〜©日本ピンサロ研究会〜

体験メモ「風俗嬢との店外デートとその顛末」

by チキチキ大好き氏


 皆さん、こんにちは。
 関東在住、非会員のチキチキ大好きです。 56回目の投稿です。
 今回は研究ノート「風俗嬢との店外デート体験記とその顛末」です。

 当サイトでも、『風俗嬢と仲良くなって、店外デートを楽しんだ』レポをたまに見かけます。『羨ましいなあ。ほんとにそんなこと、あるのかなあ?』なんて考えながら読ませて頂いていましたが、なんと、小生にもその機会が巡ってきました。
 と言うことで、その体験記とその後の顛末をレポしたいと思います。小生自身の心境の変化等自分の気持ちを整理するために書いていますので、『バカじゃないの?』と思われる部分もあるかと思いますが、その辺りはご勘弁ください。
 姫は既に退店していますが、内容が内容ですので、お店の名前等の詳細は書けません。退店の理由は今回のことが原因ではないと判っています。ただ、時期が早すぎるような・・・
 超長文になってしまいました。結論を先に書くと
・男女間のお金の貸し借りは、止めましょう。
・『貸した金は、相手がどう使おうと相手の自由。口出しするな。』との大人の対応ができない人はお金を貸してはダメ。
です。
『なんのこっちゃ?』と思った人はしばらくお付き合いを・・・

お相手 お風呂の姫

 デートまで
 いつものように最後の時間に登楼し、ピロートーク中に姫から
『今日来てくれてありがとう。嫌な客のアフターの誘いを断る口実ができた。』
と言われました。
『酷いなあ、俺の事を言い訳に使った訳だ。じゃあ、今度、本当に俺とデートしようか?』
と言うと
『うん、いいよ。今度デートしよ!』
であっけなくOK。詳しいことは後で相談、と言うことでその日はBye。

 その後の色々(その1)
 実はその姫、バツイチ、子持ちであることは判っていましたが、その後、なんと彼氏と同棲状態であることも判明。いつものように『まあ、いいか』で、お互いの休みを調整して、記念すべき初デート。『子供は預けるので、二人で行きましょう。』とのことで、名所めぐり&昼食とドライブデートの王道ですね。帰り道に誘うと見事に断られてがっかり。お楽しみは持越しです。
 その際、デートの時間は『保育園に子供を預けられる間』と言うことが判りました。

 デート時のQ&A
『僕としてはうれしいけど、事情が判ったうえで聞くよ。なんでデートしてくれるの?』と愚問。
『なんででしょうねえ(笑)』と、予想通りの答え。
その後も、アフターで飲みやカラオケ等を楽しんでいました。

 まあ、ここまでなら、当サイトでも見かける店外デート体験記ですが・・・
 有る時、姫から『今月は苦しい。休みも取れない。』と言われました。散々迷いましたが、懐が温かったせいもあり、姫には黙って次の登楼時にそのお店で4回分位のお金を持っていきました。
 ピロートーク時に、『苦しいなら、家族か彼に頼れ。無理して身体壊したら、今以上に辛くなるぞ。』
と言うと、姫から『お金のことは家族にも彼にも言えない。あなたにだけ言った。』と言われ、
 『そこまで甘えてくれるのなら・・・』と
・お金を持ってきたこと
・借りる/借りないの判断は任せるが、あくまでも貸し借りなので、きちんと返すこと ・催促なしの有る時払いでいいこと
を伝えました。姫はしばらく考え込んでいましたが、『返すから貸して欲しい。』で、お金を貸しました。
(『えっ、本当にお金借りるの?』とびっくりしました。その時の小生の正直な感想です。)
 その後もお楽しみ付きドライブデート等をしましたが、お小遣い等の話は無しでした。

 以後月に2〜3回のペースで、ドライブデートやアフターで飲み、カラオケ等を楽しんでいました。
(デートの際には、姫は少しは出してくれていました)

