〜日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「乱交パーティー潜入レポート」

by 東京南支部編


 序章「ロード・オブ・ザ・リングス / 勇者の決断」を読んでいない方はこちら

 最終章
 「ロード・オブ・ザ・リングス / 王たちの帰還」

 2回戦目開始。今回は王様ゲームはないらしい。またまた速攻で、若者が仕切り屋を独占。乱パでは、積極さが大切なようだ。

E「今回は、積極的な人は若者だけだったね。私たちも、もっとずーずーしくやっても良かったかもね。」
セ「ホントそうですよ。トークタイムのうちに唾つけとかないと。今回はそこまで露骨なのはいなかったけどあからさまなのもいる。お金払ってハズレつかみたくないのはよくわかるけど。でも相手にうまく逃げられたりしてる(笑)」
E「私はさっき爺さんが攻めてたガラ声の女でも相手するか。」
爺「最初の女とまたするのもちょっと…。仕切り屋はイケ面と1:1になっちゃってるし、入る余地ねぇなぁ(と周りを見回す)」

 E支部長はガラ声の女を、初参加氏と一緒に攻めている。

E「ここでも、初参加氏は照れて、すぐ後ろに引いていたんだよ。1人での初参加は相当緊張するみたいだね、私の時はそんなに緊張しなかったけど…。」
セ「それはEさんのほうがおかしいと思います(きっぱり)。普通緊張しますって」
爺「やはり日ピン研のメンバーは胆の据わりが違いますね(笑)」

 セロ隊長のそばには今回では1番雰囲気の良い、イイオンナ系がいたので一緒にいた爺所長と合同作戦開始。この女性はエロいお姉さんという感じでとても良かった。

セ「もうこの人しかいないと思ってたので(消去法)こっちに来てくれてよかったです」爺「セロさんが始めたのでちょっとしたサポートにまわりました。」
セ「はじめからラブモードで入れたので気持ちも入りやすかったですね、さっきとはエライ違い。特にkissがあるのとないのでは雲泥の差です。結構情熱的でした。」
爺「まるでAVですよ、これはグッと来るものがありましたね(笑)」
セ「至近距離で見られてるのにそれほど気にならなくなった自分が恐い・・・これで丸見えのピンサロも問題なしさっ(自棄)」

 ここで、ガラ声女と一発交えたE支部長が、セロ・爺共同戦線に合流。

E「あまりにも楽しそうにイイオンナ系を攻めてる2人を見てると、シャワー行くのがもったいなくて、参加しちゃった」
セ「やっぱりせっかく来たんだから三人揃い踏みってやつをやっとかないとね」
E「じゃあ、最初に胸を攻めようかな、イヒヒ。」
爺「じゃお口でサービスでもしてもらおーかな、エヘヘ」
イイオンナ系「気持ちよすぎー」
E「口にも咥えさせようとしたけど、セロさんの腰振りが激しくて、上手く咥えられないみたい。」
セ「すいません、気付かなくて・・・必死でした(笑)」
爺「難しいね、入らないや。じゃ二人で胸を攻めましょう」
E「今度は両足を大きく広げてあげよう。セロさんも腰が振りやすくなったでしょ?」
イイオンナ系「ちょっと足を広げすぎだよ。」
E「スイマセン、調子乗っちゃった。」

 セロ隊長の攻めは続く。正上位から騎乗位、バック、そして、また正上位とAV男優のように腰を振っているセロ隊長。イイオンナ系は何度も頂点に達している様子。

イイオンナ系「イク〜〜〜ゥ!!」
E「また、イッタよ、この女、何回目かな?」
セ「う〜ん、何故だ?(こっちは)一向に逝く気配がないぞ。こんなことは初めてだ。」
爺「何回逝かせれば気が済むんだろう…恐るべし、機動隊長!」

 セロ隊長は何故か逝くことができず、どのくらい腰を振り続けたのであろうか、セロ隊長がすっかり疲労困憊したところ…

イイオンナ系「疲れたでしょ?こうなったら意地でもイカセてあげるわ」
E「さすが、隊長!女にここまで言わせるとは格好良過ぎる」
爺「セロさんすげー!漢ですな! よくあんなに長い時間腰振ってられるなー(俺も振りたかったー・心の叫び)」
E「ホント、怒涛の攻めだよ。スタミナすごいね。AV男優並だよ。さすが、“乱パの鬼”。」
セ「いやあ、こんなこと初めてです。逝った後の全身が痺れるような感覚は久しぶりです。」

