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研究ノート「接客する人間のひとりごつ」

by CSLP氏


 現在、接客業に携っているCSLPです。

 性風俗業もマクロな意味で「接客業」なので根幹は自分の仕事とほとんど同じではないかと考えています。当研究会に何度かレポートさせていただいているように、風俗店を利用しています。それに際して、「接客する立場」の人間として留意していることを述べていきたいと思います。あくまで接客する人間の1人の主観によるものですし、こんなことを言っていては確実に接客業失格だと思います(笑)。参考程度にして頂ければ幸いです。

1、「よいお客様」「悪いお客様」のボーダーライン

 これはきわめて単純です。

 「気持ちよく接客させてあげよう」

という意思の有無です。この意思が少しでも(潜在的に)あればこちらが不快な思いをすることなく、気持ちよく接客できます。無論この意思はあればあるほどいいのですが(笑)。 逆にこの意思がないお客様は私的には全て「悪いお客様」です(苦笑)そういうお客様に限って言葉遣いが最悪だったり、自己中、傲慢な態度をとったりされます。接客業、相手がいてこそ成立しますのでそういうお客様でも等しく外菩薩内般若で対応致します(苦笑

 つまり「悪いお客様」は上っ面のサービスしか受けられないと思います。少なくとも私はそうです(接客業失格)お客様は「神様」でも接客するのは所詮「感情の生物、人間」なんで^_^;

「気持ちよく接客させてあげようとする意思」=これを私はお客様の接客する人間に払うべき(最低限)の礼儀であると考えています。
 特に、風俗に関しては体を張って接客することになるのでこれは最大限に払われるべきだと私は考えています。(具体的なところはナイト内藤氏の「神様の行動規範」にあるとおりだと思います)

2、サービスは最終的にはお客様がひきだすもの

 上で、「気持ちよく接客させてあげようとする意思」はあればあるほど良いというのはこの考えがあるからです。気持ちよく対応させて頂けるともっと良い対応をしたい、という意思が自然と生まれ、このお客様にはまた来てもらいたいと思える、心理的に良い循環が生まれます。
 つまり、意思があればあるほど、自分により良いサービスとして還元されるということです。
 当然、接客する人間に「お客様に良いサービスをしよう」という意思がなければ引き出すもなにもないのは言うまでもないですが(苦笑)

 以上、この2点が自分が「お客様」であるときに意識していて、特に性風俗店を利用するときに強く意識していることです。

 乱文失礼致しましたm(_;)m 

 (H16.04.29)

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