〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「トレビの泉2」(道後温泉)

by たいらの漬盛氏


 こん○○は!漬盛です。

 今回は毎年恒例となっている、友人たちとの冬季プライベート旅行の際、訪問した先々にて調査したお話2/2となります。

 旅行も2日目、この日は後発隊とも合流し、道後温泉にてコンパニオン宴会をする旅行のメインとなる日です。
 初日、我々は横浜泊でしたので、朝早い時間から羽田へと移動。JAL便とANA便に分乗し松山へ向かいました。また同じ頃、大阪からの後発隊も空路で松山を目指します。
 どの便も遅れることも無く、20分間の間に3機の飛行機が松山空港へと降り立ち、到着ロビーにて皆さんと無事に合流となりました。

 揃ってリムジンバスに乗り大街道へ。まずは郷土料理のお店で昼食会から始まりです。そして、この日も懲りずにアンケートを実施致しました。『旅館にチェックイン後、夜の宴会までの間に、遊びに行こうか』
 この呼びかけに、今回は賛同してくれる友人が一人だけですが居りました。その他は「ほんまに好きやのぉ」やら「風呂入ってゆっくりしたい」と言うことで、やはり全員揃って風俗街に繰り出すと言う、お祭りごとの様なノリも無さそうです。
 とは言え、とりあえず連れ合いが一人居たので、早速その場で予約をすることにしました。と言うことで、今回のお店はこちら!

漬盛レポNo.265
【店名】トレビの泉2【道後温泉】
【業種】店舗型ヘルス
【場所】愛媛県松山市道後多幸町3-13
【電話】089-932-2311
【日時】2018年2月中旬 週末おやつ時
【料金】60分 21000円 −1000円(掲載サイトクーポン提示)=総額 20000円
(※その他、詳しい料金設定はHPをご覧下さい。)
【HP】http://torebi2.net/

 今回のお店は、御用始めの宴席で勝太郎さんに道後ヘルスの情報をお尋ねした際、いの一番にお勧め頂いたお店です。
 最も、勧められたのは系列の「トレビの泉」でしたが、当該店がまだ未レポだとの助言もあり、ならば尚更こちらにと、早々に突撃を決めていました。

 昼食の席で同行者を得たので、早速当該店のHPから一緒にお目当ての嬢を選出し、予約の電話をかけてみることにしました。
 ホテルにチェックイン後から、宴会が始まるまでの比較的タイトな時間なので、ピンポイントで時間を指定し、2名の嬢の空き具合をお伺いしてみると、店員氏より了解の返事を頂いた上に、希望した時間より10分早い時間でどうでしょうかと提案がありました。特に問題もなく、逆に細かい時間指定であることに、時間管理が出来ていると感じる面もあり、それに快諾致しました。
 店員氏の応対は、やや事務的に感じるものの、概ね問題ないと思われます。

 無事に予約も終わったので、落ち着いて郷土料理を堪能させて頂きました。
 昼食の後、スケジュール的にはお城見学の予定でしたが、この日は生憎の雨模様でしたので、観光は回避して早々に道後温泉へ移動、チェックインまでの間、商店街にてお土産などを物色することにしました。

 時間も頃合になったので、ホテルの送迎バスに乗り込み、本日の宿に移動。チェックインを済ませて、荷物を置いたら早々に風俗街へと繰り出すつもりでしたが、仲居さんからの施設の説明や、部屋に案内されてからのお茶の振るまいなど、予定外の時間を費やされ、予約の時間がどんどん迫ってきます。
 ようやく仲居さんから解放され、いざ出発と言う時に、もう一人の緊急参戦があり、最終的には3人で向かうこととなりました。

 慌ててロビーに出て、シャトルバスの状況を伺ってみると、丁度出発したあとで、次のバスまで10分程度待つ様に言われます。しかし、既にギリギリの時間なので、次のバスでは間に合いません。
 ならばと道路脇から行き交うタクシーを捕まえようとしますが、忙しい時間帯なのか、「賃送」表示のタクシーばかりです。
 そうこうしている内にシャトルバスが返って来たので、仕方なくそのバスに乗り込みました。
 シャトルバスでは駅前までなので、どうしても風俗街までの自力移動を余儀なくされます。丁度、その移動時間程度遅れそうだと判ったので、遅刻の旨お店に連絡しますと、渋々ではありましょうが、10分以内でお願いしますと、遅刻の了解を得られました。
 バスを降りて急いで商店街を駆け抜けましたが、やはり7分程度遅刻となってしまいました。