 有る時、彼は店で会ったお客(会社員)だと言うことを話してくれました。まあ、これもよくある話で、仮に小生が独身だったら、そんな関係になっていてもおかしくないと思います(もう、客としては店に来ていないとか・・・)。
 が、姫と客のカップルってうまくいかないことが多いとも聞きます。うまくいって欲 しいものだと思っていましたが、続けて姫が
『食費や光熱費は貰っていない。ある事情で、私が貰いたくないから。』
と言います。その事情も話してくれましたが、小生には理解できません。姫の考えは尊重しますが・・・
 姫の経済的負担はかなりのものです。きちんと食費等を貰っていれば、小生からお金を借りる必要はない程度の蓄えができたと思います。
 その瞬間、小生の中で姫と彼に対する考えが変わりました。
・女がどんな仕事をしているのか判ったうえで、いくら女が要らないと言ったからといって、女の家に転がり込んで、ただ飯を食って平気な顔をしている男は、ヒモか詐欺師です。男として失格。
*小生が同じ立場だとしたら、月に何回か店に通い、食費程度のお金が姫に入るようにすると思います。要は、自分の食事のために姫に余計な負担はさせたくありません。
・どんな事情があるにせよ、経済的に破綻しても、そんな男にただ飯を食わせ続ける姫は、普通は 『けなげ』と言うのでしょうが、小生から金を借りた時点で、ただの『バカ女』です。
 『自分で貰わない』と決めた結果、経済的に破綻したのであれば、潔く自分の考えを改めるべきで,人から金を借りてまで自分の考えを押し通そうとするのは、小生には理解できません。
・食費を削る
・彼の食事を出さない
等、稼ぎに見合った生活をすべきで、『彼には言えない、あなたにだけ言った。』は大間違い。
 そんな事情も知らずに、金を貸した小生は・・・一番の大馬鹿者ですね。がっかりしてしまいました。
 事情を知っていれば、お金は貸さなかったと思います。姫にそんなつもりはないことは承知していますが、『騙された』と感じました。

 この姫、食事にはうるさいみたいで『肉、魚、野菜をバランスよく食卓に乗せたい』とか・・・
 『今夜の夕食だよ』と言って時々写真を送って来るのですが、豪華な夕食(小生宅より豪華)!量も母子二人分とはとても思えない量です。
 『俺が貸した金で、こんな豪華な夕食を男に食わせているんだ・・・』との気持ちが少しずつですが、小生の心の中に溜まって行きました。
*『貸した金云々』の対応ができない小生、大人じゃないなあと痛感。

 姫が落ち込んだのか、とんでもない内容(子供をどうにかしてしまうのでは?と本気で心配しました)や、他の客、彼の愚痴?のLINEも来ます。当然、心配になると同時に、
『隣にいる男は、姫がここまで悩んで泣いているのに何も感じないのか?』
『なんで、一緒にいる男に言わないんだ?そんなに頼りにならないやつなのか?』
『そんな男と一緒にいて、たのしいのか?』
『子供に手をかけるなよ、早まるなよ・・・』etc
小生の心の声(葛藤?)何でこんなことを俺に言うんだ?俺に何をして欲しいんだ?俺が何をしてあげられるんだ?
 俺は何をしたいんだ?離婚して・・・と考えられるのか?
 まあ、出口のない問題ですね。何でこんなこと考えているんだろうと、小生自身、落ち込みました。
 冷静になって考えると、『俺は姫とデートしたいんじゃない。ただでHしたいだけなんだ。』(我ながら最低な考え!)『どうせお風呂の姫だ!』(やっぱり、最低な考え!)との思いが心の隅にあることに気が付き、情けないやらで、また落ち込んでしまいました。

 姫の愚痴にアドバイスしても聞く様子はありません。『ただ聞いてほしいだけ』なんでしょう。『ただ、誰かに聞いてほしいだけなのか?その相手が俺か?じゃあ、俺は姫のなんなんだ?』小生としては面白くありませんがどうすることもできません。

