〜©日本ピンサロ研究会〜

体験報告「ピンサロ出入り禁止体験報告」

by 袋小路炉賛人氏


 日ピン研をごらんの皆様、いかがお過ごしでしょうか。研究部の袋小路炉賛人(ふくろこうじろさんじん)と申します。私のハンネが示す通り私も炉利風俗娘をこよなく愛する者です。

【はじめに】
 この体験レポートは、実際に私が都内の某ピンサロで経験しました出来事を正確に再現して書いてあります。
 私的にはまったく寝耳に水と申しましょうか、青天の霹靂のような出来事でした。
 世の中には、こんな理解不能の出来事もあるのです。それを一つの記録として残しておこうと思います。
 また、出入り禁止になった腹癒せで晒したと誤解されると心外ですので、場所・店名は伏せますが、どうしても店名を知りたい方は、合同調査後の懇親会で私を見かけましたら、その時にお尋ね下さいませ。

【第1章】オキニ
 この店はもう、かれこれ3年くらい前から利用させて貰っています。その日もいつもと同じく、10代のオキニ姫を指名して入店致しました。
 靴を脱いで小上がりのようなブースでプレイする、いわゆるフラットシートのお店です。いつものように席に付いて、指名した姫を待っていました。
 このオキニは今回で三回目の本指名となります。やがてオシボリをたくさん抱えた姫が私の所にやって来ました。

【第2章】姫の勇み足?
 私の顔を見た姫は、満面の笑みを浮かべてブースに入ってきました。そしていつもの通り、オシボリで私の手や砲身を拭きながら談笑します。
 談笑中も、そしてDK中も姫は私の砲身から手を離しません。ここまではいつも通りの流れでした。
 そして姫は何を思ったのか、いきなり私の膝の上に乗ってきたのです。この行為は今まで一度もありませんでした。
 もちろん挿○はしていません。しかし、姫の秘部と私の砲身は接触しています。姫はいわゆる騎乗位スマタのように上下に揺れながら擦りつけていたのです。今から考えますと、姫は何度も本指名をしてくれたお礼の意味で、サービスのつもりだったのかもしれません。
 暫くその状態を楽しんでいましたら、いきなり2〜3人の店員が私のブースを覗き込んできました。そして『○○さん、サービスストップ!』と言い放ち、姫を退席させました。
 その後、私に身支度をするように命じ、着衣中ずっと私を監視しています。私は何が起きたのかも分からず、仕方なく身支度をします。

【第3章】事務所
 着衣後、店員に前後を塞がれるような格好で、受付の裏の事務所らしい場所に連行されました。
 事務所では店長?らしい人が座っていて、私にも座るように椅子を勧めてきます。私が着席しますと、その店長?は、いきなり私に身分証の提示を求めてきました。私は何が起きたのかもわからず、しかも当然何も悪い事はしていないので、その要請には応じません。
 以下、店長?と私の会話。
店長?『客席の前に禁止事項が貼ってあるが、読んだ事はあるか?』
私『座れば嫌でも目の前にあるから読んでいる』
店長?『あなたはその禁止事項を破った。だから身分証の提示を求めている』
私『私は何もしていない。本番はおろか、女の子の嫌がる事も、盗撮も盗聴もしていない。女の子と連絡先の交換もしていない。それなのに何故身分証を出さなくてはならない?』
店長?『○○さんを膝の上に乗せて動いていた』
私『それは○○が自分で乗ってきただけだ。○○をここに呼んで聞いてみたらいい』
店長?『いま控え室でスタッフが聞いている』

【第4章】業界流制裁
 私はここまで話していて、この先は入ったの入っていないのと、面倒な押し問答になると直感的に思いました。だからと言って、やってもいない事でこのような店に身分証のコピーを取られるのは、まっぴら御免です。
 その反面、禁止事項の下の方に書いてある【業界流の制裁】というのが、どういう意味なのか、この際確かめてみたい気もします。
 何故かその時の私は、臆した気持ちや焦りも全く無く、頭の中は冷静そのものでした。やっていないものはやっていないのですから、冷静なのは当たり前ですけどね。
 その時、別の店員が入ってきて、店長?に何かヒソヒソ耳打ちしています。話の内容は私には聞こえませんでした。そして再度、私に向かって言い放った事は『身分証はもういいから、あなたの写真を撮らせてもらう』
 あまりにバカバカしい内容だったので、私は思わず苦笑して『はぁ↑? もういいとは何がどう、もういいって事?もういいって言ってるのに、それなら写真なんか撮ってどうする?』
店長?『本来なら禁止事項に違反した迷惑料として20〜30万円貰う事になる。しかし今回は写真を撮って系列店に回し、出入り禁止客にするだけで放免にする』
私『私は禁止事項には違反していない。したがって身分証も写真もお金の支払いも拒否する。暴力を使うなら警察に行く』
店長?『・・・』
私『そうだ、警察を呼びましょう、警察を。何もしていないのに、私は因縁をつけられているのだから。しかも20〜30万円って、それ恐喝って言うんじゃないのかな』
店長?『・・・』
私『警察呼んで下さい。呼ばないなら私が電話しますよ』
店長『もういいっ!顔は覚えたから店への出入りを禁止する』
私『こんな店、こっちがもう二度と来るわけないでしょ!』

【あとがき】
 そんなわけで、私は某ピンサロにとって出入り禁止客となりました。そんな言い掛かりをつけてくる店への出入り禁止など、もちろん私としましても痛くも痒くもありません。風俗は他にもいっぱいありますので。
 あとで思い直してみましたが、もしかしたら気の弱いお客だったら、身分証のコピーだの顔写真だのと言われて怯えてしまい、言われるままにお金を払ってしまう人も居るのかもしれません。
 もちろん風俗とは言え、盗撮したり、女の子に暴力を振るったり、押さえつけて無理矢理本番を仕掛けるような行為はお客側の犯罪行為です。そのようなお客は罰せられて、慰謝料を取られても仕方がないと思います。

 最後に私が申し上げたい事は、『今回の事象は誰にでも起こり得る事象』だと言う事です。風俗店の事務所に連れて行かれたら、誰だって驚異を感じます。しかし本当に禁止事項をしていないのなら、最後まで『していない』と突っ張るべきです。相手の言葉に怯えてはいけません。

 私のつまらない体験を長々と書きましたが、皆様方の平和で楽しい風俗ライフの一助になれば幸いです。駄文をお読み下さいまして有り難うございました。

 研究部 風俗応用化学研究室長 袋小路炉賛人 (H26.09.13)

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