こんにちは。水戸事務所のGYOです。
　今日はいつもの様なお店のレポートではなく、少し違った視点から日ピン研を御覧の皆様に貢献したいと考え投稿させて頂きます。最初にお断りしておきますが、今回の研究ノートは客観的データに基づいた物ではなく、私の脆弱な経験によるところが大きな物です。それをご理解頂いた上でお読み下さい。

　近頃お店のHP等で、在籍嬢の前職が介護、福祉、医療の職と紹介されているのを見ることが増えてきました。また、筆者自身もお店を利用した際に嬢から、前記職の経験者であったり、兼業であったり、あるいは前記の職を目指す学生であると聞かされることが増えてきました。特に介護の職にあっては給料の安さもあり、今後風俗に転職もしくはアルバイトを求める女性が増えることも予測されます。では、前記分野を生業としている（た）女性はどういう気質を有するのでしょうか。

・女性の特徴
　一つ目の特徴としては、人に何かをしてあげたい意識が強い事が挙げられます。これは皆さんイメージしやすいかと思いますが、介護、医療、福祉職は人の役に立ちたいという意識から、職業を選択する人が本当に多いです。また、裏を返して言いますと、直接的に人から感謝されることを求める傾向が強く、感謝される度合いが強いとさらなる感謝される体験を求め、他者からの要求を断りにくい、要は押しに弱いという側面もあります。
　二つ目として、マニュアルに忠実であるということが挙げられます。これは、業務上マニュアルに忠実に仕事をすることを求められており、複数で同一の業務を共有することが多いです。しかし、判断を上に委ねることが多いため、予想外の事態への対処に慣れていないという特徴も併せ持ちます。
　三つ目として、この業界は資格による優位性が強く、又極端な女性社会です。上下関係も男性の体育会系より遥かに陰湿なものがあり、ヒエラルキーな社会です。したがって、気の弱い人はどんどんM気質に引きづられて行ってしまいます。この傾向は介護に特に強いと思われます。また、人間関係のストレスで離職するのも、特徴です。

・上手くつきあうには
　1.最初は聞き上手
　人の役に立ちたいということは反面，人をコントロールしたい欲求の表れでもあります。最初はその主張を聞いてみましょう。

　2.聞き上手から提案する人へ
　「そうだよね。でもこういう考え方もあるよね。」よく使います。「どうして？」と聞かれたらこっちのモノ。少し筋道を立てて教えてあげて下さい。そして最後に「考え方は人それぞれだから。」と押しつけはしない。これはマニュアル通りにならされた彼女達への有効手段です。マニュアルが通じると思っている相手に少し変化させられると脆くなることがあります。

　3.最後のありがとうを忘れずに
　これは感謝されることに喜びを感じることへの対策です。

　以上、長々と書いてきました。異論等ある方もいらっしゃると思いますが、経験則によるものですのでご容赦下さい。皆様のお遊びに少しでも貢献できればと思います。

　(H21.03.11)