〜©日本ピンサロ研究会〜

ミリオンヒットにあたって...

日本ピンサロ研究会


 会員諸氏,読者諸氏のお蔭様を持ちまして,ついに当会もミリオンサイトの仲間入りを果たす事が出来ました。これを記念いたしまして,82名の会員を代表いたしまして私KENがご挨拶をさせていただきたいと思います。

 遡ること4年前,平成9年12月に当研究会はこの世に産声を上げ,その後平成10年3月に待望の一般公開(web上にup)を行いました。

 発足当初はわずか9名の会員で立ち上げ,会長にN氏(現元老委員会委員長),HP管理はM(sailor)氏(現西日本本部長)が受け持っていたわけですが,運営にはかなりの苦労があったと聞き及んでおります。当会が図らずも全国を対象にしており,それが一層運営を難しいものにしていた感があります。当然地域を限定したサイトと異なり,その情報の収集にはかなりの苦労が伴い,認知度が低かった発足当初は投稿がないのは当然でありまずは認知度upが初代会長及び管理人に課せられた重大な責務でありました。
 そのような環境下で平成10年10月29日「あちゃら」に掲載され,さらに平成11年1月15日web界の東京証券取引所とも言うべき「Yahoo!」の登録サイトとなるなど日々認知度もupし,徐々に投稿等も増え,平成11年は確固とした地位を築くに至りました。
 その間,投稿不足を補うべく,M氏を中心とした会員らにより各種論文が掲載されていきましたが,これが後々当会をweb上でも独特な,ある意味独自のジャンルを確立し,また,サイトに強い個性を与え,色々なニーズに対応するという汎用性・多用途性を持たせる結果に繋がりました。さらに当会が全国区である点も規模が拡大するにつれて逆にメリットになるなど初代管理者の先見の明を賞賛せずにはいられません。

 その結果当会の捉え方はまさに十人十色であり,雑誌等への紹介でも「体験レポートが豊富なサイト」「風俗を学術的な面から研究しているサイト」と全く異なった紹介のされ方で,ある意味異質であり,捉えどころがないと同時に,色々なニーズを取り込めると言う利点を雄弁に物語っていると思います。

 そして,会務運営も軌道に乗り,これから攻勢を掛けると言うときにマッカーサーの如く会長のN氏及び管理者のsailor氏が表舞台から去る事になりました。これには幾重の諸事情がありますが,実は当初は閉鎖の方向でほぼ結果が出ており,HP上でも閉鎖する旨をアナウンスしたわけですが,それに対してやはり継続してほしいと言う意見が多数寄せられ,結果として私KENが平成12年10月21日,会長職,管理業務を引き継ぐことになりました。実を言えば私は発足当初の「9人の侍」には含まれていません。私が加入したのは平成10年11月26日で,振り返りますにまさか私が運営を引き継ぐとは思いもしませんでした。
 この一事が物語るとおり,誰も意識もせず,そして誰も気が付かないうちに,何時の間にか当会は「組織」として歩み始めていたのです。思いますに管理者が引き継ぐなどと言う事はプライベートサイトではあまり例がないのではないでしょうか。
 また,この時点で当会は会員全員の共有物であるとはっきり示された日としても記憶に留めなければなりません。sailor氏が精魂込めて運営していた結果がここまで拡大し,もはや個人の事情だけではどうする事も出来ない,それだけのものに育ったのです。
 現状では私はHPを管理する一会員に過ぎない立場と言っていいでしょう。組織の中の一つの役割を担っているに過ぎません
 当会がここまでこれたのは色々な方の有形無形の助けがあってこそです。リンクと言う形で当会を紹介して下さった方々,当会のバナーを作って頂いた方,当会を信頼して相談や質問をしていただいた方々,当会に意見具申していただいた方々,そしてレポートや論文を寄稿していただいた方々...それらの方々の協力がなければ到底ミリオンヒットなどいこうはずもありません。感謝してもし足りない方々です。そして最大の功労者であり主役は日々我がサイトに立ち寄ってくれているこれを読んでいる皆さんです。

 誰に媚びることもなく,誰に遠慮することなく,何者にも束縛されず,皆さんの思ったままに風俗を語っていきたいと思います。ミリオンヒットは何かの終わりではありません一つの通過点であり,新たな挑戦への始まりでもあります。
 今後は更なる発展を目指し,風俗についてはこのサイトだ!と言われるような総合風俗サイトになるべく日々精進していく所存です。そのためには皆さんの力が必要です!一緒に日本ピンサロ研究会の育ての親になってください。どうぞ末永いご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。そして会員を代表いたしまして
 「みなさん本当に有難うございました。」

 日本ピンサロ研究会代表 管理者 KEN