〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「バナナハウス」(小岩)

by KEN氏


 皆様,こんばんは。ソニー"KEN"クロケットでございます。
 今回は,新小岩懇親会に参加した際のレポートとなります。

 大黒屋総兵衛さんが初幹事という事で,それに華を添えるべく,調査を敢行いたしました。ピンサロはぴんてーぷさんをはじめとした,総武線沿線の皆さんが果敢に調査してくれるであろうと考え,わたくしは箱ヘルに照準を絞ります。
 宴席前に調査をしようと,宴席開始の2時間ほど前に,小岩に到着,当初はハイブリットへルス小岩中央を予定して,該店舗に向かいました。小岩だし,予約なんぞなくても大丈夫だろうと高を括ってお店に入ると,開口一番「一番早くて20時です」といきなりのカウンターパンチです。平日にもかかわらず,2時間以上の待ちです。なんでだ。。。と思いつつ,お店を出てwebを確認してみると,月に一度の割引ディーだったようです。
 箱ヘルはここしかないので(と思っていた),どうしようか。。。と思案しつつ,小岩駅前の狭い路地を宛てもなく歩いていきます。すると,何やら昭和40年代に作られたであろう,恐ろしくチープな看板がありました。
 その看板の横の方に聞いてみると「ヘルスですよ,もう40年の老舗!」と回答が。こんなヘルスがあったとは知りませんでした。どう見ても怪しいですし,これは調査対象としては申し分なし,死に場所を得た兵士の気持ちで突撃する事にいたしました。

【調査対象】
業態:ファッションヘルス(店舗型)
名称:バナナハウス
HP:なし
住所:江戸川区南小岩7丁目25-16
電話:03-3658-3480
費用:50分10000円

【調査結果】
ビジュアル ★☆☆☆☆
 ドゥテルテ大統領に劇似。

スタイル ★☆☆☆☆
 ドゥテルテ大統領に劇似。

サービス ★☆☆☆☆
 やる気度ゼロ。

総合 ★☆☆☆☆
 タイ王国万歳。

【調査経過】
《場所》
 

《受付》
 受付=客引き氏です。店内に案内され,入り口で財布を取り出して,わたくしから受け取ったお金をしまっておりました。どこぞのピンサロのような現金管理です。
 受付氏の愛想はすこぶるいいです。「10000円でスペシャルは+5000円ね」と何も隠そうともしないその説明に,心が震えました。
 とりあえず,プレイルームに案内され,嬢の到着を待ちます。

《設備》
 待合室は分かりません。恐らくないのではないかと思います。
 プレイルームはかなり狭いですね,新宿の箱ヘルあたりを変わりません。内部の経年劣化は相当なもの,さらには清掃もあまりきちっとされているような感じではありません。部屋内喫煙は可です。
 シャワーは共同形式で,こちらの草臥れ具合も半端ないです。

《女の子》
 登場した嬢ですが,真っ先に浮かびましたのは,一国の元首を持ち出すのは,大変失礼ですが,比国の「ドゥテルテ大統領」です。いや,似ています。血縁関係を疑われるレベルに似ています。
 ボディは。。。やはりドゥテルテ大統領です。がっちりして,つかなくてもいいところに,豊富に脂肪分を蓄えております。恐らく,2週間程度は水だけで生存できるのではないでしょうか。
 トークをしたところ,日本語は日常会話は何とかできる程度,会話も4割程度の理解力ではないかと思います。

