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研究ノート「中国エステの楽しみ方@初級編」

by 不動産鑑定士氏


大阪ミナミで色んな中国エステやチャイナ系ホテヘルに行きました。その中で中国エステで初めて遊ぶ方にとってどうすれは中国エステを楽しめるのか、勝手なお世話ではありますが業種の特性等も踏まえて私なりに考えてみました。

中国エステに行って最初に出てくる問題は

『言葉が通じない』

つまり言葉の壁により嬢とコミュニケーションがとれないという事ではないでしょうか。
私も最初はそうでした。これは非常に難しい問題です。勿論日本語が達者な嬢もいてますが全く理解していない嬢もいてます。
やるだけやってそれでいいや、という人もいるでしょう。それも楽しみ方の1つです。しかし、それに至るまでの過程において、お互いコミュニケーションをとり、モチベーションをあげて頑張りたいと考える人もいるでしょう。気持ちが通じないと気分がのりませんから。
 後者の考え方をする方はそうしないと最終ゴール地点に到着するまでに虚しくなって萎えてくるんじゃないかと思います。何というか[やらせている感]がビシバシ伝わってくるはずです。
 私は後者の考え方をする人です。ただ中国語は全くわかりません…いやっ…チャイナ系に行き過ぎて少しは喋れるようになったかも。じゃ〜どうやってコミュニケーションを取っていくのか…。
 簡単ではありますが3つの方法をご紹介いたします。

@会話の手段として携帯電話を使う
 メールで文章を作成するように、漢字で文章を打って自分の言いたい事を伝える。 ※例えば
 『休日何する?』『食物何好き?』
とかですかね。漢字であれば相手に伝わりやすいです。ここから始めていって会話を発展させましょう。

A中国語を嬢から教えてもらう
 会話が通じないならそれを逆手にとって嬢から中国語を教わるのです。過去の経験上、親切に教えてくれる嬢が多かったです。これをする事により私は中国に興味がありますよと思わせます。外国人の方と話をしていて日本に興味があると言われたら悪い気がしませんよね。
 私が教えてもらったのは自己紹介の仕方やお疲れ様、また会いたいとか愛しているとか…。嬢にとって中国語は母国語のため、教える事は簡単なんです。ただ教えてもらう方は難しいです。
 逆の手法として嬢に日本語を教えるのはどうなのかってのはありますが、上にも書いたように嬢にとって教わるのは難しいはずです。日本語教えるのは簡単なんですけど、教わる嬢にとっては難しいんじゃないでしょうか。しかし教える事も1つの方法としてありかなとは思います。
 そして勉強した中国語は次回も使えるので一石二鳥なんです。単に私が勉強したかったってのもありました。

B前もって中国語を勉強していく
 最初からある程度会話したい。そのような方は行く前に中国語を勉強しておけばいいでしょう。がっつり勉強して行く必要はございません。日常会話程度で十分です。嬢も中国語を知っている客となれば多少リラックスするでしょう。
 日本人が海外旅行した際に、日本語がわかる外国人がそこにいると何故か安心するのと同じ事です。

 次に業種の特性を理解しましょう。
 この業種でよくあるのがパネルマジックです。受付にいって、何に驚くかというとアルバムに載っている嬢の写真がどれも綺麗に撮れているという事。この業種の写真のほとんどは日本人ヘルス店より修正がどきついです。何故そこまでするのか?っていつも疑問に思うのですがこれが普通に行われています。酷いのは写真とは別人の嬢が出てきたりします。アルバムで指名しても4割減と思っていいでしょう。そうでないと体に毒です。この業種で毎回パネマジだなぁ〜なんて言うのは御法度かもしれません。むしろどんな風に変化して出てくるんだろうというぐらいの心の余裕を持ってください。

 次にプレイ内容でよくあるのが、GFだった…、フィンガーインできなかった…、この2つではないでしょうか。私も経験あります。

 GFなのは文化の違いという事で無理矢理納得しましょう。向こうではFする習慣があまりないようです。NFの場合でも、くわえてすぐティッシュにペッペってする事もありますが同じようなものです。
 フィンガーインできないのは、適切な表現ではないですがそこが嬢にとって商売道具だからです。例えば、激しい指入れして中が傷付いた、又は指が汚れていたから中が炎症起こした等、当然起こりうる事です。そうなるとそこが使えなくなり嬢は仕事を休まないといけなくなります。サービスがいいと言われて指名した嬢でも指にGつけてしてって言われました。
 前にもちらっと書きましたが嬢の休みは基本的にはレディースデイしかないっていう場合が多いです。商売道具が傷つけられて休むってのは嬢にとってなるべく避けたい事なのかもしれませ。

 プレイ内容がそんな事以前の問題で全く何もしてもらってないんですけど、最後だけしかなかったんですけど…ってのもあります。諦めましょう。運が悪かったんです…次頑張ってください!という事です。これはサービス地雷とは別の次元の話です。ホテヘルでそういう事があったらこれはサービス地雷になりますが、中国エステでは目的が別なのです。
 このような特性を理解しておきましょう。

【余談】
 これは私だけかもしれませんがプレイ中に嬢のこれまでの生い立ちを勝手に想像して萎えてしまう事があります。
 何故、20歳そこそこの子が言葉の通じない日本にまで来てこのような仕事をしているのか…そこを深く考えると何とも言えない気持ちになります。ほんま勝手な話ですよね。遊んでいるのは私なのですから。この事が少しでも頭によぎる又は嬢から聞いてしまうとふにゃ〜となってしまいます。想像しなかったらいいじゃん、聞かなかったらいいじゃん、むしろそれだったら行かなかったらいいじゃんと言われればその通りです…。

 不思議な事にこれが日本人嬢であればそんな事は全く感じないのです。何故なんでしょうか。日本人嬢はアルバイト感覚の嬢が多いからでしょうか。しかし中国エステ嬢はアルバイト感覚でしているとは思えないんです。もっと根が深い何かがあるんじゃないかと。これは私が深く考え過ぎなのかもしれません。
 会話の中で嬢の出身を聞いた時、ある地域の子が多い事に気づきました。その地域がどうだっていうのは私にはわかりませんが、やたら多いです。何かあるんじゃないかと疑ってしまいます。
 これを打開する方法は私の中でまだ見つかっていません…。

【終わりに…】
 何故、お金を払っている客がここまでしないといけないのか?という意見もあろうかと思いますが、まさしくその通りです。
 しかし楽しく遊ぶためのちょっとしたスパイスとして参考にしていただければ幸いです。
 ただ中国エステに慣れてくると、言葉が通じないお互いの雰囲気とか嬢のこれまでの生い立ち等、全部納得してこれが中国エステの楽しみ方なんだなぁ〜と思えてくるようになってきます。店内チャイナBGMも川のせせらぎになって聞こえてきますから。
 中国エステフリークの方でもっとこうしたら楽しめるよという方法があればご教授願いたいです。

 簡単ではありますが中国エステの楽しみ方の報告といたします。

 大阪支部 南大阪事務局 日本橋事務所長 不動産鑑定士 (H20.07.23)

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