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研究ノート「性感染症の臨床例〜毛ジラミ〜」

by はなぢ氏


 どうもです。越後のはなぢです。
 久しぶりのレポは『毛ジラミ』感染報告となりました。

 8月末頃からですかね、妙に股間に痒みを感じます。仕事から帰ってきて、部屋で落ち着いた瞬間、猛烈な痒みが襲ってきます。
「いんきんたむしにでもかかったのかな?」
ひとまず、痒みがおさまるまで掻いて、風呂では丹念に股間を洗ってしのいでいました。

 後日、抜けた陰毛に、ゴマ粒らしき付着物を発見!「ん?枝毛?」(よくよく調べたら、毛じらみの卵でした)痒みは続くものの、気にせず放置。

 そして、9月のシルバーウィークが目前になりました。この間、
 仕事→帰宅→猛烈な痒み→股間を掻く→抜けた陰毛の根っこに付着物確認→寝る→仕事を繰り返します。

 ずっと忙しくて遊んでなかったので、シルバーウィークのうち一日くらいは遊びたいと思いつつ、仕事から帰ってきて、股間を掻きます。しかし、この日は特別痒かった!「なんでこんなに痒いんだろう?」と思いつつ、パンツのゴムを引っ張り、股間を覗いた瞬間!動いてました。絶句です。
 再度股間に眼を落すと…もう一匹発見しました。すでにこの時点でパニック状態。
「股間に生息する虫って言ったら毛じらみ?」
落ち着いて、ネットで毛じらみを調べると、まさに自分の股間に生息してるヤツと瓜二つ。(この瞬間、シルバーウィークのお遊びは強制キャンセル)
 ソッコー近所のドラッグストアへ向かい、『スミスリンシャンプー』を購入、使用しました。

 数時間後、パンツを脱いでみると…うげっ、パンツに大量の毛じらみが付着しています。中にはまだ動いているヤツもあり、恐ろしくなって、もう一度スミスリンを使用します。

 翌朝起床後、パンツをみると、またもや毛じらみが点在しています。
「一体何匹いるんだろ?」
痒みも治まり、若干余裕が出てきました。それから二日おきにスミスリンを使用、三日目以降はパンツに付着する毛じらみも確認できなくなり、現在では抜けた陰毛に、卵の抜け殻が付着しているのを目撃する程度です。

 で、肝心の感染源なのですが、まったく思い浮かばないのです。7月に熊本行って以降、仕事が忙しくて全然遊んでいなかったし…まさかその熊本?

 以上、大変失礼いたしました。

 甲信越支部 新潟事務所長 はなぢ (H21.10.24)

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