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エステ「Golden Flower」(米・サンフランシスコ)

by Dr.Robert氏


《Dr. Robert's Report: International Special》 「海外でナニをでっかくしちゃダメダメ」の巻

※かなり長文です‥‥ご容赦下さいませ。

 表稼業の出張で、サンフランシスコにやってきました。 従って調査しなければなりません。 しかし海外調査は初めてです。 めちゃめちゃ緊張します。

 ユニオンスクエアから2ブロックほど離れれば (特に西側方面)、 いたるところに "Massage" とか "SPA" とかいう看板があります。 1ブロックに一つはあるんじゃないかと思えるほど多いです。 日ピン研の人間なら、いずれの看板も、 肩や腰ではないところの凝りをほぐす店だと一目でわかります。 これが "(Oriental) Massage Parlor" と呼ばれるジャンルのアメリカ風俗。 要は最後までいけちゃうエステです。 詳しくは Mr. Jason氏の論文E本部長の調査記録 などを御参照下さい。
 足で少々回って街の構造などを見た後、 ガイドブックの地図とにらめっこしながら、 ネットでサンフランシスコの情報をあちこちで検索します。 E本部長とメールで相談しながら考えます。 スタバは至る所にあり、 それらがほぼ全てT-moblie HotSpotですから、 非常に助かります (ただし当然禁煙です)。 で、評判の良いところを近くに見つけて、 無理矢理時間を作って(サボっただけとも言う)、 突撃しました。 E本部長からの
 「間違ってもパスポートやクレジットカードは持って行かないように」
というお言葉に従って、 後輩に荷物を託し旧ザクのような軽装で体当たりです。

 戦地:エステ「Golden Flower」(サンフランシスコ)
 場所:Howard streetと2nd streetとの交差点 (SFMOMAの東、Academy of Art Univ.の「はす向かい」) の南東角付近。交差点から南へ15mぐらい (交差点の南東角そのものは駐車場だったかな)。
 料金:200$ per shot
 日時:15:40 on Dec. 13, 2004

 ダークレッドのちっちゃな支店銀行みたいな建物に、 地上3mぐらいのところに1m四方ぐらいの面積の、 決して派手ではない白い看板(ネオン) が出っぱっていて、そこにあまり目立たないデザインで、 "Golden Flower" "金花" "Spa" などと書いてあります。
 割と人通りの多いところからよく見える場所なので、 まず入りにくいです。 周りを行く人々が絶対に知らない人ばっかりなら平気ですが、 小生の場合、 表稼業の関係でいろいろと問題があり、 非常に緊張しました(お察し下さい)。

 で、さくっとドアを開けます。 と思ったのですが開きません。 「?」がちゃがちゃ。「Beeeeeppp!!!」 ドアが文句言ったのでそそくさとその場を離れ、 様子を伺っていると中からmama-san (「ママさん」女主人のこと) らしき人物が現れ、ドアを開けてくれました。 "Just pull." と言ってましたが、 アメリカのドアは開けるのにコツが要ると思います(笑)。 ちなみに店内へ入るためのドアがその中、 突き当たりの右にありますが、 その突き当たりのところにあからさまなマジックミラーがあります。
 中へのドアを開けると、 いきなり柔和なピンク色の照明と調度で、 いかにもなかんじに彩られたラウンジが広がってます (その時すぐに左後ろを見ればわかりますが、 マジックミラーの裏側に管理人室のようなスペースがあり、 mama-sanが全室モニターしているのがわかります)。 中央を囲むように、壁際にソファーが延び、 そこに「スリップとかではないけれどこれまたいかにもな服装」 に身を包んだマッサージ嬢が待機しています。 6〜7人いて、 mama-sanはそこで「女の子を選べ」と言います。 全員コリアンのようです (殆どがコリアンで、たまにヒスパニックが居る店があるそうです)。 明らかに制限年齢オーバーなのを化粧で取り繕おう、 という努力だけは認められる方々が2人ほどいましたが、 全体にビジュアルは高レベルだと思いました。 若そうな娘の中から、好みの娘を手招きします。 小生が指名したBちゃんは
 金づるキターーー(・∀・)ーーー!!!
なスマイルを爆発させてそそくさと小生の手を取り、 左手の階段から地下へと導きます。 さっそく話しかけてきます。
 Bちゃん(以下B): "Are you Japanese?"
‥‥日本人観光客と知れるとナメられるので気合いを入れてたのですが、 速攻でバレてます(笑)。 どうしようもないですね。 しかし安易に認めるわけにもいかないので、
 Robert (以下R): "Used to be. Recently I've moved to here." 《以前はね。最近こっちに引っ越して来てん。》
と答えておきました。 我ながらちゅーとはんぱな言い訳やなぁ〜と猛省しつつ、 個室に突入です。

