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調査メモ「COVID-19による盛岡風俗への影響」

by 土砂工事氏


 盛岡大通りの案内所調査(主にセクキャバ)とデリヘル調査の所感

※これは岩手県の新型コロナ感染者1号が出る前と後で二回行った調査です。

 どうも非会員の土砂工事です。今回は新型コロナ騒動後に行う初セクキャバ調査の予定でしたが、諸事情によりお店の大半が閉まっていた為,急遽案内所での聞き込み調査に切り替えました。

 とある日の夜、天候はあまりよろしくありませんでしたが人通りは多かったですね。
 案内所へ向かいます。中には先客がいましたね。こちらをチラッと見たスタッフの方から「先に少し見ててください」と言われました。
 先客の案内が終わりいよいよ私の番になりましたが、お店がほとんど閉まってます。二軒しか開いてませんでした。新型コロナの影響かと思いましたが,単に連休前で天気が悪いから閉めてる店が多いそうです。
 私が何度も新型コロナの影響で閉まってるのではないかと確認するのと、大荷物だったのでスタッフの方は私を地元の人間ではないと判断したらしく、「盛岡の夜は普段からこんな感じというわけではなく,明日とか来てくだされば沢山ご案内できますよ」とおっしゃりました。他所の人間でも歓迎ムードみたいですね。
 私は開いてる店はレポ済みで尚且つ出勤嬢も少ないだろうと判断し「今日はやめときます」と言い店を後にしました。

 そして新型コロナ感染者1号が出てからーー

 やって参りました二回目の調査。今日も天気が悪い!感染者が出てからどう変わったか、早速調査に向かいます。
 今日は街が空いてますね。やはり新型コロナ患者が出てから意識変わったのかな?
 案内所へ向かいますが何か今日もお店がほとんどお休みでした。何でも盆の代休のお休みだとか、街に人が少なかったのも盆明けだからですかね?選択肢の少なさもあり今回も実店舗のレポは止めときます。
 今回聞けた新情報は、ここ1ヶ月くらい(おそらく七月半ば〜八月半ば)はほとんどのお店でキスサービスを自粛中、最近自粛を解除したお店もあるそうですか,今後どうなりますかね?
 個人的におっぱいよりキスの方が重視なのでキスなしのセクキャバは少々キツイです。お酒を飲みながら代わる代わる女の子とキスしたりおっぱい揉み吸いするのが醍醐味なので、私としては魅力半減どころか七割減くらい。
 あと普通の飲み屋さんは県外の方を断るお店が結構多いそうですが、キャバ系はその辺緩いらしいです。まあ岩手はまだ夜の街での感染リスクは低いですので,普通のキャバなら大丈夫そうですが、キスありおっぱい吸いありのセクキャバとなるとリスクは跳ね上がるかもしれませんね。
 デリヘルは嬢が1日に相手をするお客さんは多くても10人はいかないと思うんですよ。お店からラブホまでは車での送迎で接触するのはお客さんとドライバーくらい。しかもマスクして移動しますしね。
 それに対してセクキャバは場合によっては一夜で数十人のお客さんを相手にしますし、密な空間にスタッフも含め十数人といる中で接客するので接触人数はもっとでしょう。さらに駅の近くということもあり,県外の人間と接触したお客さんも多いので総じてセクキャバはリスクが高いと思われます。

 ちなみに盛岡のデリヘルは県外の新規客をお断りしたり,お客さんに事前の検温をお願いするお店もありますね。新たな出稼ぎ嬢を入れられないので明らかに層が薄くなってるお店もあり中々に厳しいです。まあそれだけ気を使っているということでもありますけどね。
 ちなみに最近でも宮城から出稼ぎしてる嬢はいました。近場なのでそういう感覚は薄いのですかね。
 仙台のピンサロ『プラド』のレポでも言いましたが少子高齢化、そして地方の過疎化が叫ばれる中、最低でも仙台レベルの都市でないと若い娘が集まらずないのかなって思いますね。勿論客(男)も少ないですが、客はあそこが勃てば何歳でも大丈夫ですが,嬢の方は基本若くないと活躍できませんからね。まさか選挙権みたいに年齢下げるとかはしないでしょうし、じゃあ海外に目を向けるかとなると新型コロナの影響は海外の方が大きそうですからね。

 今回の調査と盛岡のデリヘル何件かのレポで分かったことをまとめます。
・盛岡のキャバやセクキャバは県外客を断ることもなく通常営業、しかしキスサービスを自粛してるお店が多い。
・デリヘルは一部店舗で新規の県外客を断ったり客側に検温をお願いしてるお店がある。
・首都圏からの出稼ぎ嬢がメインのお店は新しく県外の嬢が雇えないので層が薄くなってる。
・宮城県など近隣の県から通ってる嬢はいる。

 内容は薄いですが,数年後振り返った時に当時の貴重な証言になることを祈り投稿いたします。

 以上,土砂工事でした。

 (R02.08.31)

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