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調査報告「海外風俗事情〜韓国編〜」

by ブルー氏


 こんにちは。非会員のブルーです。
 韓国の風俗事情を以前紹介させていただきましたが最新情報です。

 2004年に条例が施行され、韓国でそれまで黙認状態だった性風俗が一気に取り締まりの対象になりました。しかし、2007年までにソウル市内の置屋街は完全に無くなると言われてましたが、今日に至るまでなんだかんだと存続してきましたが、いよいよ終焉を向かえるようです。

 ことの発端は588の馴染みのアガシ(韓国では若い女の子をこう言います)と11月に会った際のことでした。
「次はバレンタインデーに来るよ」
と話すと
「2月にはもういない・・。」
何故と聞くと、588やソウル市内の置屋は全部来年4月に無くなり、自分達は38度線近くのヨンジョッコリに行ってしまうということでした。
 同じく龍山のなじみのアガシに会いに行くとこちらは、すでに半分以上が取り壊しが進んでいて開いている店はもうわずか・・。どちらかというと龍山の置屋になじみ深かった自分的には,いろいろなアガシとたくさんの楽しい時間を過ごしたお店が,ガラスが割られ荒れ放題なのを見ると悲しい気持ちになり、今までと違う状況を理解するには十分でした。

 ろうそくが消える直前の瞬きなのか588は今、アガシの質や規模的に賑わいを見せています。しかし、かつてのメイン通りは半分撤去されて再開発の爪が徐々にが進んでいるのは確かです。
 日本から近く、格安な料金で気軽に絶世の美人とよい時間をすごせる空間は時代の流れと共に消えようとしています。

 かつて慣れ親しんだ方やまだの方はぜひ今のうちにあの空気を感じていただければと思います。

 (H23.01.11)

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