度ならぬ風俗店密度を調べてみます（単位面積では可住地を基本としています）。
　当然の事ながら１位は東京都で１．９７店／Km²になります。２位は大阪府で０．９店／Km²，３位は神奈川県で０．４４店／Km²となります。
　ちょっと解りにくいので、歩いて３０分以内に何店舗あるかで表示しますと，東京都５．９件，大阪府２．７件，神奈川県１．３２件となります。
　そんなに少ないの？と思われるかもですが、可住地とは市街地と違いまして、河川・山林等を除いた地域になり田畑も含めていますのでこの結果となります。
　逆に見れば，東京はどの地域（東京都全体）でも歩いて３０分以内に風俗店が約６店舗あるって凄いです。
　ちなみに最下位ですが、面積の広い北海道と思われがちですが、風俗店自体が少ない秋田県となります。
　秋田県は０．００４店／Km²となり歩いて３０分以内に０，０１店となります。

　続いて　風俗店利用有効男性数に置ける風俗店数を調査します。
　風俗店利用有効男性数の算出は、各県人口×男性比率（４８．６％）に１５歳以下（１３．１％）７５歳以上（１１．５％）を除いた数値を基準とします。
（本来　風俗利用は１８歳以上ですが、７５歳以上も利用する事を考え，この数値としました）
　全国で約４６５２万人が対象男性人数とします。
　１店舗辺りの人数で最少は東京都で１、７１２人／１店舗となります。２位は大阪府で２、６４９人／１店舗，３位は千葉県の２、７５３人／１店舗となります。
　上位３県は納得となりますが，４位には石川県の２、９０９人／１店舗が入ります。石川県は風俗店も少ないのですが人口も少なく上位に入ります。
　最下位ですが、この調査でも秋田県となりました。秋田県は、１９，２９３人／１店舗となります。
　ちなみに１万人／１店舗の県は、秋田県・青森県・岐阜県・三重県・島根県・高知県・鹿児島県となります。

　上記の調査のついでにちょっと面白い数値を・・(^▽^)
　よく市場調査で１０万人に対しての店舗数がありますが、これを当てはめてみます。
　先ほどからの数値で東京・大阪が上位なの当然ですが、風俗店利用有効男性数１０万人に対しての風俗店舗数は
１位　東京都（５８，４店）
２位　大阪府（３７，７店）
３位　千葉県（３６，３店）
４位　石川県（３４，４店）
５位　香川県（３１、６店）
となります。此処でも人口の少ない県が上位に上がってきています。で、この上位５県は，風俗店利用有効男性数１０万人単位の店舗数が１０万人単位のコンビニ店舗数より多い県となります。
　分母が違うので本来は違いますが、東京都・大阪府・千葉県・石川県・香川県の男性にとっては、コンビニより風俗店のが身近となります（コンビニは全人口が分母・風俗店は風俗店利用有効男性数が分母）。
　ちなみに，秋田県は此処でも最下位で５，２店となります。
　この上位５県に続き，コンビニ数に近い県は　栃木県・群馬県・埼玉県・岡山県・宮崎県となります。

　さて，此処までの調査で明らかに数値が低い県は、インターネットでの風俗情報公開に対し前向きで無い何らかの事由があるのかも？という疑問が沸きました。
　そこで、先ほどの情報提供上位５社の中から口コミ風俗情報局！の数値を参照してみます。
　口コミ風俗情報局！は調査日において約１万９千通の口コミ報告が上がっています。
　その中で、口コミ率上位は、秋田県（４．９％）大分県（４．５％）鹿児島県（４，３％）青森県（３，８％）熊本県（３，５％）福島県（３，３％）長崎県（３，１％）三重県（３％）高知県（３％）となります。
　察しの良い方なら　w(￣o￣)w オオー　って思われるかもですが、口コミ上位県は　先ほどまでの風俗店情報・風俗店が少ない県となります。
　疑った見方をすると　秋田県は風俗じゃぱんで１３店舗　風俗店情報で２０店舗しか登録されていません。しかしながら口コミ風俗情報局！では９８通の口コミがあり、みなさん突入を楽しまれています。これで理解して頂けたでしょうか？

　では　総評といきましょうか。。

　風俗遊びをする際に、インターネットにて自分で情報を仕入れる際には！

１，遊びたい地域＋風俗　で検索を行い検索上位の風俗情報サイトをメモする
２，遊びたい地域が所在する県＋風俗　で検索を行い検索上位の風俗情報サイトをメモする
３，上記１・２のサイトメモで、重複する場合は重複サイトにて　候補店を選ぶ，全国大手情報サイト以外の地元サイトが上位の場合は優先する。
４，件数が少ない場合には、口コミサイトを併せて活用する

　此処で最重要な事は，上記にて選択した店舗が当会の情報に上がっていれば熟読する！！これで、情報収集としては完璧であると思われます。

　さて，これでレポートを終わらせても良いのですが，最初に書きました，私が何故，遠ざかっているか？
　もうどうでも良いですか？？取りあえず書きますね。
　今，私が職務を遂行している場所が，風俗店密度が０．０２店／Km²，３０分以内に０，０７店，風俗店利用有効男性数１０万人に対しての風俗店が７，６店と全国でも最低レベルの県に在中している事です。大阪時代の夢のホテヘルライフから奈落の底に落とされた気分ですY(>_<、)Y
　そうなんです、環境が悪い？んです。人間は環境に合わせ生きていく生き物なんです。　２時間掛けて大阪に出向く日を指折り数えております。来阪の歳には、大阪メンバーの方々遊んでくださいませ<(_ _)>

　あっ　名古屋が近いの忘れてました・・・

　会長付属調査隊　西部方面調査隊　東海地区調査隊長　人差し指1本　(H25.07.09)