《サービス》
 お互い何を言っているのか半分以上理解していない,頓珍漢なトークを終わり,嬢の催促でセルフで脱衣の上,シャワーに移動します。洗体はごく簡単なもので,終わったらタオルを渡され,一人で部屋に帰るように指示されました。わたくしは「シャワー出まーーす」と言いつつ,部屋に戻りました。
 その後嬢が戻って来て,プレイの開始なわけですが,その前に,スペシャルOP(5000円)はどうするか聞いて来たので,もちろんお断りし,口でお願いいたしました。
 とりあえず,手コキの開始,その後もほぼ手コキです。どうするのかと思ったら,硬度50%くらいで愚息にゴムをつけてFを開始しました。Fもゴム付なようです。
 当然ながら愚息は全く硬度が上がりません。するとFをはじめて3分くらい経過した頃,嬢が「立たないね,ダメね」とプレイを中断してしまいます。そして「どうする」と聞いてきました。まだ30分残っていますが,仕事をする気はさらさらないようです。
 わたくしもこれなら懇親会も間に合うな,という事で,25分の時短で終了させて頂きました。

 嬢は比国の大統領に似ておりましたが,泰王国の方です。

 なぜか分かりませんが,やっちまった感はほとんどなく,充実感で一杯でした。懇親会でみんなに自慢してやろうと,意気揚々と宴会場に向かいました。

《店舗総評》
 −−−−−
 25分の時短ですが,従業員氏は何も言ってきませんでした。一応50分となっていますが,出したら終わりみたいな感じなのでしょう。
 金額は昼夜の別なく,常に50分10000円,これ以外のコースはないそうです。前述の通り+5000円のオプションがあるわけですが,ほとんどのお客さんは,これを選択しているようです。
 また,指名はOKだそうですが,本指名のみ,一度は必ずフリーで入らなければならないシステムです。
 嬢については多国籍軍なのか,日本人はいるのか,聞いてみたところ,きっぱり「全員タイ人です」と仰っておりました。
 どうにも胡散臭さしか感じませんでしたが,わたくしが入店した直後に,60代と思しき男性氏が来店し,さらには,退店時に従業員氏と色々話していると,なかなか男前の30台半ばと思しき男性が,わたくしと従業員氏の間を黙って通過して入店していきました。従業員氏の対応から,常連氏と推察されます。
 まだ19時前で25分の間に2名の来店(いずれも常連風)があった事を勘案すると,悪いお店ではないのでしょう。でなければ,常連が来るはずがありません。
 個人的には二度と行きたいとは思いませんが,上記の事情を考慮すると,どう評価してよいか,全く分からないお店ですので,評価は差し控えさせて頂きます。

 その後,新小岩に移動して宴席に参加,幹事は大黒屋総兵衛さんですが,今日のヒーローはわたくしです。全員タイ人という事で,風船さんが黙っていないと思います,続報に期待してください!

 

