〜©日本ピンサロ研究会〜

調査報告「海外風俗事情〜カンボジア・プノンペン編〜」

by えせ男爵氏


 まいどお世話になります。非会員のえせ男爵と申します。
 今回ふたたびプノンペンを訪れたので、まずはエロ按摩で一発・・・と思ったのですが、結論から申しますとこれは失敗レポートです。

店舗名:天宮按摩院
業種:マッサージ
場所:136st.
費用:60分6ドル+チップ
調査時期:2012年2月

 とあるガイドブックのマップに「エロ按摩」とあったので訪ねてみました。確かに店の看板には「Massage」「KTV(カラオケ)」の文字がうたっており、それらしいのですが・・・店の前に何人かたむろする女性たちを見るとそのレベルの低さに、一瞬躊躇します。店は一階がカラオケになっているようですが、ちょっと見た限り客はいないようで、部屋は真っ黒でお化け屋敷みたいです。

 一階奥の受付へ行き、マッサージを受けたいとの旨を伝えると、男性の店員に二階に案内されます。ところが案内されたのは金魚鉢ではなく、マッサージ・ルームの一室でした。そして店員はガウンに着替えて待つように告げると部屋から退出します。これでは選べないではないか・・・と徐々に後悔の念が高まってきますが、しばらくするとタライをもった女性が現れました。

 この女性、決して悪くはないです。ただ化粧っ気はゼロで、ごくごくフツーのクメ女(カンボジア人女性)です。まずはタライで小生の足を洗ってくれます。そうです、この部屋にはシャワーもついていないのです。ここでようやく小生も気付きました。

 「健全マッサージやんか・・・」

 ここから先は詳細を記しても意味がないので省略しますが、ただマッサージ自体は悪くありませんでした。マッサージ後も当然のように何のお誘いもなく、そのまま受付に6ドル支払い、3ドルをチップとしてお姉さんに渡して店を後にしました。

 今回は失敗レポートにつき評定はありません。レポートの要件を満たしていないかもしれませんが、今後の参考にしていただけるのでしたら幸いです。
 なおプノンペンではこの手の店はすぐに変わります。今回は他にも消滅していた店舗を確認することができました。みなさまにおかれましては、訪問時には最新の情報をリサーチされることをお勧めします。

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 (H24.03.09)

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