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「平成16年年頭訓示」

by イーグル氏


 明けましておめでとうございます。
 調査部長に就任しましたイーグルでございます。

 調査部より本年の活動方針を発表いたします。

 2003年、長引く不景気が日本経済に与える影響は計り知れず日本ピンサロ研究会の活動予算にも支障をきたしておりました。会員諸氏には限りある予算を有効活用していただくとともに固定費削減、出張費削減等ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 会員諸氏の多大な努力の成果が実を結び、無事に2003年を乗り切ることができ、そしてこの2004年を迎えることができたことに会長KENを始めとし厚く御礼を申し上げます。

1.中央集権体制から地方独立型への移行

 会長の年頭の挨拶にもありました通り、日ピン研中央集権化体勢を維持していくのはとても困難な状況にあり地方独立型体制を築いていくことが本年の課題となっていくと思われます。
 今後は、各地方の色を全面に出し調査方法にも様々な手法を取り入れていっていただきたい。また、各支部長レベルに決定権を委譲することで迅速な対応を取れる体制を作りあげ、かつての日ピン研の縦社会を全廃し調査員レベルの活発な意見を上層部まで上げてもらいたい。各支部同士の戦争も大いに結構、切磋琢磨して盛り上げてください。

2.情報管理体制の強化

 昨年度の大々的なネットワーク対策費用の投資により。日ピン研総本部のネットワークセキュリティが強化されたことをまずは報告いたします。
 しかしながら、各会員諸氏レベルでのセキュリティに対しては強化策がまだまだ行き届いておらず結局はネットワーク負荷を増大させ本部の業務に支障をきたすことに変わりはありません。
 そこで、本年は各会員諸氏に対してもPCへのセキュリティソフトの導入に協力いただきたい。もしくは各ウィルス対策ベンダーによるオンラインウィルスチェックを定期的に行うよう協力願います。
 これは単に本部業務のスムーズな遂行を行うためではなく今後の情報共有サービスに皆様に参加していただくための準備であることを承知していただきたい。会員諸氏の汗水垂らして勝ち取った情報資産を漏洩しないためにも各人のネットワークセキュリティへに対する意識を高める必要があります。

3.情報資産のクオリティ向上

 2003年の会員諸氏のレポートを振り返り気づいたことがあります。
 良いことはレポートの量が掲載作業が滞るほど多くなっていること。またその反面で無駄なレポートが増えていることです。我々は、ただの風俗愛好家ではありません、研究者なのであります。

例えば、
**の店にいって、**円払って、サービスは**で(よかった/悪かった)

単純すぎますが、これではただの日記です。読者・会員から「この人のレポートはとても参考になる!」なんて言われるようなレポートを書きませんか。年頭のこの機会に自分の書いたレポートを振り返り不要な情報が盛り込まれていないか、また、もう少し詳細に書き足せたのではないかなどを確認してみてください。(寝る間を惜しんで全レポート査読している会長の労力もわかってあげてください。)
 皆様の今年のレポートに期待します。

4.キャンペーン情報の迅速な共有化

 最近、会長より会員諸氏に対して「合同調査のお知らせ。」なるメールが回っているのは皆さんご存知ですよね。調査部では、同様もしくは違う媒体で店のキャンペーン情報を展開したいと考えています。キャンペーン期間はそのお店の特色が一番出るところであり、また一部では安くなったりオプションがついたりと調査する側にとっても特典があります。今まで行かなかった地域にも進出する機会になればと思います。検討段階ではありますが、本格運用を始める際にはまたご連絡をいたします。

 本年も皆様の調査に幸がありますように。

 調査部長 イーグル 平成16年元旦


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