19の昼です。

　東京の三大繁華街である新宿、池袋、渋谷。この3地域における店舗満足度等をレポートをベースに集計してみましたのでご報告申し上げます

　なお、飲み屋の帰りにサクッと行けるピンサロに関しては渋谷は皆無に近いため、今回は店舗型及びホテル型ヘルスに絞って集計しています。なお、店舗数に関してはミラー店等いろいろありますので今回は無視します。

　データの範囲
　2012年6月1日以降1年間にレポが上がった店舗のみとする。
　料金に関しては、客としてはホテル代もコストとなるため、入会金、指名料、ホテル代、サービス料を含めたすべての金額を（総利用額）を料金とする。
　指標が文章化のみであり、数値化されていないレポートに関しては私が恣意的に判断する

　まずは平均値です。

	利用時間	料金	分あたりの単価
池袋	57.93分	16,075円	277円
新宿	45.31分	12,969円	286円
渋谷	52.72分	16,582円	315円

　時間当たりの単価が一番高いのは渋谷です。時間が一番短いのは新宿。新宿は店舗型が多く、池袋、渋谷はホテヘル型が多いのですが、それを含めても池袋は破格値です。コストを考えるのであれば池袋がお得であるようです。新宿は箱ヘル中心のため40分等のショートが多くある分利用時間が短めです。

　続いて、店舗の質に関する部分です。5段階評価になります

嬢の質　パネルやHPで見た嬢の写真に比べて、実物は良いか否か
満足度　嬢のサービスの質、技術等
接客　店員の対応。店舗の清潔さ
ポチャ率　パネマジによりポチャ嬢が現れる確率（％）

	嬢の質	満足度	接客	ポチャ率
池袋	３．２３	３．２６	３．０６	１７．１％
新宿	３．６８	３．４３	３．３７	１７．６％
渋谷	３．０７	２．６９	３．３３	７．７％

　渋谷のポチャ率が低いのが特筆すべきところです。スタイル重視は渋谷かもしれません。新宿はオナクラ等に属する若嬢に対しての高評価の影響でポイントを上げています。

　今度は別の視点で考えます。
　分単価300円を基準にしての比較です。

300円以上の場合

	嬢の質	満足度	接客	ポチャ率
池袋	３．８８	３．８８	３．４４	２２％
新宿	３．１２	３．００	３．６２	２５％
渋谷	３．００	２．５７	３．４２	１４％

　池袋は料金が高い店に行けばパネル信頼度は高く満足できるサービスが受けられる。新宿池袋は金額とサービスの因果関係はあまりない。ポチャ率は料金に比例しない。ということが読み取れます。

　平均的な安定さを求めるのであれば新宿、高い料金（この場合はサービス時間×300円）を払えば良い嬢と巡り合えるのが池袋、ポチャは避けたいがサービス地雷が多い（体型重視）であれば渋谷といったところでしょうか。

　このノートが掲載される頃は梅雨が明けるか否かの時期かと思います。夏休みや出張等で東京に来られる方々の参考になれば幸いです。

　以上19の昼でした。

　調査部　中央情報課長　19の昼　(H25.06.22)