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論文「群馬支部管内における風俗業界一考察」

by BEN氏


 最近本職の管轄区域である、群馬県内はどうも外してばかりいる。自分が大学卒業して群馬に戻ってきた頃は自分の理想とする姫に理想とするサービスを受けられる店はたくさんあった。ところが最近はそういったお店、姫に当たらない。そこで簡単ではあるがその原因を考えてみた。

<考察1>競争の低下

 最近群馬の風俗は郊外型になっています。つまり町はずれの主要県道や国道沿いに離れつつあります。以前は太田なら南一番街、伊勢崎ならば緑町とかたまって存在しており、激しい価格競争やサービス合戦でしのぎを削っていましたが、郊外に店舗を構える店が増えてきて、競争を避けるようになってきた傾向がありますね。
 ですから少々サービス、姫のレベルが落ちてもある程度の来客は見込めるのではないでしょうか。

<考察2>インターネットの普及

 考察1に関連して、飲み屋街の中にあるわけでなくなったので飲んだ勢いの客でなく、風俗に行きたいと考えている客を引き寄せようとする傾向にありますね。
 そういう客の情報源はインターネット。えてしてホームページに実在しない女の子の写真をモザイク掛けて公開し、客を引きつける作戦を採っているようです。

<考察3>出張系の進出

 風営法が改正され、比較的女の子の管理が容易で高い料金を取れる出張系に鞍替えする業者が増えてきたこと。音楽やかましい風俗店でのサービスではなくラブホテルという空間で二人きりになれるというシチュエーションでかなりサービスの手抜きをごまかせるようになったのではないでしょうか。
 無店舗型なので女の子の教育が行き届かない、経営者自体の考え方もかなりあまくなってきているのではないでしょうか?

 以上3点をふまえ、2002年は女の子の質よりもサービスを一生懸命手抜きなく実施しているお店を探してみたいと思います。

 群馬支部長 BEN


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