映画「ぼくんち」
　現在、公開中の映画「ぼくんち」。主演・観月ありさ、監督・阪本順治の話題作です。
　なぜ、話題かというと、観月の役どころがピンサロ嬢になっているからです。

　「シアワセって、どこにある？」
と小さな弟たちと生活するためにピンサロ嬢として働いているのです。これまで「ナースのお仕事」などのバラエティドラマのイメージが強い観月にとってはまさに新境地となる映画で、体当たり演技をしています（でも、エッチなシーンはありません）。

　役の中で観月は、子どもの指を口にくわえ、「指だったらタダだけど、これがオチ○チンなら５，０００円貰えるんだよ」と子どもに自分の仕事を教えたり、はたまた、「うちのマ○コでいくらでも〜」と啖呵をきったりとピンサロ嬢を熱演しています。

　本当のようで嘘のような、ありそうでなさそうなストーリーに、自分のオキニの姿を重ね、「お店では笑顔で頑張っているけど、裏ではつらい思いをしているのかなぁ〜」と考えながら映画を観ている人もいるんじゃないでしょうか。ピンサロがメインのストーリーではありませんが、観月演じるピンサロ嬢は一見の価値ありです。

映画公式ＨＰ http://www.bokunchi.jp/

映画の撮影でも協力、ピンサロ「レモン･ハウス パート２」（京都）

　東京南支部長　E