by OTTO氏
諸会員の皆様並びに読者の皆様、明けましておめでとうございます。神奈川西支部長OTTOです。
これより今後の神奈川西支部の今年度政策を述べさせて頂きます。
まず昨年末の大規模人事異動改正により、神奈川支部を2支部化した事が大きな飛躍に繋がると考えております。
神奈川というのは全国的に見ても風俗業有力都市だと思います。いわゆる一般的なピンサロ店から特殊浴場(ソープ)さらに特定地域には所謂「赤線」と、あらゆる風俗が比較的広範囲にあると言う特殊な地域と考えます。(もちろん他支部管轄にも同様の地域も有ると思います)さらに当会会長や事務局要職者の幾名が在住する、日ピン研の情報発信基地の役割も兼ねておりました。
しかしこの好条件が逆に譲り合いや馴れ合いを生む結果となり、支部長以下各事務所長の調査活動不実施を招いてしまったと反省しております。非会員の方(読者様)からの新規店レポート報告や、新店舗オープンの情報を得てから初めて調査活動に行くのはある意味神奈川支部の衰退を露呈していたと思います。
同東支部支部長に就任されたカラメ支部長の怒涛のハマヘルレポートや、長年の懸案事項でもあった小田原(松田)や秦野の県西地区の調査活動を実施してくださったOKK氏、オッキー氏の会員就任が唯一の好結果だったと思います。
その打開策として、まずは神奈川支部の2支部化を会長に打診したところ、会長も同様のお考えとの事で今回の2支部化と相成りました。
旧神奈川支部管轄は大きく分けて、全国でも名高い通称ハマヘルと言われる横浜ヘルス集中地域、同じく全国周知の川崎堀の内ソープ街、先に述べた赤線を有する神奈川東部地域と、湘南地方以西から県央地域主要都市に掛けての、ピンサロ店メインの神奈川西部地域と点在する店舗が大きく性格を分けております。
これにより当然広範囲な調査区域と調査活動予算の都合も含め、全てが疎かになってしまった原因と考えております。
今回2支部化により、西部地域メインの調査活動を行うに辺り、神奈川西支部としては以下の方針で今年度の調査活動を推進していく所存であります。
@「自分の在籍する地域の新規オープン店における速やかな報告及び調査」
捨て看板チェックや調査時の地域店舗散策における開店閉店の報告。
A「自分の在籍する地域店舗の継続監査活動」
以前から在る店舗でも、女の子の入店退店による入れ替えやリニューアル改装、又は経営者の交代でお店の性格や料金が大きく変わる事が有る。
B「キャンペーン時における調査活動推進」
キャンペーン時は概ね何かしらのOPが付くのが殆どです、(料金が安くなる、コスチューム変更など)逆にお店の本質が見えてくるのもこういったイベント時と考えてます(店員対応や女の子対応など)。
C「西支部管轄内他事務所管轄調査活動」
近隣事務所管轄の調査により、所属事務所管轄店舗の良い点悪い点を比較検討出来るかと考えます。
大きく述べると以上4項目であります。
それに付随して会員同士の活発な交流、会長同行による他支部との交流を計って行く所存でございます。
西支部管轄に他支部の方々来訪による一斉調査活動や、西支部管轄会員による同一地域一斉調査活動等を検討していきます。
神奈川西支部長OTTO個人と致しましては、所属会員様からの同行調査活動依頼も、会長を通して頂きますが出来る限り出撃したいと思ってます。
当然の事ですが西支部管轄全域に渡る既存店舗継続監査活動と、新規店舗調査活動を実施していく所存で有ります。
またレポートの提出活性化推進の為、有効レポート投稿数によるお役目お立場の変更(支部長含み)も会長判断により随時実施致します。
以上
神奈川西支部管轄内諸会員様の今年一年の更なる躍進を切に願います。
神奈川西支部長 OTTO 平成16年元旦