<Bちゃん>

 部屋の中はあっさりしたものです。 8〜10畳ぐらいでしょうか。 紺のじゅうたん、ベージュ色っぽい柔らかく白い壁。 簡単な扉で仕切っただけのシャワーコーナー、 ベッド、ベッドの横に用具置き場、 ソファ、壁にはコート掛け。 ベッド横の壁は鏡になってます。 ドアの内側には 『マッサージは45minまでで50$だよ。 セクシーサービスは誘うのも誘われるのもお断り』 みたいなあまりにも形式的な貼り紙があります。 ちなみに禁煙です。

 部屋に入るとBちゃんが何か言ってきます。
 B: "△*+%#☆♪??"
 R: "???.....Sorry?"
 B: "$%*+&# everything?"
もっと後で聞かれるかと思っていたのですが、 要するにどこまでのサービスが欲しいのか、 ということです。 詳しくは Mr. Jason氏のまとめ を御参照下さい。 当然フルサービスのつもりで来てますから、
 R: "Ah, yes! Everything! Full!"
とにっこりさわやかに言います。 すると、Bちゃんは今払えとかなんとか言いながら、 左手はピースサイン。 ‥‥200$かよ‥‥ 小生、笑顔が一瞬引きつります。 普通は150$までです。明らかにふっかけられてます。 しかし、品物じゃないですから"Discount! Discount!" などと連呼するのもいかがなものか、 さりとて代替表現も思い付かず、 勉強代と思って条件をのみます。 ポケットから紙幣を取り出し、 手渡すとスマイル爆発です。
 ‥‥。
 この笑顔は反則技です。かわいいです。 小生の負けです。

 服を脱ぎ(適当に手伝ってくれるようなくれないような)、 シャワーを浴びるよう言われます。 その間Bちゃんは一旦席を外し、 「マッサージ用の服」に着替えてくるので、 シャワーコーナーで身を浄めながら待ちます。 ちなみにここの液体石鹸、 くさいというか 「ちっさい頃苦手だった小児科でもらう風邪薬のニオイ」 がしました。 あ、シャワーコーナーをふさぐ「ドア」ですが、 透明なガラスなので、部屋の中、 つまり自分の服などが見えてます。 従ってポケットのものをすられることはないと思われます。
 小生がシャワーから出るとほぼ同時にBちゃんが戻ります。 「マッサージ服」ですがどう見てもスリップです。 着替えずにそのまま服を脱いでほしい (そしてシャワーもいっしょに浴びて欲しい)ものですが、 いろいろ事情があるようです。
 体を拭いてもらい、ベッドに寝転がるよう指示されます。 何と言ってたか忘れましたが、 雰囲気でうつぶせになれと言ってるのはわかります。 ってかマッサージですから当然初めはうつぶせですよね。
 マッサージ開始。 もう世界中全ての利用者が言ってますが、 マッサージはびっくりするぐらいヘタです (そう言えば以前行った町田の中国エステはうまかった)。 でもここで仲良くならないと、 あとのサービスに響くと思い、 「うーん」とか「あ〜」とか、時々 「Fine〜」とか「う゛ぇりぐ〜」とか言ってみます。 仕事でコンピュータ使うからねー、 なんてことも言ってみたりすると、 首周りをもう一周もんでくれました。
 ひと通り揉んでくれるまで、5分ってとこでしょうか。 ってかまだ入室して15分も経ってません。 仰向けになれと言われます (確か「Turnなんとか」と言ってた)。 仰向けになると、 小鳥もびっくりの瞬キス (唇接触面積は5mm x 3mm程度か) をして、 Bちゃんはいきなり乳首から攻めてきます。 で、ヘルス嬢のようなかんじで↓へ↓へと口撃してきます。 で、一旦通り過ぎて膝などへ行きます。 そうこうしてる間にBob君はGet ready状態です。 本当はその前にハンドサービスで、なんでしょうね。 普通のソープなら生Fで立たせてGつけてGO!!ですが、 もうstanding-by(っていうか"standing-up"か?) ですから口でさくっとGを着けられます。 ちなみにここまでBob君へのアクセスは一切ありません。 そのまま軽くGFですが、 これがなかなかDeep throatでして、 GFなのにかなりぐっとキます。 で、
 B: "Are you OK?"
 R: "Sure!"
するといきなりBちゃんは下になろうとします。 どちらかと言うと騎乗位が好きですが、 今回のようにかわいい娘の場合、 正常位もかなり心にぐっとくるものがありますので、 快諾します。BちゃんはBob君を導きながら、
 B: "Please be soft....." 《やさしくしてね‥‥》
いいじゃないですかこのセリフ。 盛り上がるってもんですよ! ただし、実際にはマジで乱暴な客がいたりして、 正直恐いってことなんだろうなと思います。 なのでこちらも優しく笑顔で
 R: "OK..."
とささやきます。 そして!さあ!いざ!「SF流」にて、 初めての、 レッツインターナショナルコミュニケーショントゥゲザー!

