〜©日本ピンサロ研究会〜

緊急報告
「風俗業界ぼったくり事情〜熊本編〜」

by 弥生庁長官氏


 こんばんは。中国支部の弥生庁長官です。
 熊本合同調査の際にぼったくりに遭いましたので、注意喚起としてレポートさせて頂きます。

【経緯】
 懇親会、二次会と終わり飲み足りない私とノスさんは夜の街を徘徊。安く飲もうと言うことになり、ガールズバーを探します。そこで、普段なら無視するのですが、声をかけてきた女Aのキャッチを相手してみると※ガールズバー一時間1人2500円、ずっと付きますとのこと。

 私の経験では三十分1000円が相場だったため、高いと交渉すると、もう一人の女Bと相談し、すんなり一時間2000円になります。しかし、女の子ドリンク一杯1000円が条件とのこと。と言うことは、結局1人3000円なのですが、酔っ払った私達に正常な算段が出来るはずもなく、まあ良いかということになります。
 その際、ぼったくりじゃないよな!改めて念を押し入店することにします。
 その女Aに連れられ西銀座通りにある飲み屋ビルに入りますが、ここで弥生版ぼったくりセンサーが鳴ります。
 店の扉には鍵が掛かっており、キャッチの女Aが鍵を開けて入店。うーん、怪しさ満点。他の客は誰一人いません。
 私とノスさんで『ぼったくりじゃないよな!』と再度念を押しますが、女Aは違う違うとジェスチャーを交えて否定します。

 とりあえず四人で乾杯すると、半分くらい飲んだところで、女Bは出てゆきます。すると直ぐに違う女Cが現れ、私もとドリンク要求してきます。
 なるほど、こうやって加算するシステムかと納得し、当然にドリンク要求は断固拒否。すると直ぐにその女Cは退散します。
 そうすると、女Aがもう一杯とおかわりを要求してきますがこれも拒否。すると女Aはおかわりを貰えないならもう付けないと言い出します。最初の話と違うと指摘するも聞き入れません。何度か同じやり取りをするも話が纏まらずに女Aは退散。
 私とノスさんは放置プレイ。ここまでで約40分。さすがにだれか付くかなと思っていたのも束の間、他の客が入って来たところで、チーフらしき女Bがきて何故か途中会計となります。請求金額は基本料金に女の子ドリンクのみで言い値通りでした。
 実質40分で6600円(二人分)で、料金の詳細は基本料金2000円×二名+女の子ドリンク1000×2杯+tax10%。
 その後も放置され続けたため、時間前に何も言わずに二人で帰りました。
 帰り際、女どもは一応有り難う御座いましたとは言いますが、一切こちらを見ません。

 今回は金額だけ見るとぼったくりと言えるか微妙ですが、熊本では経験したことのないやり口です。
 要するに、女をどんどん入れ替えさせるorおかわりを要求で金額が膨らんでゆくシステムで、ドリンク要求を拒否すると、放置して帰らせるように仕向ける方策かと。
 我々はかなり釘をさしたので、被害は最小限に済みましたが、酔っ払っているとなかなか正常な判断がつかないものです。現に隣の客を観察していると、そのループに見事にはめられているようでした。

 また、店内には至るところにカメラが付いていました。これだけでも異常です。女どもはしきりにラインで誰かとやり取りしているようで、グループラインか何かで何処かから指令が出ている様子でした。
 ビルを降りると女Cがいて声を掛けてきたので、『お前の店ぼったくりじゃないか』と言うと、意味不明な言葉を発して逃げてゆきました。

 その後、確証を得るためいつも行く案内所の兄ちゃんに、あえて店名を伏せてぼったくりガールズバーについて尋ねたところ、『銀座通りのガールズバーはほぼぼったくりです。西銀座通りにもジョーカーと言うぼったくり店が一軒あります』と言われて確証を得ました。

 ノスさんと再び声をかけられた場所付近に戻り、あえてキャッチに声をかけられてみると、違う店名を名乗りますが、『さっきジョーカーて店でぼったくりられたけど、系列?』と聞くと漏れなく逃げてゆきました(笑)
 また、よくよく観察していると、先ほどの女Aが黒服姿の男性と声を掛けられた場所で何やら談笑しておりました。こいつが黒幕っぽい感じですね。

【詳細】
・声を掛けられた場所:ファミリーマート下通り一丁目店付近
・店名:『ジョーカー』
・場所:西銀座通りの飲み屋ビル
・時間:22時頃

 とりとめのない文章となりましたが、熊本では震災以降、復興需要を取り込むべくこういったお店が増えているようです。飲み屋に限らず風俗も同様のようです。
 キャッチについて行かないのはどこの街でも基本中の基本ですが、熊本に行かれる際には十分注意して下さい。

 中国支部長 弥生庁長官 (H29.07.26)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