〜©日本ピンサロ研究会〜

「令和3年年頭挨拶」

by KEN氏


 会員諸兄,読者の皆様。新年明けましておめでとうございます。
 日本ピンサロ研究会会長,KENでございます。

 旧年中は大変お世話になりました。

 昨年はCOVID-19により社会・世界が激変した1年でありました。昨年の今頃は,このような事態になるとは,地球上の誰一人思いもよらなかったことと思います。当会的には,公式な集まりが2月以降全て中止となり,当会の特徴である,実態の伴う交流が激減し,レポートの減少も想定を超えるレベルです。今までは,何の気なしに皆さんとお会いして,食事をして,酒席を囲んでいましたが,それがいかに生きる上での潤いになっていたのか,改めて実感いたしました。SNSなどの端末を介したやり取りは,ちょっとしたことでギクシャクするだけ,フェルメールさんが最初に唱えた「会うのが一番」を痛切に感じております。
 COVID-19についての展望で感じるのは,今年は体感的に昨年よりかなり空気が乾燥しておりさらなる警戒が必要かなというところです。自身かなりの乾燥肌のため,湿度には非常に敏感なので分かりますが,11月中旬までは例年より湿度が高いかなと思っていたのですが,下旬あたりから急激に下がってきたように感じます,私の肌がそう言っております。例年一番乾燥肌が酷いのが2月なので,暫くはCOVID-19は拡大傾向なのかなと覚悟しております。人間も生きるのに必死ですが,ウィルスだって生きるのに必死です。簡単に撲滅など出来ませんし,自然と戦うなんておこがましい事,風邪のような在来型コロナのようにどこかで共存できるようになればいいのですが。。。
 今年も暫くは活動縮小を余儀なくされることと思います。とりあえずは,4月いっぱいは当会の公式な集まりは中止の方向で考えております。その間は,政府の指針に従い,その範囲内でのご活動をお願いできればと思います。皆様色々なご意見もありますが,個々の意見で動いては収拾がつかなくなります。私自身,「個人としての意見と正確に正反対の決意を固めその方向に一途邁進の外なき現在の立場は誠に変なもの也。」とおっしゃた山本元帥ではないですが,実は公式行事の中止は自己の意見とは相違する部分があります。ただ,日本という社会で生きていく以上,誰か個人の意見ではなく,政府の方針に従うのが,社会生活・活動を維持するために必要と思っています。
 自身が感染しないためのうがいと手洗い,他に感染させないためにマスクの着用など,基本に忠実に生活して,もうすぐ来るであろう,普通の生活まで節制していき,笑顔でお会いできればと思います。

 本年も昨年同様,日ピン研をよろしくお願いします。

 日本ピンサロ研究会 会長 KEN 令和3年元旦

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