 いやぁBちゃんの「娘さん」は、 流石に(?)よく鍛えてあります。 ぐいぐいBob君に食い付いてきます。 さらに下からグラインドしてきます。 しばらく正常位でならし運転をしたあと、 足を上げさせて屈曲位でさらに交流を深めます。 あまり無理をすると痛がるので深さに気をつけます。 もちろんマトモな準備もしてませんしね。 なので、バックは痛がるだろうからやめよう、 とこの時点で思いました。 このままだと速攻で果ててしまうので、 騎乗位に移行すべく腰に手を沿え、起こそうとしますが、 通じなかったので、
 R: "Can you ride on me?"《オレにまたがってくれる?》
と言ってみます。今度は通じました。 騎乗位で続きを楽しみます。 かなりいいかんじです。 最後は対面座位で、お約束の
 R: "OH!! I'm cumming!!!"

‥‥一度言ってみたかった!(笑)

 はっきり言って、 殆ど病気をうつされるようなチャンスは無かったです。 小鳥さんキス2回でもらったとしたら、 もうそれは不運中の不運としか言えません (ていうか確率的にはほぼゼロじゃないっすか?)。
 そんなことを考えながら、 ベッドにぐったり転がります。 Bちゃんはそそくさと処理してくれて、 さくさくスリップを着て、 シャワーを浴びるように言います。 何分だろう?と思っていましたが、 持ち時間制限ではなく one shot で計算されていたようです。 "up to an hour" ならぬ "up to 45min" といったところでしょうか。 ( Mr. Jason氏の論文 のEscortの項を参照)。 しかたなく、まだ余韻でギンギンのまま、 シャワーを浴びます。 Bちゃんは元の服に着替えるため、 また一旦部屋の外に出ます。 今度は速攻でシャワーを出ます。 Bちゃんは帰ってくるなり、 ニコニコしながら着替えを手伝ってくれます。 要するに早く帰らせて次の客をとりたいだけですが、 笑顔で手伝ってくれると嬉しいもんです。

 タバコは構わないか?と訊くと、 喫煙コーナーが上の階にある、とのこと。 手を引かれ、上の階に笑顔で送り出されます。 地下へ降りる階段の裏側に喫煙コーナーがあり、 一服します。 ラウンジへ戻ったBちゃんは、 数秒後にはもう次のお客を連れて階下へ。 さらに別の娘もお客を連れて階下へ。 帰りはその待合ラウンジを通るのですが、 もう誰もいませんでした。 そして小生が店を出ると、 白人のおっちゃんが3人入店していきました。 ネットでもかなり高評価のこの店、 流石に回転が良いようですね。 しかし、やはりE本部長も指摘しておられましたが、 全体的に日本の風俗のほうが(高額かもしれませんが)、 ユーザーフレンドリーという意味で、 格段にレベルが上ですね。

 ‥‥というところで筆を置いてもいいのですが、 小生のレポートはこれでは終わりません。 普段から小生のレポートをお読みの方々の中には、 ピンときたという向きもあるかと存じます。 そうです。 『Dr. Robertの感謝のマジックのコーナー!』です。
 R: "Wait, wait...a little showtime..."
と声をかけ、1つのコインが消えたり出たりする 「ワンコインルーティーン」を演じました。
 R: "This is a Japanese 500yen coin,...."
てなかんじで。

 で、いろいろやって、最後にでっかくしたわけですよ。 ところがその途端、
 B: "Wow!! Thank you so much!!"

Σ(゜Д゜; んぁ!?

彼女はプレゼントだと思ったらしく、 持って行こうとします。
 R: "Oh, it's a fake coin! This (リアル500円) is the real coin" 《それはニセのコインだよ、こっちが本物だよ》
と言ったのですが、 そのリアル500円玉もろともでかい500円玉を取り上げ、
B: "I like this one! Thank you so much!!!" 《こっちのほうがイイ!ありがと!》

ってゆかそれ、2500円するんですけど..... _| ̄|○

 こうして波瀾万丈の突撃を終え、 そのまま後輩の待つ職場へと戻って行く Dr. Robertだったのでした。

Dr. Robertの海外旅行Tips:

「海外で500円玉をでっかくするのは厳禁」

 ってことで、ほなまた!

Special thanks to E本部長

 西日本本部 直轄主席研究員 Dr. Robert (H16.12.18)

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