 その後、いつまでたってもお金を返す話が姫からありません。『催促なしの有る時払い』と言った手前、こちらから催促するのもなあ・・・と思いながら2か月以上が過ぎてしまいました。
 その間もデートは続けていたのですが、姫が仕事を辞めたがっていることも判りました。口ぶりから、多分、今年(2014年)中には辞めてしまうと感じました。
『今の仕事を辞める』=『彼とゴールイン?』『他の仕事?』
いずれにしろ、今の関係も、姫が辞めるまでだろうと察しがつきました。
 また、デートも彼の都合優先であることが判ってきました。考えてみれば当たり前の話で、小生は所帯持ち、姫は彼と同棲中・・・彼優先は当然ですね。
 デート中の会話も、普通の恋愛と違って先々の夢等の双方がときめく話題なんてありません。姫と彼のHの話なんか聞きたくもありませんし、逆に、触れることのできない話題が多すぎます。
 姫との関係を今より先に進めるには、小生が離婚して・・・となりますが、そこまで踏み切っても姫は彼を選ぶでしょう。デートやドライブ中、誘っても断られることが多くなりました。でも、姫を見ていると楽しそうです・・・
 当たり前ですが、『このまま付き合っていても中途半端なままだ。』と感じました。
*小生、割り切って楽しめない性格だということがよく判りました。

 よせばいいのに(その1)
 小生、今までの経験からもてるタイプではないと自覚しています。長いお付き合いのお気に入りの姫(実は2011年の研究ノートに記載した姫と同じ姫です。まだお気に入りです。番号も同じ!)に、今回も事の顛末を話して、姫の意見を聞いてみました。

 現役の姫@
 最初に『ふ〜ん、そんな事してるんだ!お金まで貸して、馬鹿じゃないの!』と物凄く怖い目つきで睨まれました・・・
・子供がいて、彼と同棲中・・・色恋営業か、いいように使われているだけ。
・Hした?そんなこと気にする必要ない。どんどんしちゃえ!
・理由はどうあれ、別れるときは、あなたが悪者になること。この前みたいに、いきなり出禁にされるよりは、あなたが精神的に楽。どうせ今よりいい状態にはならない。
・この業界の娘は、金銭感覚がおかしい娘が多い。お金は返してくれないと思った方が良い。
・ただ、一度はっきり「貸したんだから返せ」と伝えること。「返さなくてもいいんだ」とその娘が思い込んでしまうのは、その娘にとっても良くない。
・「催促なしの有る時払いでいい」と言った?そんなもの関係ない。借りた物は返すのが常識。2か月以上何も言ってこないのは非常識。返せと言った時にガタガタ言う様だったら、お金のこともその娘のこともすっぱりあきらめた方がよい。この先、付き合ってもロクなことが無い。
・もめたら、私のところにその娘を連れてこい。私が説教してやる。
*この姫、子供がいるのは知っていますが、旦那がいるのか等、それ以上は判りません。姫も話しませんし、小生からも、聞きません。
 姫なりに、この仕事に対する考えがあるようで、前回同様、相手の姫に対しては、厳しい見方をしていると感じました。また、小生のことを非常に心配してくれました。

 現役の姫A
・子供がいて、男と同棲中・・・何でそんなことまであなたに話すのか判らない。
・彼氏に頼めないことをあなたにお願いして、楽しんでいるか、何でも話せるお父さんかも。あなたに感謝していると思う。
・Hした?問題ない。嫌ならホテルになんか、ついていかない。
・恋愛感情は無いと思うけど、今以上にはならないように気を付けること。相手の生活の相談とか、深入りした話をしたらダメ。一歩引いて話を聞くようにすること。「奥さんと別れて、私と一緒になって!」って言い出したら、どうするの?
・私だったら、お金借りたら少しずつでも返す。何も言ってこないのは、おかしい。この業界は、そんな娘が多い。金銭感覚がおかしい。「貸したんだから返して欲しい」ってはっきり言った方が良い。
・善意でお金貸したのだから、遠慮する必要ない。人生そんなに甘くないってことを教えないとダメ。それでガタガタ言うようなら、親に言うとかしてでもきちんと返してもらうべき。
 「催促なしの有る時払いでいい」と言った?そんな事、真に受ける方がおかしい。
・何かあったら、相談に乗る。
*この姫も個人的な事は、全く知りません。結婚したことは無いとは言ってましたが・・・やはり、姫は話しませんし、聞くこともしていません。前回同様、小生のことも、相手の姫のことも非常に心配してくれました。