 イイオンナ系は、時間ギリギリまで頑張って手と口でセロ隊長をイカせてくれた。仰向けでしてもらい、ティッシュを当てていたのだが、すり抜けてあごまで飛んできたのであった(危うく1人顔射)。久しぶりの満足感と引き換えに、このあと2時間くらい膝が笑っていたようだ。ここで時間終了。仕切り屋の女とガラ声はすでにリビングに行って戻ってくる様子もなく、タイミングを外した爺所長は不発に。

セ「ルックス的にはあまり好みではなかったのですが、3人のなかではダントツよかったですね。一緒に楽しもうという気持ちがあるのと無いのでは相手に与える印象が全く違うということを他の2人、いや他のパーティーの人も勉強して欲しいですね。それがリピーターを呼ぶと思います」
爺「あんなこととかこんなこととかシてもらおうかと思ったけどやっぱり思い通りには行かないようですねぇ…しかしいつの間にか周りの連中居なくなってるしなぁ。気づいたら我々3人とイイオンナ系だけだったし。」
E「せっかく、3人で大きな輪(=リング)をつくろうと思ったのに、爺さんとセロさんが攻めていたイイオンナ系のところに合流した時には、残りの女2人はすでにリビングに行っていたもんね。リングがつくれなくて残念だよ。でも、イイオンナ系をうちら3人で同時に攻めることは出来た。東京南支部にとって、これは大きな一歩だよ。」

 パーティー終了時間もギリギリだった為、あわててシャワーを浴び、参加男性は目立たぬように人数を分けて部屋から退出。いろいろ気を使っているようだ。他のパーティーでも同様の退出方法をとっている。

 外で三人合流し、反省会の場(F.F.店)へ向かった。

E「3時間のパーティーは、大まかに約1時間のプレイタイムが2回とその後にシャワー、プレイタイムの間には40分ほどの休憩時間があったよね、これで参加費が大2枚。お手軽な値段だね。爺さんは初めての参加だったけど印象はどう?」 爺「今回はいろんな意味(←?)で勉強になりました。発射云々よりも非日常な世界が味わえたのが良かったかな。」
セ「この辺の料金のパーティーのレベルは似たようなものなんですかね?その時の参加者にかなり左右されるのでしょうが。ここに関していえばシステム以外はまだ未熟な感じですね。もっと馴染みやすい雰囲気を作らないと常連はつかないんじゃないかな?また来たいという印象を受けませんね」
爺「だからリピーターが少ないのかな?ほとんどが初参加というのがわかるような気もする。今度行くなら他のサークルが良いかも…。」
E「爺さん、今回はあまり楽しめなかったんじゃないの?」
爺「結局イケず〜〜、不本意だわ! でも今回は雰囲気を味わいに行った様なもんなんでイイか。」
セ「いやあ、今回は私だけ純粋に楽しんでしまったようで誠に申し訳ないです。第2回蒲田調査時の爺所長の不本意の意味が今更ながらわかりました」
爺「あの時はホント会長やH.R群馬機動隊長に申し訳なかった…でもセロさん気にしないで!」
セ「蒲田では私も地雷踏みましたよ。出すものはしっかり出しましたけど(笑)」
E「じゃあ、この後2人で吉祥寺でも行ってくれば?爺さん行ったことないって言ってたし、発射してないんならなおさらだよ。そうだ、旨い焼き鳥屋も教えてあげるよ。こっちも行って来たら?」
爺「そーっすねぇ、せっかくだから写真見学だけでも行ってみようかな。セロさんも行こうよ。でも足元平気なの?」
セ「イヤ、マジで膝笑ってますよ。階段ツラいんですけど・・・でも爺さん不発でしたし行ってみますか、吉祥寺?案内も兼ねてご一緒しますよ。」

 この後、爺所長とセロ隊長は吉祥寺に向かったらしい…。

 その話は「ハリー・ボッター / 賢者の精子」に続くとか続ないとか…。その真偽は定かではない。

(完)










「ハリー・ボッター / 賢者の精子」(・・・ってさっそくやるのかよ)

 吉祥寺に向かった二人は結局写真見学のみをして(やはりレベルたけ〜〜っ)美味しい焼き鳥を(しかも安い!)ウーロン茶で(笑)ながしこみ、マンゾクのうちに帰途についたのであった。焼き鳥屋は優良店であった。

爺「焼き鳥屋さんには☆5個をつけましょうかね!味良し、サービス良し、店員の態度良し!どっかの店もちょっとは見習って欲しいもんだね(笑)」

・・・って、終わりかいっ(怒)

 東京南支部(E、爺、セロ) (H16.01.07)

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