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業務報告「大阪懇親会報告」

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております。研究部のえせ男爵です。このたびは過日開催されました大阪懇親会(クラフトビール試飲会)の報告をさせていただきます。

 今回の大阪懇親会は、第82回大阪支部定例会に合わせて開催された「日本クラフトビール研究会」の第四回試飲会となります。定例会は夕方からの開催なので、それに先立ってお昼頃から大阪市内某所で開催されました。
 会場は、普段は小料理屋として使われているところをレンタルしたもので、カウンターとテーブルがあり、厨房も備えているのでなかなか雰囲気のある場所でした。
 今回は以下の3種のビールが出品されました。

1 筒井アロマティックヘイジー
2 漬盛ストロングラガー
3 男爵セルベッサ

 1の筒井アロマティックヘイジーは、にごりのあるヘイジーですが口当たりはやさしく、ホップのアロマがよく効いたビールでした。一杯目にぴったりのビールでした。
 2の漬盛ストロングラガーは、ラガースタイルですが色は濃厚で、アルコール度数もちょっと高めの男っぽいビールでした。モルトの風味もしっかりとしていました。
 3の男爵セルベッサは、色が薄めのさっぱり味、でもホップのアロマとアルコール度数はちょっと高めというビールでした。これからの季節に喉を潤すのにぴったりかなと思いました。

 いつものことながら、ビールの味には出品者それぞれの個性が出ているようで興味深かったです。最近は大手のビール会社もクラフトビールを出すようになって、一般の人でもクラフトビールに触れる機会が増えました。まあ大手のクラフトビールというのは本来の言葉の意味では変なのですが、クラフトビールっぽい様々なスタイルのビールを出すようになったという意味では、良いことかと思います。本来はビールにも様々な種類と味があり、それを色々と試すことが出来るのがクラフトビールの魅力のひとつだと思います。 

 この日のフードは、筒井さんが事前に仕込んできてくれたのを厨房で調理し、振る舞ってくれました。また四国からご参加のアローゼンさんがうどんを差し入れてくれましたので、ぶっかけうどんにしていただきました。とてもコシのある、そして小麦の味わいの深いうどんでした。他にも参加者のみなさんからの各種差し入れもあり、フードも充実したものとなりました。 

 ちょうどビールがなくなった頃に途中参加のまっつーさんがいらっしゃって、日本酒を差し入れてくれました。さすがまっつーさんの目利きですので、個性的ながら美味しいお酒。フルーツのような酸味を感じる、小生好みの味でした。

 それでは今回参加されたメンバーを紹介します。

■ 副会長 たいらの漬盛さん
 毎回参加していただきありがとうございます。今回出品の漬盛ストロングラガーは、小生の個人的な好みに合っていました。

■ 東日本本部長 風船工場長さん
 今回のスペシャルゲスト一人目です。落ち着いたたたずまいでクラフトビールを味わっていらっしゃる様子はとても雰囲気がありました。クラフトビールに触れていただけてうれしく思います。

■ 特殊強襲調査隊デルタフォース隊長 筒井さん
 今回もシェフを務めていただきありがとうございました。厨房に立つ筒井さんは生き生きしていて、とても様になっています。

■ 大阪支部長 誠さん
 今回はビールの出品はありませんでしたが、もはやなくてはならないムードメーカー。次回はぜひ、何か出品してくださいね。

■ 近畿支部長 ホロホロさん
 初参加いただきました。この機会にぜひともクラフトビールにハマって、次回は何か出品していただけるとうれしいです。

■ 調査部附 統括調査員 アローゼンさん
 スペシャルゲスト二人目。おひさしぶりの師匠でした。この日はおいそがしい時間を割いてのご参加で、途中でお帰りになりましたが、うどんをいただくことが出来、感謝申し上げます。

■ 会長付属調査隊 西部方面調査隊 東海地区調査隊長 まっつーさん
 スペシャルゲスト三人目。途中からのご参加のため残念ながらクラフトビールはお試しいただけませんでしたが、クラフトビールも日本酒も、どちらも醸造酒であり共通した魅力があるように思います。またのご参加をお待ちしています。

■ 研究部長 えせ男爵
 小生の思い付きで始まったクラフトビールの会も、三年目、四回目の開催となりました。今回のように、クラフトビールの出品がない方もお気軽に参加していただけますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 以上、業務報告とさせていただきます。

 研究部長 えせ男爵 (R06.04.20)

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