 その後の色々(その2)
 姫からの『今日の夕食のメニュー』や彼の愚痴は相変わらずで、小生の心の中に溜まるものは増える一方です。小生がコンビニ弁当で夕食を済ませた時など『私はコンビニ弁当で済ませてもらおうなんて思ったことはない。必ず、何か作り置きしておく。』と、小生の家族を非難するようなことも言ってきます。なんでそこまで言われなきゃいけないのか判りません。
 また、登楼予定日に『生理になったのでお店は休んだが、明日どうしてもお金が必要。嫌じゃなければ、お小遣い付きで外で会ってほしい。』と言われデートしたこともありますが、そこまで金に困っていても、今の生活を変えようとしない姫って・・・計画性が無いのか、バカなのか・・・あきれてしまいました。
 そこで、二人の現役の姫からのアドバイスもあり、アフターの時に思い切って『お金は貸すと言ったはず。あなたも返すから貸してと言ったはず。どうするつもりなのか、聞かせてほしい。』
『彼の食費を貸した覚えはない。騙されたと感じている。稼ぎに見合った生活をして、少しは蓄えを持て。』
『彼に騙されていないか?本当に今の彼で良いのか?良く考えろ。』
と伝えました。数日後、姫から
『お金は一度に返したい。この仕事なら、多少無理すれば返せる。あと1か月待ってほしい。』と連絡がありました。小生としては、姫が無理して何かあっても嫌なので分割でよいと伝えたのですが
『月々云々は、私は嫌だ。一度に返したい。』
で平行線。その時は姫の考えを尊重しました。
 少しでも助けになればと思い、登楼(貸したお金返してもらうために、姫に通う小生って・・・馬鹿ですね)したのですが、有る時、姫が『あとは、いつあなたを出禁にするかだね。』とポツリと言います。
 大ショックです。
 姫には、小生がはじめて『出禁』にされた時の話もしましたし、小生のトラウマになっていることも伝えました。なぜ出禁にされるのか、訳が分かりません。『訳も分からず、またか!』と姫に対する不信感が沸き起こりました。姫は『冗談だよ』と言っていましたが・・・

 その後、約束の時期になっても、何も連絡がありませんし、小生の心を逆なでするような連絡も相変わらずです。
 このころから、姫の私生活にも何らかの変化があったようで、いつもドタバタして余裕が無い様子。連絡の頻度も減ってきて、悪い想像ばかりが頭に浮かびます。
 そうこうしているうちに『体調不良で休んでいる。あと2週間待ってほしい。』との連絡がありました。
 その時も『無理するな』『私は一度に返したい』と、今までの繰り返しです。致し方ないので姫の言うとおり、2週間待ちましたが、やっぱり何の連絡もありません。
 その後、やっと連絡が来たのですが、やはり『返せない』とのこと。 少しでも助けになればと登楼しようとしたところ、『体調不良でお店は早退した。今も医者にいる。今日会えないか?』と言ってきました。それでは・・・と言うことで飲みに行き、話をしましたが、会計時に伝票にお金を挟んで小生に渡しながら、『今日はこれでおごって。今月はこれしか返せない。』・・・何のことはありません。自分から誘っておいて、『少し返すけど、そのお金でおごって欲しい』ということみたいです。
・一括返済は止めたのか?最後まで『一括で返す』って突っ張ったのはあなただよ。
・これからもこうするつもりなの?説明は無いの?
・なぜ、初めにお金渡して、『今月はこれしか返せない』って言わないの?これで返したつもりなら間違いだぞ!
 口には出さなかったですが、その時の小生の正直な気持ちです。このやり方はダメです。許せませんが、飲み屋の中でもめる訳にもいかず、その時はそのまま帰りました。

