by クフィル氏
”東証1万6千円台回復、「戌笑う」年となるか?!”、”十二月平均気温戦後最低、厳冬の予感”などのニュースが流れる中、2006年もスタートしました。
新年明けましておめでとうございます。昨年は、関係各位の皆さんには大変お世話になりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。少し遅くなりましたが、主に会員の皆さんに向けて年頭の挨拶を記します。
日ピン研(調査部)的に昨年を振り返ってみると、アクセス数が飛躍的に伸び、それに伴い投函数も急激に増加し、全都道府県からの調査報告達成、欧州/アフリカ等からの海外報告等々、調査/報告の観点からは概ね良好な成果が得られたように思います。しかし、その反面、多くの報告の中には一定の水準に達していないものも幾つか見受けられました。
今年の目標としては、先ず、東京/大阪/名古屋、三大都市圏外以での活動強化があると思います。特に課題となるのは北海道地区及び九州地区の充実です。出張及び遠征等での報告に加え、地元会員並びに一般読者からの幅広い投函をお願いしたいと思います。当該会員に於いては、自分なりの活動により、地域の核となって戴きたいと思います。地道な活動が呼び水となり活性化の起爆剤になることは大いに考えられます。現に、東北地区や四国地区の様に核となる会員の活動に刺激され徐々に活性化されつつある地域もあります。先に挙げた地域以外でも参考にされ、互いの励みにして戴きたいと思います。
次に昨年同様、会員相互の連係強化を挙げたいと思います。昨年は、当初から西日本(名古屋地区等)の活性化を考え活動し一定の成果を見たと思います。今年はその上に立ち、より一層の相互理解を深める目的から、各地での合同調査は基より近隣地域同士での連係を図ることにより、強固な組織を構築していきたいと考えます。そして、その過程に於いて”第二回日ピン研サミット”を実施出来ればと思います。関係各位には、お手数掛けることもあろうかと思いますが、趣旨を理解され協力戴ければ幸いです。
そして会長も触れていましたが、今年は改正風適法施行も控えており、風俗業界激震の年となることは間違いありません。然るに、会員諸氏に於いては各々の役割を自覚され、より質の高い調査活動をお願いしたいと思います。自分自身が日ピン研会員であるという自負を持ち精力的に活動して下さい。
私自身としては、上記の事柄に積極的に関与すること、投函数は昨年並みとすること、昨年達成出来なかった山陰に進出することを目標にしたいと思います。
最後に今年一年の皆さんの健康と活躍を祈りつつ、挨拶とします。
調査部長 クフィル 平成18年元旦