〜日本ピンサロ研究会〜

調査報告「群馬支部管内における業界動向」

by H.R氏


 こんばんは。H.R@群馬支部です。
 私の群馬支部管内の体験レポもめでたく10店舗を超えましたので、今までの総括という意味も込め、今日は簡単に業界動向をまとめさせて頂きます。
 以前、BEN支部長は「群馬県内では外してばかりいる」とお嘆きでしたが、私は最近フリーで入って当たりを引くことが多いです(こんな事を書くと他の会員に殺されそうですね)。その原因を少しばかり考えてみました。

1.出張系の飽和
 群馬県内の出張系の新規出店ラッシュはとどまる所知らず、月に何店舗も「○とぴあ」に新規店が掲載される状況が続いています。無論、業者が店名を変えているだけの例もあるとは思われますが、既に需要と供給のバランスの崩れるところまで来ているのではないか?と思われるほどです。競争の激化により、店舗型のお店はデリに客を採られまいとサービスやビジュアルのレベルを高めるべく、努力をしているのだと考えれられます。
 しかし、デリ業界は料金体系は数年前から据え置き、新風営法遵守を謳い(これ自体は素晴らしい事なのですが)、追加オプション等を一切認めないお店が増えてきている点も触れておかねばなりません。今後は徐々に淘汰されていくと思います。

2.イメージ、コスチューム系の台頭
 群馬県内は最近摘発が厳しく、つい最近も太田で五店舗程、「太田流イメクラ」店が閉店しました。これに対し、新規出店は非本の店が多いようです。これらのお店は本番系に対抗すべく、店独自のサービスやコスチュームを取り入れ、接客態度に気をつけたり、アンケート調査を実施する等の企業努力をしている姿が伺えます。特に伊勢崎に多い郊外型のお店は、酔った勢いの客では無く、「今日はヌくぞ!」という客を集めることになりますので、店の独自色を高める努力は当然必要となります。
 また非本の店は、業種を「エステ」としているお店が多いようです。これなら女の子も働きやすいので、結果としてビジュアルやサービスの水準を高めることが出来ると考えられます。

3.インターネット情報の氾濫
 「風俗案内所」等がない群馬県内では、情報はインターネットに頼ることになります。HPを持つお店が増え、料金体系やサービス内容を明記している場合が多いのですが、矢張り実際の雰囲気やサービス内容などについては某chで情報収集する利用者が多いようです。某chは店名、姫の名前も明記して批判されてしまうので、お店側としてはそういった風評もチェックし、サービスの水準を上げる努力をする必要にかられているのだと考えられます。

 以上の理由により、お店の数は減っているかも知れませんが、群馬風俗の未来は少しは明るいかな、という気がします。今後もこのような傾向が続くがどうかを見極めるべく、「イメージ」「コスチューム」系を中心に攻めて行きたいと考えています。
 無論調査活動であり、読者の皆様のためを思っての事、です。決して私の個人的趣味ではありません…。なんて言っても誰も信じてくれないでしょうが(笑)。

 群馬支部 群馬機動調査隊長 H.R (H15.11.29)

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