<最近の国内の状況>
 ここのところ,加計学園問題が国内の政治を揺さぶっております。マスコミは政権攻撃の絶好の好機として,連日報道しているのは周知の事と思います。
 しかし,この問題,実は恐ろしく単純な構図ではないかとわたくしは思っております。要すれば,民主党(現民進党)から続いた政治主導の行政が,今の安倍政権で高級幹部の人事権まで掌握され,ある意味完成に近づきつつあることへの,官僚の最後の抵抗なのではないかと。
 そもそもこの怪しげな情報をリークした,前川と言う人物ですが,「元」文部科学省事務次官と言う肩書から分かる通り,すでに退官(辞職)しております。今やマスコミの味方となったこの人物の辞職した理由を,マスコミは全く報道しなくなりましたが,この方は文科省の組織的天下り(再就職の斡旋)の問題の責任を取って,辞職したのです。この天下り問題は,この方の辞職後,違法なものと公式に認定されておりますが,呆れたことに,違法性を認識しつつ,この前川を筆頭とした文科省幹部は天下りをしていたのです。辞職と言っても,当時62歳,退職手当5600万円付の辞職です。(参考情報
 要は詰め腹を切らされたわけですが,その逆恨みが今回の件の発端ではないのでしょうか。
 さらには,当人も「人事権を内閣に握られ,言いたいことが言えず,圧力に屈した」と言っているそうですが,では人事権が官僚にあれば,その官僚の圧力にも屈してしまう人という事です。少なくとも,国家国民の事を真に考えているのであれば,懐に辞職願を忍ばせて進言すべきでしょう。実際にわたくしも辞職願をしたためて,いつでも討ち死にする覚悟で仕事をした経験がありますが,公務員であれば,一度や二度はそういう際どい場面に遭遇しますし,そうしてきた公務員をいくらでも見てきました。末端の現場でもそれだけの覚悟を持って職務に当たっているのに,省庁のトップともあろう人間が「圧力に屈して正しい事を言えなかった」など,耳を疑うような発言です。
 岩盤規制と言われる日本の規制に風穴を開けるべく,政治主導のアリの一穴が「特区」制度なわけですが,この特区は,官僚から見たら,官僚が構築してきた規制制度を根底から破壊する行為に見えたに違いありません。民進党やマスコミの皆さんは,この「特区」制度が諸悪の根源,廃止しようと言い始まっていますが,これこそ,官僚が望んでいることです。その昔は開放・改革を言い募っていた,野党やマスコミの姿は今は真逆のベクトルが働いているようです。政権を攻撃出来れば,なんでもいいと言う,全く信念も国民の事も何も考えていない証拠です。
 実際にそれなりの地位で仕事されている方なら,日本の規制は正に岩盤規制で,既得権益を守る事に主眼が置かれた,あまり意味のない規制と言うのが分かるかと思います。最近であれば,医薬品の通販が出来なくなってしまった事などを見れば,官僚が如何に既得権益(この場合は,旧来の薬局など)を守るために動いているか分かります。
 政治主導は民主党時代から声高に叫ばれていましたが,政治主導は,これを官僚から見ると前川の言う「政治の圧力」でしょうし「行政がゆがめられた」という事になるのでしょう。しかし,これを別の角度から見たら,官僚の言う事やる事そのままにやればい良い,政治は黙ってろ。と言っているに等しいと思います。
 そもそも,会社でもどこでも,組織のトップが方向性を定め,重要な決断をし,舵取りをするものです。時には部下の考えと相反する事もあるかもしれませんが,それを踏まえて決断するのもトップです。行政のトップは誰か?内閣総理大臣です(司法は最高裁長官,立法は両院議長)。そのトップの決断を「圧力」「組織をゆがめた」と言うのは,組織を分かっていない人間か,総理大臣は床の間の掛け軸で,実質的なトップは官僚と思っているかのいずれかです。
 恐らく前川のような優秀な人間が,組織論を分かっていないはずがないので,間違いなく,後者の立場に立っています。これこそ,官僚の思い上がりで,民主主義(間接民主制)の否定であり,官僚の独裁です。
 もう一つの共闘勢力である獣医師会ですが,ここが獣医師を増やしたくないのは,コンビニより歯科医院の方が多くなってしまい,パイ(患者)の取り合いで医師の収入が激減してしまった歯科医の二の舞を避けたいがためではないでしょうか。今いる獣医師の既得権益を守らんがための言い訳にしか聞こえません。

 結局のところ,天下りをはじめとした官僚機構にメスを入れる政治に対する,官僚の最後の抵抗と,詰め腹を切らされた恨み,これが今回の騒動の原因ではないでしょうか。そして,政権攻撃に丁度良いと,マスコミならず,野党が便乗して騒いでいる,まさに国民不在の政争の具という事です。
 在職中は何も言わず,天下りと言うとんでもない違法行為をしておきながら,詰め腹を切らされた途端に饒舌になる,前川と言う人間の言う事に,本当に信が置けるのでしょうか。これを善良な役人の正義の告発と言うのは,非常に違和感があります。
 隣国が核兵器を着実に開発し,脅威が着実に迫っているにもかかわらず,マスコミや野党がしていることはどういう意味があるのか,今一度考えてみてください。

 日本ピンサロ研究会 会長 KEN (H29.07.13)

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