〜©日本ピンサロ研究会〜

旅籠「名称不詳」(宝山寺)

by たいらの漬盛氏


 こん○○は!漬盛です。

 およそ5年前、個人的なイベントとして『大阪5大新地+αコンプリート大作戦』なるものを始めましたが、恥ずかしながら志半ばにて頓挫しておりました。
 しかし、完遂することなく、中途半端に放置している状況は、やはり気にはなるというもの。そこで初志貫徹、残り数件の新地巡りを再開することとしました。

 さて、5年前の第一部では、信太山・かんなみ・滝井・今里・天王と5ヶ所の新地を巡りましたが、何故か足が遠のき、気がつけば5年という月日が経ってしまいました。ちょんの間と言うジャンルが特に好きでもないのが主たる原因ですが、第一部の最終決戦で「天王新地」と言う一番の山場を越えてしまったのも気が抜けた要因かと思います。
 と言うことで思い立ったが吉日、残り僅かの新地、ちゃちゃっと片付けちゃうことにします。ということで、今回のお店はこちらです。

漬盛レポNo.268
【店名】名称不詳 【宝山寺】
【業種】旅籠
【場所】奈良県生駒辺り
【日時】2013年3月下旬 週末お昼前
【料金】120分 総額27000円
【HP】無し

 実は、今回の宝山寺は、第一部最終戦となっている天王新地の後、その傷も癒えない内に、更に傷口に塩を擦り付ける覚悟で訪問を済ませておりました。
 プレイ内容も当時に書き置いたもので、タイムスタンプも少々古いものとなっており、レポートとしては、賞味期限が切れているかも知れませんが、何卒ご容赦頂きたいと思います。

 とにかく、新地巡りで一番の山場とした天王新地をクリアして、肩の荷が幾分軽くなったところで、このまま一気にやっつけてしまおうと思ったのが宝山寺。噂に聞く限り、こちらも天王新地に負けず劣らずだと耳に入ります。ただ、情緒があって良いなど、こましな情報も入ってくるので、ここは百聞は一見にしかず、以前から一緒に行こうと申し合わせていた、風友Aと2人で宝山寺に突撃することとなりました。

 最近はめっきり風俗遊びをしなくなった風友Aですが、当時は、多くは無いものの、まだそれなりに遊んでいた時期だったと思います。
 そんな風友Aですが、この宝山寺の噂などを聞く限り、システム自体は面白そうと興味を示したので、すかさずパートナーに選びました。
 実は随分以前に、一度行ってみようかと、某旅館に電話をかけたことがあったのですが、その時は週末の夕方で、「夜からでも休憩で遊べるか?」との問いに、「システム的には大丈夫だけど、既に女の子が売り切れ状態で、今日は無理です。」との回答を受けておりました。
 さすがに週末の夜となると、事前に予約していないと、突然行っても遊べないこともあるようです。予想外でしたが、ある程度の客入りがなければ、こんな事態も起こらない訳で、何気に噂に聞くよりも期待出来るのではないかと思った次第です。

 そして日を改めて、訪問するにあたり事前に予約することにしました。
 お店は、やはり、一番無難であろうと思われる、所謂戦艦系のお店にしようと決め、突撃の前々日に電話をかけてみました。
 電話に出てくれたのは女将さんなのかは不明ですが、受け答えのはっきりした女性の方、早速、希望日時を伝えます。しかし、希望の時間を午後1時頃でとお願いしたところ、基本的に予約は当日にならないとダメであり、それ以前にどうしても予約をしたい場合は、予約料として3000円必要ですと言われました。確認はしませんでしたが、話の流れから推測すると、当日予約は無料と言うことだと思われます。

 ならば、所詮、嬢の選択はあちら任せのタイプ合わせ的なものであることから、当日予約を行おうと、営業時間や嬢の出勤状況などを色々聞いていると、そんな話の流れから、嬢達が出勤してくる午前11時の出勤一番枠で構わなければ、女の子2人を押さえてくれると言う話になり、特に当初お願いしていた時間にも拘りもなかったので、その時間でお願いすることにしました。

 一応タイプを伝えると、恐らく誰にでも言っていると思いますが、良い娘が居るので任せて下さい。と言われ、無事に無料で予約が完了となりました。

 当日は風友Aと時間に余裕を持って生駒山に向かいました。道中は至って順調で、かなり早めに到着してしまったので、攻撃目標地を確認したあと、近隣の喫茶店で時間まで待機することにしました。

 頃合となりましたので、お店に向かいます。玄関を潜りましたが、中々お出迎えが来ず、こちらから声を掛ける必要があるのかな?と思案していると、奥の方からドタバタと女性の従業員が「お待ちしておりました」と出てきてくれました。女将さんなのかどうなのかは不明ですが、想像していたよりざっくばらんな対応でした。
 ただ、この女性が全ての段取りをしてくれたので、以後文中では女将さんと呼ばせて頂きます。

