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体験メモ「性感染症の臨床例〜梅毒〜」

by 庵マン氏


 こんにちは、非会員の庵マンです。
 今回は梅毒です。どんだけ被弾してるんだ、と思われている方もいらっしゃると思いますが、被弾はクラミジアと梅毒の二発です。

 これは10年くらい前の話になります。
 最初、亀頭の先に赤い斑点が出来ました。◯ナニーの時に傷つけたのかな?と思い、軟膏をつけて対応。しばらくして、血が出て来たので近所の皮膚科へ。塗り薬と抗生物質を1週間分処方されました。
 性感染症の疑いもあるので、治らない様ならそちらの科の受診もして下さい、と言われます。
 はい、治りませんでした。赤い斑点が消えません。以前受診した総合病院の泌尿器科に行きました。
 まだ、イケメン医師が居ました。身に覚えがあるか?と言われ、有りますと答えます。 クラミジアの顕微鏡検査で異常なし、梅毒の血液検査へと移行します。
 1週間後、検査の結果を聞きに受診。陽性の結果が出ました。検査には二種類あり、菌の保有と細胞の破壊状態を調べる様です。通常、両方とも陽性結果で梅毒と診断されるそうですが、私の場合菌の保有は陽性、細胞の破壊状態は陰性でした。
 若いイケメン医師は、経験の無い検査結果で対応に苦慮してます。経験豊富な年配の方に引き継ぎされました。その方は皮膚科の先生で、そこからは皮膚科に通います。
 そこでは梅毒を数値化する検査とHIV検査を受けます。また1週間後、検査の結果は以前と一緒で保有は陽性、陽性結果のギリギリの数値でした。うる覚えですが、数値10以上が陽性の処、11とか12くらいでした。細胞の破壊状態は陰性です。数値には余裕がある感じでした。
 この検査結果は、ナントカ言う婦人病にも表れるそうで、男性では滅多にないけど、ゼロでは無いのでその婦人病用にまた血液検査です。1週間毎に3回目です。ちなみにHIV検査は陰性でした。ほっ。
 結果は婦人病の疑い無し。梅毒は、血液検査に反映されるのに時間がかかるから、1ヶ月後に再検査となりました。
 もう、1ヶ月禁欲生活です。1ヶ月後、血液検査。1週間後の結果は、菌の保有は陰性。細胞破壊状態は陽性。真逆の結果になりました。
 結局、この受診の間に両方の検査で陽性になる事は無かったが、梅毒と診断されました。
 梅毒にかかり、最初に近所の皮膚科で処方された抗生物質で完治。その過程が検査結果で追図された形の様です。更に1ヶ月後に血液検査。両方とも陰性結果になり、禁欲生活から解放。4ヶ月以上、禁欲生活しました。
 ちなみに、亀頭の斑点は梅毒とは関係ないとのことです。
 感染から抗生物質の服用が短い為、たった1週間分で完治した特殊な体験です。

 (R01.05.20)

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