 今回の件や出禁の話で、姫に対する不信感と怒りが大きくなってきました。また、お金を貸したことがこんなゴタゴタを引き起こすなら・・・と貸したことへの後悔の気持ちも沸き起こりました。
(現役の姫Aが言った通り、善意で貸したはずなのですが・・・なんでこんなことになるのかなあ)
 このまま返済完了まで『飲み』→『おごり』を繰り返され、『返済完了』→『出禁』→『退店』との思いがよぎりました。
 いい加減、姫と言い合いするのも嫌になりました。また、『突然、訳も分からないまま出禁』もごめんです。
 そこで、『姫を怒らせて、反応をみよう』と思いました。
 結果として考えられるのは
@お金は返してもらえない。出禁にされ、連絡もできない。
Aお金は返してくれるが、出禁にされ、連絡もできない。
Bお金を返してくれる。その他は何もなし。
C侘びが入り、お金を返す予定の連絡がある。
の4つですが、姫の性格等を考えると、Aが一番可能性が高いと思いました。
 姫に対して『申し訳ない』との気持ちもありましたが、それよりも、区切りをつけたいとの思いと、姫の態度に対しての『許せない』との思いが勝りました。
 意味合いは少し違いますが、現役の姫@の『小生が悪者になって分かれる』というアドバイスに従ってみました。

 そして・・・
 しばらくしたら、姫から『これから帰って夕食』との連絡があったので『夕食の話は聞きたくない。二度とするな!』と返事を送りました。急に小生が怒った理由が判らないらしく、短い返事が来ただけでそれっきりです。

 数日後、
・豪華な夕食の話をされるたび、男に食わせる飯代はあるが、あなたに返す金は無いと言われているように感じていた。食費削って月々少しずつ俺に返すことにしたのか?それなら、なぜ説明が無いのか?ってなことをきつい表現でメールで送りました。
 予想通り?怒ったらしく『残金全額を振り込むから口座番号を教えろ!』と言ってきました。(AかBの反応です)
 暫く無視していると、現金書留で残金全額が送られてきました。中身は、お金だけ。『ありがとうの一言位ないのか?』と思い、消印を見ると、どうやら彼に送金を頼んだ様子(彼の住所も、姫が話してくれたので、知ってました)。
 姫の家で自分が食った飯代を知らない男に払ったことになる訳ですな。これで、彼にも金銭的な事が相談できるようになったはずで一安心。嫌味ではありません。何でも正直に話せる相手と付き合って欲しいものです。
 もちろん、姫からは激しい内容のメールがきました。『小生のアドバイスに従ったのに』と言いたいらしいのですが、そうであれば、最後まで突っ張った返事をしていたのですから、何も説明が無ければ、そうするように変えたことなど判る訳がありません。
 返したお金で、『おごれ』もあまりに失礼。最後の一言が『今度はうまく遊んでください』なので、いいように使われていたのでしょう。
 当然、出禁です。メールも着拒にされて、その後退店・・・結果的にAの対応でした。

 よせばいいのに(その2)
 その後、現役の姫@Aに登楼した際、『お金、返してもらった?』と異口同音に聞かれたので、上記の経過を説明したところ

 現役の姫@
・え〜、その娘怒ったの?私だったら、何言われても怒らない。怒れないよ。
・やっぱり、いいように使われていただけ。
・そのお金の返し方は、おかしい。私だったら、その場で怒る。
・でも、お金返してもらってよかったね。
・相手に対して『悪いことした』って思っているでしょ?そんな事、感じちゃダメ。悪いのはその娘の方だよ。一度、返す時期を約束したら、その時にどんなことしてでも返さないとダメ。

 現役の姫A
 この姫にはやり取りしたメールも見せました。
・そんな返し方されたの?良く怒らなかったね。返してもらったことになっていないじゃない。
・(小生の送ったメールを見ながら)厳しい内容だけど、こんなメール貰ったら、私だったら詫びを入れる。絶対に怒らない。ここまでの内容のメールをあなたに書かせたと言う事がどう言う事か、考えられないんだね。怒る資格なんて無いのにね。
・(姫から貰ったメールを見せたら、読みながら吹き出していました。内容が想像できると思います。)よくこんなことが言える。その娘の神経を疑う。約束2回も破って、訳の分からないことしているって自覚が無い。この娘の考え方はおかしい。
・相手に『申し訳ない』と思ってるでしょ?そんなことない。こんな娘と付き合ってもロクなことが無い。きれいさっぱり忘れた方が良い。
*二人とも、優しい姫です・・・

