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研究ノート「性感染症の臨床例〜淋病〜」

by 幻斎氏


 日ピン研の皆様、毎日貴重なレポを参考にさせてもらっております。非会員の幻斎と申します。今回、今まで掻い潜ってきた性病をもらってしまいました。後進の為にも、微力ながら被弾した体験をレポしたいと思います。

◇被弾時期◇7月某日
◇被弾店舗◇初訪問の某人妻ヘルス店

 このお店は、HPで検索して気になったので突撃したのですが、お相手してもらった姫はとても美人で、サービスも良くて満足して帰宅しました。
 しかし、今まで私が通っていたお店と違い、ヘルスで即即だったのが気になりつつ就寝。翌日の夜になり、何となく嫌な予感のようなものがありつつ、DVDで抜いて就寝。お店に行ってから二日後の夜になり、ムスコに排尿時の違和感・・・。「まさか」それは翌朝に痛みとなって現実に。
 日ピン研のレポを見ていたので、性病だとすぐに分かったのですが、日曜だったので翌日を待って病院に。

 翌日、痛みとウミを抱えつつ泌尿器科へ。ここは女医さんなのですが、看護師さんも全て女性。(しかも、受付嬢が美女!)私には場違いにも思えますが、問診を記入、検尿をして、診察室へ。

・・・そこには、あき竹城が白衣を着て待ってました(笑)

 竹城曰く、淋病かクラミジアの可能性があるが、検査結果が出るまで放置する訳にもいかないのでどちらにも効く薬を出す。しかし、淋病だとすれば一発で効く治療があるとの事。どうする?ときいてきたので、即答!「ぜひお願いします!」
 で、その治療とは、お尻への注射!!これが、痛い、痛い。さらに、看護師が一度お尻にブスッとしておいて、ミス!?何やら、液の入りが悪いとの事。で、もう一度、ブスッ!
「あうっ!」
最悪です。しばらく、お尻から痛みは取れずに、モミモミしておりました。

 しかし、効果はてきめんで、翌日には痛みとウミは解消に向かいました。

 一週間後に検査結果が出まして、やはり淋病でした。せっかくなので、竹城へいろいろ質問してみました。

Q:昔は性病の検査といえば、ムスコに棒みたいなのを挿してやるものだったのでは?
A:確かにあったが、近年では検尿で検査ができるようになったので、不要。

Q:風俗店で遊ぶ前に、性病予防として抗生物質を服用すると効果はあるのか?
A:海外で遊ぶ目的で、渡航前にもらいにくる人がいる。確かに効果はあるものの、服用を続けると体に耐性ができてしまい、本当に性病になってしまったときに薬が効かなくなる場合がある。

Q:いわゆる手コキのみでも性病に感染するものなのか?
A:感染する。女の子の手に体液が付着した場合に、通常の手洗いでは菌を完全に除去するのは難しい。手のしわなどに残る場合もあるので、完全に除くには手が赤くなるくらいブラシ等で徹底的に洗い、消毒用アルコール液に手を漬けなければならず、現実的にそこまでするのは有り得ない。
 どうしても完璧を望むなら、女の子が手袋をして、コンドームをつければほぼ完璧。だけど、風俗店でそんなことする人はいない。遊ぶときは感染を覚悟して遊ぶしかない。

Q:性病を予防するのに、遊んだ後でオシッコをすると効果があるのは本当か?
A:効果はある程度あります。尿道に菌が付着する場合に、オシッコで流されることがあるので、直後であれば効果は期待できる。

Q:性病を完治したら、後遺症とかは心配しなくていい?
A:基本的に、菌が体内になくなれば問題ない。しかし、歳をとってから尿道が詰まったりしやすくなることがある。そうなった場合に、病院で昔に性病にかかったかどうか訊かれることがある。

と、丁寧に答えてもらいました。こちらも、竹城相手なので、遠慮せずに質問できて良かったです(笑)

 最終的には、治療に5千円程度かかりました。

 みなさんが常に性病のリスクを抱えつつも、楽しい風俗ライフを過ごす一助になるなら、レポした意味もあったな、と思います。
 最近では、遊んだ後に速攻でトイレに駆け込むのが習慣化したのは言うまでもありません。

 長文におつきあいしてもらい、ありがとうございました。

 (H21.09.10)

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