〜©日本ピンサロ研究会〜

SMクラブ「MARS」(池袋)

by ピエールJazz氏


【調査日時】2018
【店名】MARS
【業種】(池袋)SMクラブ
【総額】19000+ホテル代
【HP】http://www.club-mars.jp/
【モバイル】http://www.club-mars.jp/sp/

 先日、当該店を訪れました。
 SMプレイ自体は、ピンサロやデリヘルでおもちゃ鞭のようなものでパチパチ叩かれたことはありましたが、本格的な店には行ったことがありませんでした。
 2018年は、新たな挑戦をしてみたい、新たな世界を体験してみたい思いから、今回の店を選びました。

 新規客は、5日前から予約可能です。また、系列店含めて初めての場合は、新規割が適用されます。予約時に自ら申し出る必要があります。
 入会金2000円は、パソコン上に無料となる割引券なるものがあります。
 私は前日から予約を入れましたが、対応は残念ながらイマイチです。

 さて、当日、池袋駅北口を目指します。ホームページ上で調べていたホテルに入ります。ホテルに入ってから、店側へテルをします。部屋電への折り返しはありませんでした。

 10〜15分後にノックがありまして、中に招き入れます。
 いつものデリヘル利用と違い、挨拶から厳しい口調です。
 ホームページの写真とは、そこまで違いはありませんでした。

 いつもであれば,私のコートをかけてもらっているのですが、今回はお相手から、かけておくように命じられ、すぐに返事をします。

 最初にカウンセリングがあるのですが、そこで希望プレイとNGプレイを聞かれました。そこでは正直に伝えます。

 その後、シャワーを浴びてくるように言われます。シャワーで緊張を紛らわして、部屋に戻ります。
 するとボンテージ姿の女王様が縄を持って仁王立ちされております。

 SMは礼に始まり礼に終わると言われています。私は、床に土下座する形になり、挨拶をします。その瞬間から非現実的な時間が流れていくことになります。

 床にひれ伏していると顔を上げるように言われ、前髪を引っ張られ、ビンタが飛びます。軽いビンタではなく、かなり強めのものでした。
 その後もビンタを何度もされて、すぐに縄で身体を縛られていきます。縛られた後は、じっと見つめられ、少し笑みを浮かべてみると、何笑ってるんだ、と直ぐさまビンタが飛びます。
 身動きがとりにくいように縛られて、ベットに寝転がるように言われます。
 そこからは、鞭やパドルで、尻や背中を何度も打たれます。想像の世界と現実は全く違い、かなり痛いです。自分はMの要素があるとは思っていました。しかし、痛みを耐えていく中で、逃げ出したい願望に苛まれます。
 途中耐えられなくなりそうになっても、ひたすら打たれます。返事がない場合や声が出ていない場合は、お仕置きされます。

 暫くすると、打たれる回数が100回と指定され、数えていくように命じられます。後半になるにつれて、強さが増していきます。早く終わって欲しい思いと、回数を正しく言えなかった場合また一からやり直しになるかもしれないので、ちゃんと数えていかなければならない、だから意識をはっきりさせなければとの思いが入り乱れていきます。
 そして、痛みが限界に達してきたとき、頭が真っ白になっていく感覚がありました。射精とは違った感覚です。言葉では伝えづらいのですが、とにかく不思議な感覚になりました。

 もっと自分の変態を曝け出せ、と言われましたが、そう言われると、自分にとっての変態とは何なのか分からなくなりました。たしかに曝け出し方が足りなかったような気がします。

 その後も顔面騎乗などされます。
 息が出来ません。顔面騎乗されながら、手コキされます。顔面騎乗がなくなると、女王様が遠くにいく感覚があり寂しくなります。もっとされたい、椅子になっていたいとの思いが強くなります。
 途中、汗を拭ってくれ、中途半端な優しさに泣きたい気持ちになります。
 口を開けるように言われ、唾を頂きます。

 プレイ終了まで、長いようであっという間に感じてしまいました。
 想像していたSMの世界と現実は全く違いました。
 また行きたいかと言われると、わからないと答えます。プレイが始まったときは痛みから早く逃げ出したくなりましたが、終わったときの寂しさもありました。また行きたいのかもしれません。

 おまえの恥ずかしい妄想や見果てぬ夢は、墓場の業火に持っていけばいい。そう言われて、私は微笑みを返して、池袋の街中へと消えて行きました。

 会長付属調査隊 東部方面調査隊 東京地区調査隊 隊員 ピエールJazz (H30.04.28)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, エロ大納言氏(H22.06.11)(H22.12.13) がレポートしております。
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