 玄関横の休憩場所のようなところで、お茶を頂きながら世間話で一息つきます。程なく、会計を促されたので帳場へ行き料金をお支払いしますが、宿の使用料にはカード決済が可能と言うことでしたので、宿代だけはカード利用させて頂き、お心付けは別途現金にて手渡すようお願いされました。

 その後、部屋に案内されますが、同時間帯に他に同士が2名居るようで、そちらに宛がわれる女の子を偶然見ることが出来ました。・・・が、まぁ、他の方への案内で良かったなと言う感じでした。

 我々のお相手が到着するまで、一つの部屋にわたくしと風友Aが通され、またお茶を振舞って貰い、女性の好みなどのリサーチを受けながら、しばらく待つことになります。「ごゆっくりしててください」と女将さんが退室してから、15〜20分くらい経った頃でしょうか、2人の嬢が女将さんと共にやってきました。
 嬢は30歳前後かと思われるチョイポチャな方と、40歳前後に見えるスレンダーな方でした。嬢の振り分けは女将さんの采配で、風友Aに若いややポチャ嬢、わたくしにスレンダー嬢と言う指令が出て、風友Aが別の部屋を使用することになり二人で仲良く出て行きました。

 残されたわたくしとスレンダー嬢は、しばしの世間話のあと、お風呂に向かうことに。浴衣に着替えて階下のお風呂に向かいました。
 風呂場は2つあるようで、片側が使用中だったので、使用されていない方に入りました。他の客と混浴もあると聞いていましたが極力は避けるようですね。
 風呂では丁寧に洗って頂き、特に何のプレイもなく終了。歯磨きなどを済ませて部屋に戻ります。

 部屋に戻ると嬢はふとんを敷いてくれて、早速プレイ開始となります。
 先攻はわたくしから、DKからリップへと、普通のヘルスの如く攻め始めます。時間もあるのでプレイもゆったりとしたペースなのも他の新地とは全く違うところでしょうか。 嬢は非常に感度が良く、何度も何度も逝き続けます。演技かと思いましたが、中々のリアリティに興奮ものです。
 そんな止むことの無い繰り返し繰り返しの逝きっぷりには、非常に楽しく時間任せに怒涛の攻めを展開していましたが、何でも度を越してしまうとダメですね。しばらくすると、あまりにも簡単に逝ってしまうので、通常なら興奮止まない「嬢が逝く」と言う現象自体に飽きちゃいました。
 その結果、珍固も武装解除されちゃってます。これは非常にまずい。この先、何を持って興奮すれば良いのか。
 とりあえず嬢に交代して貰いますが、戦闘意欲が無くなってしまった状態での受身では、どんな攻撃も受け流してしまう、ある意味これが真の完全武装だと言わんばかりに全く効果がありません。仕方が無いので、少し休憩を挟むことにして雑談タイムでリフレッシュすることにしました。

 しばらく布団で横になったまま、世間話をしつつ、お互いの身体を弄り弄くられしていると、少し復活の兆しが見えて来たので、このタイミングを逃すなとばかりに嬢に襲いかかりました。
 相変わらず、すぐに逝ってくれるので、一度逝って貰ったところで、その勢いに任せて一気にたたみ掛けました。
 随分と頑張りましたが、おかげ様で何とか無事に発射となり試合終了。時間の方も程よい加減で終わりとなり、身支度を整えて玄関まで。そこで風友Aと合流し、女将さんと二人の嬢に見送られて撤収となりました。 

 では感想と評価です。
 10段階評価となります。あくまでも主観ですので、予めご理解下さい。

■■■■■■■□□□:7【店員】
 畏まった様子もなく、気さくな感じの女性でした。

■■■■□□□□□□:4【設備】
 何を基準にすれば良いか判りませんが、高級旅館には程遠いと思われるものの、他の新地と比べると居心地は良いです。

■■■■■□□□□□:5【嬢】
 覚悟していたレベルよりは随分とマシ。普通に熟女ヘルス店に居そうな嬢です。

■■■■■■□□□□:6【サービス】
 受けは非常に良かったが。時間が有る分、遊びすぎたのが失敗でした。

■■□□□□□□□□:2【価格】
 単発のわたくしには勿体無い時間と金額ですね。90分で十分です。

 機関銃を備えた風友Aは、120分有ればさぞかし乱射したのであろうと聞いてみますと、まさかの1回戦だけだったとのこと。どうやら風友Aにとっては地雷だったらしく、容姿やサービスが云々より、会話の応対が耐えかねる嬢だったようです。地雷に当たっちゃうと120分は地獄でしょうね。。。実はこの戦いがトラウマになり、風俗遊びから足が遠のくことになったようです。

 と言うことで、実際の再開は次回から。
 残すは、松島と飛田と言う有名処、まずは松島へと挑みました。新地巡り続きます

 では、駄文・長文、最後までお読み頂き有難うございました。

 西日本本部長 たいらの漬盛 (H30.04.08)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