中国・夜の遊艶地 潜入レポート Ver.1
by China Sports氏
北京に来てから早17年、これまでに色々な遊艶地体験をしてきました。
本日より始まる「夜の遊艶地 潜入レポート」第一弾は、そんな数ある体験談の中から、、、中国の遊艶地としては、もっともスタンダードであろう床屋体験記をお送りします。今から10年ほど前、北京郊外にある順義という街での体験です。
夜中にムズムズしてしまい、どうしても眠れない。コリャー抜かないと寝れないぞ!ってな状態に陥り魔法の右手を駆使するも満足のいく結果は得られず。。。余計に眠れなくなり田舎街に彷徨い出ると、そこには白タクの集団がおりました。おーい!と声を掛け、助手席にドスン!。。。夜の遊艶地へ向かう事となりました。
好みのウサギちゃんを探し回ること4軒目、沢口靖子みたいな美形がおり、指差し確認して指名するに至りました。
意味を成していない散髪台を通り過ぎ、奥の間へと闖入しますと、そこには一度も洗ったことのないようなシーツの敷かれた100万年床が姿を現しました。シーツ中央部分は微妙に黄ばんでおります。
「パンツ脱いで!」と言われシーツに座るよう指示されましたが、そのままの状態でシーツの上に座ったら菊の御門から何かが体内に侵入しそうな勢いです。菊の御門が露出しないようケツ筋をシッカリと閉じ、シーツに横たわりました。
素早く沢口靖子似は、ガシッとP太郎を握りました。
「イタタ、、」
毛を巻き込んでの上下運動のお陰でパンチパーマの毛がブチブチ抜け切れてます。そんな状態でも既に準備運動を終えていたP太郎君は洞窟探検に向かうべく元気になりました。
今度は沢口靖子似が100万年床に仰向けになり、セッセと探検口付近に天然物のローションを塗っています。天然物のローションと言っても、タダの唾液です。カーッ!と言わない分、ありがたいかもしれません。あまり粘着質のローションを出されると、変な菌が混入してないか不安になります。
さて準備完了!ヘルメットを着用して洞窟探検に向かいます。
一歩足を踏み入れてビックリ!なんと洞窟は鍾乳洞になっていました。上から下から伸びている鍾乳石。。。これまでに体験したことのない洞窟です。上の方からは大袈裟な山びこも聞こえ、探検隊のボルテージは一気に高まりました。
突入から60秒、、、鍾乳洞の猛烈な攻めに遭い、P太郎君は果てました。
グッタリしていると絡まったパンチパーマの毛と共にヘルメットを脱がされてしまい、痛みと共に我に返りました。
探検成果:鍾乳洞発見
被害結果:毛十数本が犠牲
探検費用:50元
China Sports 編集長
http://www.china-sports.net/
(H16.11.13)