 反省(と言うのでしょうか・・・)
 今回、後味の悪い結末になり、原因を色々と考えてみました。
@お金を貸したこと
 今考えれば、お金を貸すのではなく、『長い時間で入る』『登楼する回数を増やす』等の方法で姫の収入を増やして応援した方がよかったと思っています。
A小生と姫の金銭感覚の違い
 姫は何でも小生に話してくれましたが、家賃や保育園代等は、小生の想像を超える高額なものでした。また、小生が貸した金額は、家賃1か月分に相当することもわかりました。普通のサラリーマンでは1回で返すのは無理と思われる金額ですが、姫に『返して』と言ったときに、姫から帰ってきた返事は、『この仕事であれば、少し無理すれば一度に返せる額』と言うものでした。
 その時は『そんなものなんだろうなあ』と思っていましたが、よく考えてみれば姫がいくら無理して出勤しても、お客がつかなければ稼げません。単純に考えて、普通の稼ぎ+6〜7人の客がつく必要がある金額です。
 多分、1か月頑張ればその程度はいける、と姫は思っていたのでしょう。しかし、現実には難しかったようです。
 姫はお店ではベテランの部類に入る方でした。新人もかなり入り、なかなか姫までお客が廻らないこともあったようでした。無理して連勤をしても、思うようには稼げなかったうえに、体調を崩し、思わぬ連休を取る羽目になったこともあったようです。(小生に言わせれば『だから、あれほど言ったのに』なのですが・・・)
 姫がイライラしているのも判りました。そんな時に『無理するな』と言ったので、姫が怒ったこともありました。姫としては、最後まで
『心配しなくても、ひと頑張りすれば大丈夫』
と言う感覚だったのだと思います。小生にしてみれば
『無理せず、確実に返してくれればいい』
の一言につきます。金銭感覚の溝は、最後まで埋まらなかったように思います。だからと言って、何をしてもいいとは思っていません。約束した期日に返せないのなら『返せない』と連絡して欲しかったと思います。その辺りの感覚のずれが積み重なったことも原因の一つと思っています。
B小生の性格
 文中から判ると思いますが、小生、心配性です。『体調悪そうで大変だけど、頑張れよ!』とは言えません。『体調悪いときは無理するな!』と言ってしまう方です。そんな人がお金を貸したり、姫の彼氏に対する愚痴を聞くべきではないですね。心配のタネが増えるだけで、何もできずに焦るばかりです。
 姫が悪いと言う気はありませんが『姫が個人的な事情を話しすぎ』たため、小生が他人事とは思えなくなってしまい、ついつい(姫から見れば)余計な心配をし過ぎてしまったようです。割り切って遊べないのも心配性のせいですかね?

 最後に
 あの時、お金を貸さなければ/小生がもっと大人だったら(貸した金を相手がどう使おうと自由と考えられれば)/姫が全額一括返済に拘らず、少しずつでも毎月返してくれていたら/姫が2ヵ月以上だんまりを決め込まなければ/変な返し方をしなければ・・・今まで通り、姫に通っていたと思いますし、姫もこの時期に退店しなかったかも・・・「たら」「れば」は言っても仕方がないですが・・・

 姫とは楽しい時間を過ごしましたが、最後は後味の悪い結果になってしまいました。以前、元姫に言われた
 この業界の娘には、精神的に不安定な娘が多い。普通の娘と同じと考えたらダメだよ。』
を再確認した結果となりました。
 ただ、あのままの付き合いを続けていたらどうなったかと考えると、これでよかったとも思えるので、複雑な心境です。現役の姫@が言っていたように、小生の心の傷も浅いようです。
 巡り合わせもあるのでしょうが、こんな小生でも、『お風呂の姫とデート』という経験が出来たことも大きな収穫でした。  

 そのお店には、長く通いました。これからも新しいお気に入りを探すために通うつもりですが、何か言われるかなあ・・・

 (H27.01.04)

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