 当該店の場所は、近くまで行けば大きな看板が出ているので、すぐに分かると思います。
 ビルに近づいた頃、前方をトロトロ歩いていた同士3名と、丁度同じタイミングで店舗前に到着しました。こちらはフリーが1名居るので、先に入られるとヤバいなぁと思っていたところ、その同士3名は、ボーイに連れられて、恐らく「トレビの泉」へ向かう様でした。我々は安心して手前にある当該店舗「トレビの泉2」の受付に入ります。

 受付にいた店員氏は、電話応対してくれていたと思われる方で、やはり事務的というか、無愛想に感じる人でした。
 遅れた謝罪と予約名を言うと、淡々と手続きを始めてくれました。その際、予約以外の飛び込みが一名居ると伝え、フリーなら同じ時間帯で案内出来るかと聞くと、難なく了解を得られたので、無事に3名一緒に入ることになりました。

 割引クーポンを提示すると、快く適応頂いたので料金をお支払い。番号札をもらって奥の待合室へと移動しました。
 15名程度は座れそうな比較的広い部屋で、無料のコーヒーやTVもあったのでボケっとしてる分には大丈夫そうです。
 遅刻してきたことで、嬢を待たせてるのではないかと、申し訳ない気持ちで呼ばれるのを待っていたところ、真っ先に呼ばれたのはフリーの友人。流石にフリーだけあって早いわと思っていると、すぐに、もう一人の予約の友人も呼ばれました。
 さて、次はわたくしの番、早々に呼ばれるだろうと思っていると、そこからは何の音沙汰もなく、ようやく呼ばれたのは25分後でした。時間管理が出来ているお店だと思っていた自分が馬鹿でしたってことで、イライラも募らせながらEVに乗り込みます。
 店員氏から「5階へお上がりください。下りたらお部屋のインターフォ・・・ちゃうわ。5階へお上がりください」と言われ、『ちゃうわって・・・何?』と思いながら5階のボタンを押しました。

 このお店は、嬢が待つお部屋に直接訪問すると言うスタイルと言うことで、昔のマンションヘルスみたいな感じだと聞いております。
 部屋のインターフォンを押すと、玄関が開いて、中から綺麗なお姉さんが登場というシチュエーションらしい。そんなイメージを頭一杯に展開させながら最上階の5階へとEVは上昇します。

 EVが止まり扉が開きます。正面はすぐ壁でEV前は通路になってる模様。
 ふと、目線を下にやると、女性物のハイヒール?はて?と思いながら右を覗くとお風呂場?はてはて?と思いながら、左を向くと女性が立ってました。あれれ、ドアも無いしインターフォンも無いやんと思い、目の前の女性に聞くと、「5階は屋根裏っぽい構造なんで、全部が一つの部屋なんです」と言うことでした。
 どうやら2階から4階までの各階は2部屋ずつ、コンセプト通りに部屋があるようですが、5階はフロア全体で1部屋と言うことで、EVを下りると、そこはいきなり部屋の中で、インターフォンを押してのワクワク感が端折られています。
 最初から聞いていれば、何てことないですが、インターフォンを押してのシチュエーションを楽しみにしていた分、少し損をした気分になりました。
 これからこのお店を訪問する方は、5階へと言われた場合、そんな展開になることを覚えておいてください。

 さて、心の準備が終わらぬまま、急に目の前に現れた本日のマイハニーですが、フェイスは悪くないかと思うものの、目が7割くらいしか開いてません。それで全開かどうかは判りませんが、どうも覇気に欠けた、やる気のなさを感じてしまう表情です。
 話し方も、非常にゆっくりで口数少なく、この時点で大苦戦の予感しか致しません。

 しばらくベッドの上に二人で座って雑談となりますが、あまり喋るネタもなく、会話は途切れ気味。かと言って、シャワーに向かうなどの次工程に進むわけでもなく、このまま放っておいても、事が進みそうではなかったので、こちらからシャワーを申し出て、ようやくセルフ脱衣となりました。

 全裸でEV前を横切って風呂場に移動。洗体用のベッドが置いてあり、そこそこ広いスペースでした。浴室内なのにエアコン設備があって暖かいのは特筆ものです。
 マットも立てかけてあって、長時間コースならマットもありの様です。

