by E-kun氏
今回は、以前レポートで「錦糸町の勢力図が変わる」とE-kunが大予想した「ガチンコ」がさらにパワーアップし、勢力を拡大しているという話です。
今年になって「ガチンコ」のオーナーが、錦糸町の「ウルトラサロン満太郎」を買い取って、「ガチンコ」と「満太郎」が系列店同士になりました。そこで「ガチンコ」が新たに立てた目標は錦糸町南口でナンバー1のピンサロ店になること。現在、南口では、錦糸町ピンサロの老舗「アンアンパート2」が人気で先行しており、これに立ち向かうため「ガチンコ」は徹底的なてこ入れを行いました。
作戦「サービス」
ゴム尺の「アンアン」に対抗して、まずはシステムの変更。基本がゴムフェラから生尺になりました。NGの姫もいるらしいんですけど、ほとんどが生です。
作戦「価格」
「五円祭」。「御縁があるように」とサービス料5円でイベントを敢行。この時はオープンから大行列が出来て、E-kunも並んでサービスを受けました。実はサービス終了後にボーイがボックスにやってきて、「姫に対するチップを上限3,000円で」徴収します。でも、そのことは並んでいる時に階段に大きく書いてあったので、客はみんな納得済み。E-kunがさらに驚いたことは、ボーイにチップを「5円」だけ渡しても、ボーイは嫌な顔をせず、大きな声で「ありがとうございました〜」と言ったことです。E-kunは合計10円で満足いくサービスを受けたことになります。このイベントで「ガチンコ」は新規の客をかなり開拓したと思います。
作戦「人気姫の移籍」
「満太郎」の人気姫が「ガチンコ」に移籍しました。これは、常連客の「ガチンコ」への移行と作戦で取り込んだ新規の客を顧客化するのが狙い。
ほかにも、源氏名を店名にちなんで、「猪木」、「桜庭」など格闘技風の名前にしたり、店内BGMをプロレスの入場テーマにしたりと。一番驚いたのは、待合室のビデオに「PRIDE(総合格闘技)」が流れていました。このように、よそとの差別化をはかる努力が目に見えてわかります。
もし、まだいってない人がいたら、自分の目と息子で確かめてみてください。「ガチンコ」は、『錦糸町ピンサロ界のワンダーランド』を目指しているようです。
HP(地図、割チケあり)
http://www.naitai.co.jp/gachinko/
東京南支部 錦糸町事務所長 E-kun