中国・夜の遊艶地 潜入レポート Ver.4
by China Sports氏
ヤクルトの女
2年ほど前、タクシーに乗って狩りに出かけ、北京の幹線道路沿いをウロウロしていた時の事。。。立ちんぼには珍しく、清潔感溢れる子を発見!!化粧も濃過ぎず髪の毛もベッタリしていない。。。これはゲットしておかないと後悔すること間違いなし!と考え、タクシーから身を乗り出して声を掛けました。
交渉時間10秒、、、200ジェニーさんでOKとの事。。。タクシーに乗せて自宅へいそいそと帰りました。
僕:「お風呂入ったら?」
女:「さっき入ったからいい!」
いつもの事です。こちらとしては目の前で入って欲しいのですが、全然同意しません。仕方ないと諦め、そそくさと済ませる事としました。
しかし、やはりそこは200ジェニーさん、、、サービスも何もありません。洞窟に突入するのみです。ルックスで許す事にしました。
さて洞窟に潜入してみると、「君は真珠入りですかー?」というゴロゴロ感がありました。竿に真珠は判りますが、洞窟に真珠は初めての経験です。あっという間に一杯一杯になってしまい、慌てて退却しました。
200ジェニーさんは、制限時間が30分ぐらいなので、3分で終わっても帰ってしまいます。3分でも200ジェニーさん、、、これはちょっともったいないです。
気を取り直してゴロゴロ感の正体を探る事にしました。
入り口、、、何も特別な変化は見られません。灯りを点けるのを嫌がるので、詳細な観察ができませんでした。
再度突入すると、やはりあのゴロゴロ感があります。うーーん、これはスゴイ道具です。絶体絶命の危機を何度も乗り越えながら15分ぐらい探検を続けていると、段々とあのゴロゴロ感がなくなってきました。
はて?この道具は消耗するんかいね?
疑問に思って股間を見た瞬間、、、自分の目を疑いました。
いつの間にか僕の草むらに小粒の真珠が無数に付いています。この真珠はどこからきたんでしょうか?考えるまでもありません。洞窟から出てきたんでしょう。
一粒手に取って見てみると、2mmぐらいの大きさの乳白色の固体でした。まるでヤクルトを飲んだ後に「カッ!」っとやると出て来る、あの塊です。よく本気汁が固まるのは見かけますが、今回のケースは明らかに成分が違いそうです。
白じゃなくて、ちょっと黄色。。。
そんな固体がたくさん纏わり付いています。指で潰して匂いを嗅いだら、猛烈な悪臭がしました。このままでは何か良くない事が起こりそうです。洞窟でヤクルトのカスを製造するのは普通の事ではありません。探検隊は勇気をなくし、一目散に退却しました。
飛び出してきた探検隊は全身がヤクルトのカスで覆われており、オカモト君がいなければアウトブレイク寸前です。一気に消毒しなければ、レベルAの感染は免れないでしょう。ダッシュで殺菌室に駆け込みましたが、既にヤクルトのカスは草むらの根の方まで絡み付いています。薬用石鹸ミューズを垂らし、ビビリながらも手でガシャガシャと洗いました。
既に探検隊には再度突入する勇気はありません。200ジェニーさんを渡してお引取り頂く事にしました。
あの日以来、僕はヤクルトが飲めなくなりました。
探検成果:ヤクルトの女 発見
被害結果:ヤクルトが嫌いになった
探検費用:200元
China Sports 編集長
http://www.china-sports.net/
(H16.12.03)