 とりあえずスケベ椅子に座るよう言われ、珍固を消毒液が混ざった洗剤で洗われますが、この椅子に座ったまま洗体するか、ベッドに寝転んで洗うかを質問されました。
 当然ベッドがええがなとも思いましたが、嬢の機嫌取りの為にも、好きな方でやってもらう方がええかなと思い「得意な方でええで」と答えると、少し考えれば予測は出来たであろう「別にどっちでも」と言う,とても素敵な回答が返ってきました。
 ますます面倒になってきたので、スケベ椅子に座ったままで洗って貰うことにし、泡洗体なるものをやってもらいました。特にどうって事も無く洗ってもらい、泡を流し終えるとタオルを渡されてベッドへと送り出されます。

 ベッドでしばらく待っていると、嬢が戻ってプレイスタートとなりますが、やはりここまでの展開で珍固のやる気も予想出来ると言うもの。嬢からのお仕事系の攻めでは、全く反応してくれません。代わって攻めに転じてみますが、嬢の受け反応がこれまた微妙・・・、全くそそられるものでもなく珍固は何とか五分勃ち程度。かくなる上はと69を要望し、攻め受け同時攻撃にて、ようやくフル勃起となりました。
 ここで嬢はG着を試みますが、かなり手間取ってしまい、せっかくやる気になった珍固は、あっと言う間に子供珍固に逆戻り。その後は何をどうしようともビクともせず、不発だけは回避したいところでしたが、成すすべも無く、やがてアラームが鳴ってしまいました。

 落胆の中、再びお風呂場へ移動し、当たり障りの無い会話をしながら洗体を受けて、さっさっと着替えてEVに乗り込みました。
 一階に下りると待合室で友人が待っててくれてました。そう言えば、スタートが遅かったので30分程度待たせたことになります。宴会開始まで残り30分ほどしか無いですし、皆さんから遅い遅いと小言を言われながら、慌ててホテルに戻りました。

 では評価と感想です。
 10段階評価となります。あくまでも主観ですので、予めご理解下さい。

■■■■□□□□□□:4【店員】
 事務的で愛想が悪いと思いましたが、帰りは親切にタクシーの手配をしてくれたりと、案外普通だったと思います。但し、予約の時間をシビアに指定されたにも関わらず、30分程度待たされるのは如何なものかと思います。

■■■■■■■■□□:8【店舗】
 他の部屋は知らないので何とも言えませんが、5階はコンセプトから外れているのは明らかで少々残念に思いました。ただ、新築なので設備などは綺麗です。

■■□□□□□□□□:2【嬢】
 とにかくやる気を感じず。ご当地システムに胡坐をかいてると思われる。とにかくお互いの相性の問題だと思いますので、今回は運が悪かったということで。

■■■□□□□□□□:3【サービス】
 喜怒哀楽の無い、人形相手かの様でした。

■■■□□□□□□□:3【価格】
 今回の嬢では、かなり割高に感じます。

 同行した友人たちは楽しめたそうですし、部屋に入れば同じとは言え、何となくワクワクするコンセプトは良いと思います。どこのお店にしても女の子次第と言うことを改めて痛感致しました。
 昨年は概ね調子が良かったと言うか、あまり気に留めなかったですが、また不発スパイラルやらに吸い込まれかけている様な気がします。

 お店を出て慌てて宿に戻ると、すぐに着替えて宴会の時間となりました。
 わたくしに付いてくれた女性が、なかなかナイスなコンパニ嬢でして、調査が不調に終わった反動か、宴会→カラオケボックス→ラウンジ→部屋呑みと、コンパニ嬢を8時間連れ回してしまいました。ええカモって話なだけですが、区切りごとに延長のおねだりをしていたコンパニ嬢からも、最後には「そろそろお開きにした方が・・・」とお気遣い頂き、深夜2時頃に開放するまで、楽しく鬱憤を晴らさせて頂きました。
 翌日は「しまなみ海道」から「尾道」に渡り、「呉」で広島焼きを食べ、大和ミュージアムの見学などをしたあと、新幹線にて無事の帰阪となりました。
 横浜と道後での調査は2件とも不発と言うことで、不本意な結果に終わってしまいましたが、今回も楽しい旅行が出来ました。
 不発弾を大阪に持ち帰ることになったので、早々に不発弾処理を施して頂こうと思います。

 では、駄文・長文、最後までお読み頂き有難うございます。

 西日本本部長 たいらの漬盛 (H30.03.17)

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