by クフィル氏
今回の趣旨からは少しズレるのだが、クフィル風俗初体験の話。
時は二十数年前、場所は、高松。先輩達と食事し、かなり遅い時間に常盤町のアーケード内を歩いていて、やり手ババァに声を掛けられ、同行の先輩に呷られて遊ぶことになった。業態的には、ちょんの間になるだろう。料金は5Kのところを先輩が値切り4Kとなった。時間は、一回逝くまでと云われた。
ババァに付いて行くと、アーケードに程近い簡易宿泊所案内された。受付で料金を払うと、その内の2Kを相手に直接渡すよう云われた。
指示された部屋に入ると、当時の感覚で40過ぎの女がクフィルを出迎えた。風俗が初めてであることを告げると、女は優しく微笑んだ。
直ぐに脱ぐよう催促を受け、脱衣しバスルームへ。女は、年齢のわりに艶のある肌をしていた気がする。
身体を洗ってもらい、忽ち元気になったティンコを弄ばれた。女は、クフィルと会話しつつ、浴槽に片足を掛け衛生具(ペッサリィ?)を挿入し、「これ着けるから生で大丈夫よ」と云った。
どんな前戯だったかは記憶に無いが、合体しガンガン腰を振っても逝けなかった。「オナニーし過ぎだから、(女の身体)で逝けないんだよ」と女に云われ、「確かに毎日のように(オナニーを)してます」と応えた。
女は、「折角の初風俗で逝けないのは可哀想だね」「普段はあまりしないんだけど・・・」と云いつつFをした。Fでも逝く気配はなく手コキもされた。どうせなら中で逝きたいと言うと、女は騎乗位で合体してきた。最後は、正常位に戻し、女に背中を掻き毟られ臀部を鷲掴みされながら、やっとのことでfin した。
事後、女は、添い寝しつつ、「これから先、このチンチンで何人の女を鳴かせるんだろうねぇ?」と云い、クフィルのティンコを触った。触られたティンコは、直ぐに反応し、それを見た女は、「ふふふっ、若いわねぇ」と微笑みつつ咥えてきた。暫くF&手コキをされたが、逝きそうになく終了した。
女は、「これから家に帰って(TVで)『大奥』を観なきゃならないのよ、あのドラマは面白いわ」と云い笑った。それを聞いたクフィルは、「この人、普通の小母さんなんだな」と、妙な生活感を感じた。
最後は、「オナニーばかりしてないで、女とHしなきゃ駄目よ!」と肩を叩かれ送り出された。
その後、先輩に状況を報告すると、大層羨ましがられ、「良かったなぁクフィル」と云われた。クフィルは、『料金なりの女が出てきただけだし、そんなに気持ち良くなかったし、これだったら城町町(ソープ)行きたかったなぁ』と冷めていた。
後日、先輩の女性がクフィルの下に来て、「クフィルくん、風俗行ったらしいね。あなたも汚れてしまったのね」と笑って云った。何故そのことを知っているのかと尋ねたところ、同行した先輩が周りに吹聴していたらしい(いいネタになっていたわけだ)。予てより『風俗遊びは大人の遊び』と思っていたクフィルは、恥ずかしいという感覚と共に、その女性が云った「汚れてしまったのね」を『大人になったのね』と頭の中で置き換え、にやけていた。
あの頃は、風俗遊びが楽しいと思う感覚よりも、大人の仲間入りが出来る(出来た)喜び(嬉しさ)の方が先行していたように思う。
伝え聞くところによると、今でも常盤町界隈には、やり手ババァが出没するらしい。機会があれば高松を訪れ、昼はうどんで腹を満たし、夜は、自らの風俗ルーツに触れるのも一興のような気がする。
調査部長 クフィル (H19.12.17)